ライザップでリバウンドした人が続出?その原因や理由と対策を説明

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ライザップでリバウンドした人が続出?その原因や理由と対策を説明

一昔前までは過度の食事制限が当たり前だったダイエットですが、最近ではボディメイクジムに通うことが主流となっています。なかでもライザップは有名で入会を検討している人も多いことでしょう。

しかし、ライザップでダイエットを行った後にリバウンドするケースもあるようで、検討中の人にとっては大きな懸念材料。

「本当にライザップでダイエットできるのか?」「ダイエット後のリバウンドを防ぐにはどうしたらいいのか?」等と気になるはず。そこでこの記事ではライザップでのダイエットとリバウンド防止についてご説明していきます。

また「正しいボディメイクの仕方」について知りたい方は、こちらで解説を行っていますのでぜひ確認してみてくださいね。

リバウンドのメカニズム

リバウンドのメカニズム

ライザップに限らず、ボディメイクジムでダイエットを行った後にリバウンドする人は多いようです。一体何故リバウンドしてしまうのか?

適切に対処するためには、その原因や理由と共にそもそもリバウンドする(=太る)メカニズムを知らなければなりません。

そこでまずはリバウンドするメカニズムからご説明します。

人間が太るのはオーバーカロリーの時

人間が太るのはオーバーカロリーの時

人間は日々カロリーを摂取し、それを消費しながら活動しています。太るという現象はこの摂取カロリーが消費カロリーを上回ったとき(オーバーカロリー)に起こるもの。

  • 摂取カロリーが多すぎる
  • 消費カロリーが少なすぎる
  • 上記二つの両方

オーバーカロリーはこれらのいずれかが原因であり、リバウンドするのも同じ理由。これが大原則なので、リバウンドしたくない人は以下に示す摂取カロリーと消費カロリーについてしっかり理解してください。

摂取カロリーとは

摂取カロリーとは

摂取カロリーとは主に食事によって体内に取り込まれたカロリーのこと。ほとんどの食材に大なり小なりカロリーが含まれており、1日に摂取した分の合算が消費カロリーを上回れば、その上回った分だけ脂肪として体に蓄積されます。

ただし、摂取カロリーが少なすぎるのも問題です。消費カロリーよりも摂取カロリーが少ないとき(アンダーカロリー)、人間は蓄えている脂肪や筋肉を分解してエネルギーに換えながら活動します。

このとき、脂肪よりも筋肉の方が優先的に分解されてしまうため、過度のアンダーカロリー状態が続くと日常生活に必要な筋肉まで失ってしまう可能性があるのです。

消費カロリーとは

消費カロリーとは

消費カロリーは基礎代謝と活動代謝の2つからなります。基礎代謝とは生命維持に必要な行動(呼吸など)に伴うカロリー消費。活動代謝とは労働やスポーツなどによるカロリー消費のことです。

一般的に「筋肉をつけると瘦せやすい」といわれることから、筋肉の増加によって基礎代謝が増えると思わがちですがこれは間違い。筋肉量が増えても基礎代謝はほとんど変わらず、変わるの活動代謝の方です。

つまり、筋肉量を増やしても運動をしなければ瘦せる効果は得られないわけで、この点を誤解していることがリバウンドしてしまう原因の一つにもなっています。(詳細は後述)

1日の消費カロリーの目安

1日の消費カロリーの目安

人間が1日に消費するカロリー(基礎代謝+活動代謝)は性別や年齢によって異なります。そのため、まずは自分の消費カロリーを把握し、そこから摂取できるカロリーの上限を決めていくことが体重維持の基本となります。

<消費カロリーの目安:女性の場合>

年齢活動量(少ない)活動量(普通)活動量(多い)
18〜29歳1,7002,0002,300
30〜49歳1,7502,0502,350
50〜64歳1,6501,9502,250
65〜74歳1,5501,8502,100
75歳以上1,4001,650

<消費カロリーの目安:男性の場合>

年齢活動量(少ない)活動量(普通)活動量(多い)
18〜29歳2,3002,6003,050
30〜49歳2,3002,7003,050
50〜64歳2,2002,6002,950
65〜74歳2,0502,4002,750
75歳以上1,8002,100

引用元:lotte Medi Palette

たとえば活動量の少ない30代中盤の女性であれば、1日の消費カロリーは約1,750キロカロリー。コンビニなどで販売されているチキン南蛮弁当のカロリーが約1,100キロカロリーほどなので、それ1食だけで1日に必要なカロリーの約63%も摂取したことになります。

そう考えると多くの人が日常的にオーバーカロリーになっているのでないでしょうか。

ライザップに行けばダイエットできる?

ライザップ

人間が太る仕組みについてはご説明した通りです。太るも瘦せるも要は摂取カロリーと消費カロリーのバランス次第。ダイエットしたい人はこのバランスを考えれば良いということになります。

とはいえ、素人が適切なバランスを見つけ出すのは難しいかもしれません。また、消費カロリーを増やすためには効果的な運動も必要になります。

そこでおすすめなのがボディメイクジムのライザップです。

ライザップでダイエットできる理由

ライザップでダイエットできる理由

ライザップがダイエットに効果的なのには主に二つの理由があります。

  • 脂肪燃焼に効果的なトレーニングができる
  • 食事管理について指導してくれる

脂肪燃焼に効果的なトレーニングができる

脂肪燃焼に効果的なトレーニングができる

一口にトレーニングといってもその種類は様々。強靭な筋肉を培うようなものもあれば、脂肪を燃やすのに適したものもあります。また、トレーニングを行う環境(設備や器具)によって効果はまったく変わってきます。

その点、ライザップは利用者の目的に合わせて適切なトレーニングを提案。

トレーナーの指導をもとにトレーニングできるので、短時間で最大限の効果を得られるのです。

ライザップは食事管理についても指導してくれる

ライザップは食事管理についても指導してくれる

ダイエットと食事は密接な関係があります。いくら脂肪燃焼に効果的なトレーニングを行っても摂取カロリー過多であればダイエットは成功しません。

また、摂取カロリーを抑えることに夢中になっていると体に必要な栄養素が不足する可能性も。それでは不健康なダイエットになってしまいます。

こうしたトラブルが起きないように、ライザップでは食事管理についてもしっかり指導してくれます。最終的に何をどれくらい食べるかは個人の気持ち次第ですが、後日トレーナーから注意されることを考えると暴飲暴食はしづらいところでしょう。

ライザップでできるダイエットに適したトレーニング

ライザップでできるダイエットに適したトレーニング

ダイエット目的でライザップに通うならエアロバイクに乗ることをおすすめします。エアロバイクとはいわば自転車漕ぎの器具。速度や走行距離、時間、漕いだ回数などが表示され、初心者でもペースを守ってトレーニングすることが可能です。

実際のトレーニングは30分が目安。心拍数が120/分になるようなペースを保ちつつひたすら漕ぎ続けると約150キロカロリーを消費できます。ちなみに、1㎏の脂肪を燃焼させるには約7,000キロカロリーの消費が必要。

エアロバイクだけでは1㎏痩せるのに数十日かかってしまうので、食事管理によるアンダーカロリー状態と同時進行しなければなりません。

ライザップの食事管理について

ライザップの食事管理について

ご紹介したようにダイエットを成功させるには食事管理も重要です。その点、ライザップでは次のような方法をとっています。

  • 日々の食事内容をトレーナーに報告
  • オリジナルの食事ガイドブックを会員に進呈
  • 専用アプリで摂取カロリーや栄養をチェック
  • 低糖質レシピの紹介
  • オリジナルサプリメント

食事管理の基本は自炊です。ライザップにはガイドブックや低糖質レシピがあるので、その通りに調理するだけ。面倒に思うかもしれませんが、ダイエットを成功させるには必須の作業なので前向きに取り組みましょう。

また、ダイエット中は栄養が不足がちなのでオリジナルサプリメントの摂取がおすすめです。

ライザップのCMは本当?

ライザップのCMは本当?

ダイエットに効果的なライザップ。それを印象付けているのが芸能人のbefore・afterを並べたTVCMです。短期間で驚くほどに瘦せた姿をみて「自分も短期間で瘦せたい」と思う人は多いはず。あるいは「CGなのか?」と疑う人もいることでしょう。

実のところ、TVCMの芸能人達は撮影用に特別な短期間ダイエットを行っています。これはライザップ側が株主総会において認めたことであり、一般のライザップ会員が行うトレーニングやダイエットとはまったく別の方法なのです。

実際のダイエットはもっと時間をかけてゆっくりと進めるものなので、TVCMはあくまでもイメージに過ぎないと考えておきましょう。

引用元:ライザップ公式サイト

ライザップでもリバウンドするの?

ライザップでもリバウンドするの?

ライザップではダイエットに効果的な指導を行います。当然、瘦せた後にリバウンドしないよう体型維持の方法も教えてくれます。

しかしながら、それを実践するかどうかは利用者の意思次第。いくらライザップとはいえ、利用者の意思が弱ければ簡単にリバウンドします。

CMに出演した芸能人のなかにもリバウンドした人がいますから、瘦せたからといって安心せずに高い自己管理意識を持ち続けることが肝心です。

リバウンドしないための対策

リバウンドしないための対策

リバウンドを防ぐには自己管理意識の他に具体的な知識や技術も必要になります。

  • ダイエットに関する誤った知識を正す
  • ダイエット後も食事管理を続ける
  • トレーニングを継続する

ダイエットに関する誤った知識を正す

ダイエットに関する誤った知識を正す

残念なことにインターネットや雑誌、TV番組などではダイエットに関する誤った知識があたかも事実であるかのように発信されています。以下に主な誤った知識をあげるので、リバウンドを防ぐためにもしっかり覚えてください。

  • 「部分瘦せできる」 ⇒ 特定の箇所だけ瘦せることはない
  • 「特定の食品を飲む・食べるだけで痩せる」 ⇒ 運動を伴わないので筋肉を失いたるんだ体になる
  • 「トレーニングは筋肉太りする」 ⇒ しなやかな筋肉をつけるトレーニングなら筋肉太りしない
  • 「ダイエット中にお肉を食べてはいけない」 ⇒ 肉類はタンパク質が豊富なのでむしろ必要
  • 「1か月でマイナス10㎏」 ⇒ 不可能ではないが大幅に筋肉を失うのでリバウンドしやすい
  • 「筋肉がつけば痩せる」 ⇒ 筋肉をつけても適度な運動をしなければ瘦せることはない
  • 「ウォーキングで瘦せる」 ⇒ よほどの早歩きじゃなければ脂肪燃焼効果は得られない
  • 「生姜やお茶で脂肪燃焼」 ⇒ 脂肪燃焼の促進に過ぎず、運動しなければ効果なし

ご覧のとおり、何かの番組や雑誌でみたようなダイエット方法がずらりと並んでいます。記載したようにそのどれもが間違い。

瘦せる効果がないということはリバウンド防止にもならないということなので、誤って取り組まないようにしてください。

ダイエット後も食事管理を続ける

ダイエット後も食事管理を続ける

食事管理はダイエット後も続けなければなりません。食事管理という表現を使うのでダイエット期間中の一時的なものだと思わがちですが、そうではないのです。

ダイエットする必要があった=太ったということは、従来の食生活が大幅にカロリーオーバーだったということ。食事管理とはそんな乱れた食生活を正しいものに戻すことであり、止めてしまえばあっという間にリバウンドします。

自炊することも含めてそれが当たり前のことだと理解してください。

トレーニングを継続する

トレーニングを継続する

人間の体は年齢とともに筋肉を失っていきます。運動しない人はそのスピードがはやいのでトレーニングは継続すべきです。ただし、脂肪と筋肉の量に応じてトレーニングの内容は変えるべき。

たとえばダイエットによって脂肪を大幅に減らした後ならば、エアロバイクなどの有酸素運動よりもダンベルなどを使った低負荷の筋力トレーニングの方が向いています。

あるいは高負荷の筋力トレーニングによってムキムキの体を目指すのも良いでしょう。いずれにせよ、週2回程度のトレーニングで十分ですので、さぼることなく定期的にこなす習慣を身につけてください。

ライザップでダイエットしてもリバウンドは本人次第

ライザップでダイエットしてもリバウンドは本人次第

この記事ではライザップでのダイエットとその後のリバウンドについてご説明しました。ライザップにはダイエットを成功させるメソッドがあり、それに従ってトレーニングと食事管理を行えば誰でも瘦せることができます。

ただし、それには強い意志が必要。意思が弱いと短期的にダイエットできてもその後においてリバウンドしてしまいます。

リバウンドを防ぐには食事管理とトレーニングの継続が不可欠なので、ライザップでのダイエットを機に生活習慣を変えるつもりで取り組んでみてください。

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