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島崎遥香ら各話の豪華ゲスト主役を一挙解禁!ドラマ『だから私はメイクする』
girlswalker編集部
テレビ東京は、ドラマパラビ『だから私はメイクする』(毎週深夜0:58~)を2020年10月7日(水)から放送することに先駆け、豪華ゲスト主役を一挙に公開した。
本ドラマの原作は、シバタヒカリ作のコミック『だから私はメイクする』(祥伝社)。『浪費図鑑』で知られるオタク女性4人組・劇団雌猫によるエッセイ集『だから私はメイクする』(柏書房)を原案とし、『FEEL YOUNG』にて連載され、多くの女性に支持されている話題作だ。
メイクを通して浮き彫りになる「社会」や「自意識」と戦う女性たちの悲喜こもごもを描き、毎話様々な女性の「メイク」にまつわるエピソードが繰り広げられる、共感必至のオムニバス・ストーリーになっている。
主人公であるコスメショップのビューティーアドバイザー(BA)・熊谷すみれを神崎恵、新⼈BA近藤芽生を志田彩良、芽生の先輩BA・山本織香を吉田朱里が演じる。
この度、現代をたくましく生きる女性たち(時に男性も)を演じる、個性的なゲスト主役を一挙大公開。各話でそれぞれが「メイクする理由」を描いていく。
第1話で、“人並み”になれたらと始めたメイクが次第にエスカレートし、メイクの沼にハマってしまった会社員・錦織笑子役を演じるのは、AKB48でセンターも務め、卒業後は『ひよっこ(NHK)』で朝ドラ初出演を果たし、映画『ニセコイ』『翔んで埼玉』など話題作で存在感を見せている、“ぱるる”こと島崎遥香。今年に入り開設したYouTubeチャンネル「ぱるるーむ」では、YouTuberとしてメイク動画もアップしており、本ドラマでの演技は必見。
第2話では、大好きな男性アイドルグループへのときめきをいつでも感じられるよう、ネイルに自分で推しの顔を描くことにチャレンジする漫画家・川松奏子役に、阿部純子が決定。第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された主演映画『二つ目の窓』では、サハリン国際映画祭主演女優賞、高崎映画祭最優秀新人賞を受賞。先日公開された映画『Daughters』でもW主演を務め、今後も3本の出演映画公開を控えているなど、今注目の実力派女優。
第3話では、プレゼン勝率は100戦全勝、深夜に及ぶ仕事でも翌日にはその疲れをまったく見せず、身だしなみも完璧。美と仕事を両立させるための独自メソッドを持つキャリアウーマン・北郷兎咲役には、太田莉菜。
第4話で、メイクや可愛いものが本当は大好きだが、職場の男性達から受ける「見た目へのアドバイス」にうんざりしているOL・亀山玲央奈役を演じるのは、片山友希。
第5話で登場する、ドバイからきた日本在住のマダムのお手伝いとして働くことになった元絵画教室講師・月野輪子役に、石川恋が決定した。
第6話では、主人公・熊谷すみれ(神崎恵)の過去に迫る。そして、大物女優も登場。さらに、レギュラーメンバーである近藤芽生(志田)や山本織香(吉田)たちそれぞれの「今、この時代にメイクする理由」に焦点を当てて描かれる。
各話のゲスト主役と3人のレギュラーキャストでお送りする、新たな形のメイクドラマ『だから私はメイクする』。豪華キャストが集結し今作をより一層盛り上げていく。
さらに、このドラマは動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で10月2日(金)21:00より独占先行配信が決定。先取りしたい人や、見逃した人も、話題に乗り遅れることなく楽しめる。
メイクの持つ前向きなパワーを感させてくれる本作に期待が集まる。
目次
島崎遥香コメント全文(第1話ゲスト:錦織笑子役)
最近、私自身自分に合うメイクは何なのかを考えメイクさんに相談したりYouTubeをみて勉強したりと試行錯誤している中で今回のお話をいただき、是非やらせていただきたいと思いました。素直に嬉しかったです。台本を読み終えた後、私自身何故メイクをするのかをふと考えさせられて、当たり前の様に多くの人々がメイクをしていて、メイクをする理由など人に聞いたことがなかったけれど、そこには必ず1人1人メイクをする理由があって、改めて考えてみると深くて面白いなと思いました。
笑子は『自分とはこうだ』というものがありカッコいいなと思いました。笑子は言葉にはしていないけれどどこかで、モテメイクってなんだ!流行りってなんだ!周りの目がなんだ!そういうちょっとした反抗心が実はあったりするのではないかなと思うんです。でも私はそこが凄く好きで、そんな笑子を私がやらせていただけたことが嬉しくてスタッフの皆さんに感謝します。
メイクをする理由は年齢や性別は関係なく人それぞれで、時と場合によって変えたり、服装やヘアに合わせてどんなメイクをするのかを考えたりします。自分らしさを自分の手で表現できる自由さがメイクの素敵なところだと思うのでそんな思いがこのドラマには沢山詰まっていて多くの方が共感し楽しんでいただける作品になっていると思います。楽しみにしていてください。
阿部純子コメント全文(第2話ゲスト:川松奏子役)
綺麗になりたいという気持ちに応えてくれる物語。一話毎に美容家の神崎恵さんにアドバイスをもらえるなんて贅沢なドラマだなと思いました。また、同世代の山中遥子監督とご一緒出来たことも嬉しかったです。
アイドルオタク兼、漫画家。自分の世界をしっかり持つ女の子です。今までに演じたことのない、変化球ですが、現場では、とにかく伸び伸びと演じさせて頂きました。
神崎恵さんに美容の指南を受けるシーンが見どころ。綺麗になるって、自信を持つこと。ネイルとの出会いがきっかけで、本当にやりたかったことに奏子は近づいていきます。そんな瞬間を見て頂きたいです。
太田莉菜コメント全文(第3話ゲスト:北郷兎咲役)
ルッキズム問題など、今取り上げられている生き方やこれまでの私たちの容姿に対する価値観のあり方など、それをドラマで取り上げるのがすごく新鮮でしたし、声をかけていただけてとても嬉しかったです。
ストレートに自分の欲しいもの、必要なものが分かってそれを手に入れる潔さがすごく気持ちよかったです。そこに行き着くまで彼女も様々な悩みや天秤にかけることがあったのもわかるし、だからこそ自信ある振る舞いは演じている私も元気づけられる感じがありました。
世の中には美の基準や感覚などの固定観念がたくさんありますが、まずは自分のために楽しむこと。このドラマを見てホッとしたり、少しでも楽になれる方が増えることを願っています。
片山友希コメント全文(第4話ゲスト:亀山玲央奈役)
テレビ東京のドラマにまた出演させていただけると聞き、嬉しかったです。普段メイクはあまりしないので、知らないことに触れるのは勉強になり、キラキラのメイクや可愛い衣装を着ると、テンションが上がりました。
思っている事を口に出せない分、メイクやファッションで表現しようとしているのに、それもまた否定される…それでも楽しくオシャレしたい、という強さを感じました。
「だから私はメイクする」タイトル通り、一人一人のメイクする理由を楽しく見て何かを感じて頂けたら嬉しいです。
石川恋コメント全文(第5話ゲスト:月野輪子役)
6話それぞれのヒロインがメイクを通して自分自身を受け入れ、自信を持ち、ポジティブに変わっていく様がどれも本当に素敵なお話で、女性として共感する点も多く、きっと多くの方に刺さる作品になるだろうと思いました。また、監督さんを始めスタッフさんの多くが女性というのも新鮮で、その一員として今回参加できたことをとても嬉しく思います。
様々な場面で「いやいや、私なんて……」と自分を卑下してしまう輪子や、自分に素直になれない、自信を持てない輪子にとても共感しました。それは、私も輪子と同じようになかなか自分を認めてあげることができない時期があったからだと思います。そんな輪子がある人をきっかけにメイクと出会い、みるみる変わっていく姿は、演じながら私自身とてもパワーをもらえました。
改めて自分の心に嘘をつかないこと、自分で自分を肯定してあげることの大切さを感じられましたし、それが皆さんにも伝われば嬉しいです。
メイクが上手くできた日や新しいコスメを買った日は、ウキウキしてそれだけでテンションが上がったり、メイクを通して違う自分になれたり、個性や自信に繋がったり、そんなメイクが持っているたくさんの素敵な魅力が存分に伝わる、とてもパワーをもらえる作品になっていると思います。
女性にとってのなくてはならないツールであるメイク。今の時代は女性のみならず男性にとってもとても身近な存在だと思いますが、皆さんにとって今回の作品が改めてメイクを楽しむきっかけになれば嬉しいです。
Information
ドラマパラビ『だから私はメイクする』
《放送日時》2020年10月7日(水)スタート/毎週水曜深夜0:58~放送
《配信》動画配信サービス「Paravi」で2020年10月2日(金)21:00より毎話独占先行配信
《原作》シバタヒカリ「だから私はメイクする」(祥伝社)
《原案》劇団雌猫「だから私はメイクする」(柏書房)
《出演》神崎恵 志田彩良 吉田朱里(NMB48)
《ゲスト主役》島崎遥香 阿部純子 太田莉菜 片山友希 石川恋
《チーフプロデューサー》山鹿達也(テレビ東京)
《プロデューサー》祖父江里奈(テレビ東京)本郷達也(MMJ)神通勉(MMJ)
《協力プロデューサー》山本喜彦(MMJ)
《監督》ふくだももこ 山中瑶子 岸本鮎佳 松嵜由衣
《脚本》坪田文
《制作》テレビ東京・MMJ
《製作著作》「だから私はメイクする」製作委員会
(C)「だから私はメイクする」製作委員会
(C)バタヒカリ著『だから私はメイクする』(祥伝社フィールコミックス)
(C)劇団雌猫・編『だから私はメイクする』(柏書房)