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人の幸せを喜べない、自分中心…性格悪い人の特徴と、上手く付き合うコツとは
girlswalker編集部
「職場の性格悪い人と、うまくやっていけない・・・」「性格悪い人からいつも嫌味を言われている・・・」
そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?ただ平和に暮らしたいだけなのに、同じコミュニティにこういう人がいると、それだけで毎日鬱々とした気分になりますよね。
身近に性格の悪い人がいた場合、どうやって対処をすればすればよいのでしょうか?そこで今回は、【性格悪い人と上手く付き合うコツ】についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
どのコミュニティにも一人はいる“性格悪い人”
学校のクラスメイト、部活のメンバー、会社の先輩、ママ友・・・世の中にはさまざまなコミュニティがありますが、どのコミュニティにも必ずと言っていいほど一人はいるのが、“性格悪い人”です。
特に嫌われるようなことをした覚えもないのに、なぜか嫌がらせをされたり、陰口を言われたりした経験がある方も少なくないでしょう。性格が悪い人というのは、どうしてこういったことをしてくるのでしょうか。こうした人たちに何か共通点などがあれば、対処などもできそうですよね。
性格悪い人の特徴
ここからは、性格が悪い人たちに見られる共通の特徴についてご紹介しましょう。あなたの身の回りにも、該当する人がいるかもしれません。ぜひ確認してみてくださいね。
自分さえ良ければいい
性格悪い人というのは、基本的に「自分さえ良ければいい」という考えの持ち主です。自分がいかにラクできるか、自分がいかに楽しめるか、ということを大切にしているので、それの邪魔になる人であれば、どんな人であれ嫌がらせ行為をしてくるのでしょう。
本人がいなくなると急に陰口
性格悪い人というのは、何か気に入らないことがあったときに、本人に直接告げることはありません。本人がいなくなるのを見計らってから、周辺の人に陰口として告げるのです。自分が知らない間に、周辺の人に悪口が言いふらされているというのは、気分のいいものではありませんよね。そういう陰湿なことをわざとしてくるのが、性格悪い人の特徴なのです。
人の幸せを喜べない
性格悪い人というのは、妬みっぽい人が多く、人の幸せを素直に喜べないことが多いものです。普通であれば「おめでとう」「よかったね!」という言葉をかけるべきシーンであっても、あえてそういった言葉を言ってくれないこともあります。むしろ、幸せそうな人を見ると積極的にいじめようとしてくることもあるのだとか。
他人の親切を当たり前に受け取る
他人から厚意でやってもらったことに対して、何の感謝もしないというのも性格が悪い人の特徴と言えるでしょう。どうやら、「自分は偉いから親切にしてもらえるのは当たり前」「むしろ、親切にしてくれない方がおかしい」と考えているようなのです。
人が嫌がることを分かっていてやる
性格悪い人というのは、人が嫌がることを分かっているのに、それでもやってくることがあります。相手の嫌がる顔を見ることで、自分のストレス発散をしているのです。こういった人のターゲットになってしまうと、嫌がらせはどんどんエスカレートするでしょう。なるべく関わらないようにしたいものです。
悪いことは全部人のせいにする
完璧な人間なんていません。誰だって失敗はするものです。しかし、性格の悪い人は自分の失敗の原因を他人になすりつけ、さも自分は悪くないかのようにふるまいます。こういう人は、自分の失敗の責任を関係のない誰かになすりつけることに罪悪感を微塵も持っていません。まさに「自分さえが良ければいい」の精神からくる行動です。
人の彼氏を奪い取ろうとする
奪われた側の気持ちなんて知ったこっちゃありません。だって自分には関係ないから。
他人のもっているものや人間関係が羨ましくなるということ自体は、多くの人に経験があると思います。でも、ほとんどの人は自制心や罪悪感からそれを奪い取るようなことはしません。しかし、性格の悪い人にはそんな理性は存在しません。中には、自分の親友の彼氏を取る強者もいたりします。
性格の悪い人は自分の人間関係に悪い影響を及ぼすことも。なるべく接触を避けるのがベターです。
非難されると悲劇のヒロインぶる
性格の悪い人は都合の悪いことがあるとすぐに悲劇のヒロインになりきります。「こんなに怒られて私かわいそう」「私はか弱いのに」と、いかにも間違いを指摘した人を悪者のように仕立て上げるのです。性格の悪い人を変えたいと願って、善意で指摘やアドバイスをしようと考えている人はこのことを心に留めておきましょう。せっかく指摘しても、仇で返されてしまうかも。
人の不幸は蜜の味
性格の悪い人が守りたいのは自分の地位とプライドです。そんな性格の悪い人は人の失敗が大好物。
表向きは励ますような言葉をかけつつ、本人の前で何度もその話題を出したり裏でその話題を酒のアテにしたりと、良心のある人とは思えない行動を連発します。表向きの優しい言葉に騙されて彼女たちの声に1度耳を傾けたが最後。何度も傷を抉られバカにされてしまいます。
自分の思い通りにならないと機嫌を悪くする
性格の悪い人はどんなことも自分の思い通りに動くと信じて疑いません。自分の考えが1番正しくて、自分が言葉にしなくても周囲は自分の考えを慮ってくれるものだとなぜか信じているのです。だから、他人が自分の意図した動きをしないと怒り狂います。1番正しいに違いない自分の考え通りに動かないなんて!と本気で怒ります。
もちろん、本人は自分の考えの非論理性には全く気付いていません。
根拠のない嘘や噂を流す
性格の悪い人は、自分の地位を保つために平気で人を蹴落とします。その一例が、嘘。事実ではないことを事実かのように噂に仕立て、その人の周囲に片っ端から噂を吹き込みます。そうして知らず知らずのうちにその人から地位を奪い取ります。
根拠のない嘘や噂話は性格の悪い人のお家芸。こうした噂話は聞き流しちゃいましょう。
目上の人・利用できる人だけに良い顔をする
「これだけ性格が悪い人なら、いずれみんなに性格の悪さがバレて痛い目にあうだろう」と思い、嫌がらせを我慢している方もいるかもしれません。しかし、残念なことに性格が悪い人というのは、目上の人や利用できる人には良い顔をするものなのです。
したがって、悪事が世にバレることはそうそうありません。性格が悪い人というのは、ある意味“世渡り上手な人間“でもあるのです。
性格悪い人と上手く付き合うコツ
性格が悪い人とは、できれば関わり合いたくないものです。しかし一方で、どんなコミュニティにも、一人は性格悪い人がいますよね。なかなか避けては通れない存在であるため、せめてターゲットにはならないよう穏便に付き合っていきたいものです。そこでここからは、性格悪い人と上手く付き合うためのコツについて、ご紹介しましょう。
最低限の関わりしか持たない
性格悪い人とは、なるべく距離を持って接し、最低限の関わりしか持たないようにするのが一番です。深く関われば関わるほど、たくさんの嫌がらせを受けることになってしまいます。
「この人、性格悪いかも・・・」と感じたら、失礼のない程度に少しずつ関係性を薄くしていきましょう。関わりさえなくなってしまえば、きっとターゲットから外れることができるはずです。
軽く受け流す
性格が悪い人というのは、息をするように当然のごとく嫌味や悪口を言ってくるものです。それをいちいち真に受けていては、身が持ちません。たとえ何か嫌味を言われたとしても、「そうですか〜」「今度から気をつけますね〜」と軽く受け流すようにしてください。本気にする必要はないのです。そして、次の瞬間からはもう言われたこと自体、忘れてしまいましょう。
「きっと心に闇があるのね」と思う
誰彼かまわず悪口や陰口を叩いている人というのは、健全な心の持ち主ではありません。性格悪い人というのは、家庭に不満を抱えていたり、幼少期のトラウマが尾を引いていたりすることが多いんです。
性格が悪い人から嫌がらせをされたときは、「きっと心に闇があるのね」と思うようにしましょう。自分よりも恵まれない環境にいる“かわいそうな人“なのだと思えば、悪口や嫌味なども多少は許せるはずです。
反面教師として観察
誰しも、つい人の悪口を言ってしまいたくなるときもあります。しかしそんなとき、性格悪い人を見て「こういう人には絶対にならないようにしよう」と思うことができれば、軽率な言動を慎むことができるでしょう。性格の悪い人を反面教師としてよく観察すれば、どういう発言やどういう行動が人から嫌われるのかを学ぶことができますよ。
私って性格悪いかも・・・性格を改善するには
さて、ここまで記事を読んできて、「私も性格悪い人の特徴に当てはまるかも・・・」と思った方もいるかもしれません。性格悪い人というのは自覚がない場合がほとんどなので、気が付くことができただけでもまだ改善の余地があります。
長年継続してきた自分の性格を変えることは、そう簡単なことではありません。しかし、「悪口を言う回数を減らす」「なるべく相手の良い部分を見るようにする」といったことを意識するだけでも、多少は変化があるはずです。
突っ込みどころがひとつもない、完璧な人間なんてこの世にはいません。重箱の隅をつつくようなことはやめて、もっと広い心で人と接してみてくださいね。
おわりに
ということで今回は、【性格悪い人と上手く付き合うコツ】についてご紹介しました。職場や学校に性格の悪い人がいると、それだけで毎日家から出るのが嫌になりますよね。しかし、性格悪い人というのは、次第に周囲から人が離れていくものです。そんな人に自分の生活を乱される必要などないのです。
「悪口を言うことしか趣味がなくて、かわいそうな人なんだな」と思って、サラリと受け流しましょう。そうこうしているうちに、きっとターゲットから外れることができるはずですよ。