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お正月太りの原因と解消する方法!体重増加を感じさせないヘアメイク術も紹介
girlswalker編集部
高カロリーな食事が増え、家にとじ込もりがちな年末年始。生活リズムのみだれも重なり、年を越えるとお正月太りに悩まされる方も多いでしょう。そんな人に向けて、お正月太りが起こる原因と解消するために必要なダイエットの基礎知識、そして体型を維持するために欠かせないモチベーションの保ち方を紹介します。
目次
お正月太りしてしまった! その原因と要因
ぽっこりした下っ腹が恨めしいお正月太りの原因には、いくつかの要因が関係しています。家に引きこもったまま外出もしなかったこと、おせち料理などによる食事バランスの崩壊、深夜遅くまでテレビやネットサービスに没頭したことによる生活リズムのみだれです。
要因①運動量の減少
年間を通じて運動量が落ちる冬期であることに加えて、日頃ジョギングやウォーキングなど運動を欠かさない人でも、冷え込みが厳しい年末年始は運動をお休みしたということも多かったのではないでしょうか。このような運動不足が要因となり、お正月太りしてしまったと考えられます。
要因②栄養の過多
おせちのような味付けの濃い料理が中心だったお正月。お酒やジュースの量が増えた人も少なくなかったでしょう。新鮮な野菜や果物などの摂取量が減ることで、消化器官の活性化を促す腸内フローラの機能が低下したこともお正月太りの要因の1つです。
要因③生活リズムのみだれ
テレビでは年末年始の特番、パソコンやスマートフォンでは動画サービスなど、睡眠不足になる誘惑はたくさん存在します。朝もゆっくりと寝ていて、起きるのはお昼、なんてこともあったのではないでしょうか。
これら3つの要因が、お正月太りの主な原因。お正月太りの特徴は過食だけではなく複合的な要因にあるのです。
お正月太りを解消するためのダイエット
お正月太りを解消するためには、暴飲暴食で狂ってしまった食事のリズムをいかに取り戻すかがカギ。バランスの良いメニューで規則正しいリズムで3食取ることが重要です。
食事のリズムを戻す
食事とも間食とも言えないような、ダラダラとテレビを見ながら口に食べ物を運んでいた年末年始。ダラダラと食事を続けていると血糖値が上昇した状態が続いてしまい、糖分が脂肪として貯まりやすくなります。決められた時間に3食を取り、食事のリズムを整えることが重要です。
バランスの取れた食事を心がける
糖質を抑えながら、バランスの取れた食事を意識することが大事です。主食となるご飯やパン、主菜となる肉、魚、卵、大豆製品などのタンパク質、副菜となる野菜、キノコ類などのビタミンやミネラル、果物などのビタミン、牛乳・乳製品のカルシウムをまんべんなく取るように心がけ、食事回数を変動させないようにします。
基礎代謝をアップさせる
お正月太りを解消するには基礎代謝をコントロールして、効率的に脂肪が燃焼できる身体を作る必要があります。基礎代謝とは呼吸・内臓の活動・体温維持など、生命維持に必要なエネルギーのことで、基礎代謝を上げれば太りにくい身体を作ることができると言われています。
基礎代謝を上げるためには食事のリズム、バランスの取れた食事に加えて、温かいお茶やショウガを使った料理などを積極的に取り入れ、身体が温まるようにしましょう。
お正月太りを解消するためのトレーニング
お正月太りの代表格、ぽっこりお腹を撃退できるトレーニングを紹介します。トレーニングをして体幹を鍛えると基礎代謝が向上します。また、自分の体重に合ったトレーニングであれば負荷が少ないので、無理なく続けられるでしょう。ダイエットに成功した後も、成果が持続する身体づくりを目指してくださいね。
お腹・腰周りトレーニング①フロントクランチ
いわゆる腹筋です。膝を曲げて腰を痛めないようにしてください。
①膝を90度に曲げて仰向け。
②両手を顔の前で拳を作ります。
③その状態のままおへそをのぞくように上体を起こします。
これを10×3セット行いましょう。
お腹・腰周りトレーニング②フロントブリッジ
腹筋と背筋のトレーニングです。
①肘を床につき、うつ伏せの体勢になります。
②顔は前方に向け、頭からかかとまでがまっすぐになるようにします。
③膝が曲がらないように意識してこの体勢を1分間キープ。
こちらは1分間×3回が目安です。
お腹・腰周りトレーニング③プローンレッグレイズ
背筋から太とものトレーニングです。
①うつ伏せに寝ます。
②かかとで天井を押すようなイメージで片足を上げます。
③ゆっくり下ろし上げた足を床に着けずに再度上げます。
できる限りゆっくりと行い、両足それぞれ5×3回を目安としてください。
お腹・腰周りトレーニング④レッグシザース
腸腰筋のトレーニング。太ももの根元を意識します。
①長座になり両手をうしろに引いて肘から手先までを床に置き、肘が肩の真下にくるようにセット。
②両足をそろえて伸ばしたままゆっくり上げます。
③その状態で片足を床すれすれに下ろしたら、今度は反対の足と入れ替えます。
左右で1回として、10×3回を目安に行います。
お腹・腰周りトレーニング⑤レッグトゥハンド
腹直筋全体のトレーニングです。
①仰向けになり、両足を腰幅に開く。
②片脚を膝を伸ばしたまま天井にむけて上げます。
③上げた脚と反対側の腕をつま先に近づけたところで1秒キープ。
④腕と脚をゆっくり下ろす。
左右1セット、それぞれ5×2回です。
お正月太りを解消した体型を維持する方法
お正月は1年を通じて最も太りやすい季節ですから、逆にこの時期にダイエットが成功すれば1年を通じて体型を維持できるようになるでしょう。重要なのは現在の体重の5%未満を目標体重とすることと、無理のない範囲で行うこと、そして地道に続けることです。
無理なく続ける
体型維持を最も邪魔するのは毎日摂取する食事です。6つのポイントを押さえるだけで無理なく続けられるようになります。
①タンパク質をしっかり取り、肉や魚は部位にこだわります。鶏肉ならモモよりムネ肉、豚肉ならロースよりはヒレを意識して。
②野菜を最初に食べることで血糖値の上昇を緩やかにして、脂肪の蓄積を抑えましょう。
③早食いを抑えるためにゆっくりと咀嚼します。目を閉じて食べると早食いを抑制できます。
④朝食にスープなどの温かいものを取るようにします。
⑤小腹が空いたら野菜ジュースを飲みましょう。
⑥夜は鍋を日替わりで用意し、野菜を多めにとって糖質(ご飯)を少しだけ控えます。
モチベーションを維持する
持続するためにはモチベーションを高く保つ必要があります。そのために、以下4つルールを意識してみてください。
①食事環境の改善:例えば冷凍庫のストックはアイスクリームではなく、凍らせた果物にする。
②目標の設定:筋トレや食事管理ができないからといって自分を責めてはいけません。
③運動時には好きな音楽を聴く、ウェアを買い換えてテンションを上げる。
④タイトな服を着て周りの目を常に意識する。
お正月太りを感じさせないヘアメイク術
お正月太りをしてしまったからといって、急激なダイエットは身体に良くありません。時間をかけてじっくり取り組むことがダイエット成功の近道です。とはいえ「成果を待っている時間はない」という場合は、ひとまずメイクやヘアスタイルでその場をしのぎましょう。
小顔効果抜群のメイク術
すっきりとした印象になるポイントは顔の立体感です。
①ベースメイクでは顔の凸部分にハイライト。
②チークを笑ったときに高くなる部分からこめかみにかけて楕円をイメージしていれます。
③凹の部分(おでこの生え際、えら)にシェーディングを入れると効果的です。
縦ラインとボリュームで細見せヘア
縦のラインを強調して小顔効果を狙います。
①センター分けにします。
②フェイスラインの辺りで緩くウェーブをいれ凹凸で顔周りを引き締めます。
③うしろ髪を前に持ってきてボリュームを出します。
正しい生活リズムでお正月太りを解消
年の初めということもあり「頑張って痩せるぞ!」と意気込みがちですが、それでは長続きせず挫折してしまいます。重要なことはセルフ・エフィカシーを高めることです。セルフ・エフィカシーとは自己効力感による自信のこと。少しずつ着実に積み重ねることで自信をつけて、ダイエットを成功へと導きましょう。
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