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「時代が違っても…」“長男”・斎藤工が語る、TAKAHIRO&登坂広臣“弟たち”の本質

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日本中で現在熱狂的に盛り上がっている前代未聞の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。待望の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』がついに10月8日(土)公開!

ドラマに続き、7月に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』は興行収入20億円を突破する大ヒットを記録し熱がまだ冷め止まない中、本作では映画第1弾でも大活躍したTAKAHIRO演じる雨宮雅貴、登坂広臣演じる雨宮広斗の雨宮兄弟が主役となる。そんな中、新たに登場するのは俳優・斎藤工が演じる雨宮兄弟の長男、雨宮尊龍(タケル)の存在だ。毎回観客を魅了している迫力あるアクションはもちろんのこと、激しくも切ない兄弟の物語は必見!

そんな今回は、多方面からのオファーが鳴り止まない実力派俳優・斎藤工さんを直撃!ついに登場となった雨宮三兄弟の長男・雨宮尊龍という大役を演じた心境やこだわり、兄弟となったTAKAHIROさん、登坂さんの印象も聞いちゃいました♪

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幼い頃に両親を亡くした三兄弟の絆は固く、尊龍は弟たちに「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。しかし一年前、尊龍はふたりの前から突如姿を消してしまうーー

■長男・尊龍として出演が決まった時の気持ちは?
斎藤(以下・S):テレビシリーズは作品と関わると決まる以前から観ていました。いろんなチームがいる中で、雨宮兄弟はバッと出てきて活躍してバッと帰っていくところがカッコいいなと思っていました。その2人に長男がいるということで、一観客として誰がいいかを勝手に想像していましたが、僕に声が掛かった時は本当に不思議な感覚でした。

記者:プレッシャーはありませんでしたか?

S:『HiGH&LOW』というものすごく大きい規模でのプロジェクト、いわば巨大なお祭りの中、映画という神輿の担ぎ手としてやや重めの部分の担ぎ手に呼ばれたというプレッシャーはありました。でもプレッシャーよりも楽しかったです。ドラマから始まり今まで、たくさんのキャラクターが登場して、それぞれ個性を持ったビジュアルがあって、何十色も存在している。そこで新たに僕が参戦するとなった時に、じゃあどうしよう?と考えて消去法でキャラを作っていくことにしました。

記者:消去法だったんですね!どんなところにこだわりましたか?

S:まずは、今までに出ていない髪型がいいなと思いました。あの2人のお兄ちゃんってどんな人が務まるんだろうと考えたら“人間力”がある人が浮かんだんです。僕が勝手にキャスティングしたHIROさんなど僕の知っている中で“人間力”がある人ってみんな髪が長いんです!その時丁度髪が伸びてきていたので、それをそのまま伸ばして結こうと思いました。他にも強さを出したかったので体を鍛えたのはもちろんですが、こだわったといえば、“タトゥー”です。

記者:印象的なタトゥーでしたね。

S:本当は顔が見えないくらいにしてもいいなと思ったくらい僕の中では尊龍というキャラクターに“タトゥー”は重要な役割をしてくれています。尊龍にとって忘れてはいけないライフミッションを常に意識させる為ですね。どこまでタトゥーをするかはせめぎ合いではありましたが(笑)、人間像を固める前に世界中のタトゥーを調べて、こういうのがいい。というのを提案させていただきました。

記者:見どころのひとつですね!

S:そうですね。監督やプロデューサー陣は僕の提案をすべて受け入れてくれました。尊龍は自分だけで役作りをしたのではなく、必然的に作品が生み出した長男になったと思います。

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