シュワちゃんとの息もピッタリ！いま大注目のエミリア・クラーク

時空を超えたSFアクション映画の金字塔が遂に“アイルビーバック”！ターミネーターの代名詞となったあのアーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりに主演として返り咲く『ターミネーター：新起動／ジェニシス』が7月10日（金）に公開します！世界中で社会現象となる大ブームを巻き起こし、映画史を塗り替えたターミネーターシリーズ。本作の〈新起動〉には、巨匠ジェームズ・キャメロン監督が世に生み出した、第1作と第2作へのオマージュがふんだんに盛り込まれてあったりと、ファンも大興奮してしまうこと間違いなし。

そして今回、人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの母で9歳からT-800ターミネーターに育てられ、たくましい女戦士へと成長を遂げた物語の重要なヒロイン、サラ・コナーを演じたエミリア・クラークさんに直撃！

 

 

“絶対に守る”とプログラムされたターミネーター。人工知能に“心”はあるのか？そして、人類の救世主になれるのか？

自我に目覚めた人工知能〈ジェニシス〉が起動すれば、人類は滅亡する。その“審判の日”が目前に迫っていた。未来を取り戻すには、何者かによって書き換えられた過去に戻って戦うしかない。運命の鍵を握るのは女戦士サラ・コナーと、絶対に彼女を守ることをプログラムされたT-800ターミネーター。人類滅亡のカウントダウンが迫るなか、T-800ターミネーターはサラを守り抜き“審判の日”を止めることが出来るのか―。

 

■サラ・コナー役への大抜擢となりましたが、演じるにあたりどう意識しましたか？
エミリア（以下・E）：ターミネーターシリーズは私もよく観ていたわ！T1（ターミネーター）とT2（ターミネーター2）の内容に関しては完全に自分の中に入っているから、今までサラ・コナーがそれぞれの人物とどんな関係を築いてきたかもわかっていたの。だから今回脚本を読んだ時に、このキャラクターはこうだからとあまり分析せずに、自分の感情を大事にしたのと、他の俳優さんが自分にどう仕掛けてくるかを見て、俳優としてサラになにをつけ加えられるかをよく考えて演じたわ。

 

■エミリアが考える“サラ・コナー像”とは？
E：T1とT2ではサラ・コナーをリンダ・ハミルトンが演じていたけど、状況によってすごく変わる女性よね。特にT2では檻に入れられた野生の動物のような怒りを抱えているように感じたわ！でも今回のサラは、10年くらいしっかりと自分の運命に向き合う時間を与えられているから、数日で自分の運命と向き合う今までのサラと違って、もうすこし気持ちのバランスがとれていると思うの。でも彼女はサバイバーで強いけれど、まだ若いから人間関係に対しても未熟。運命だって受け入れがたいものだから、その中で生き抜いていく試練をこれからたくさん乗り越えていかなければならないわね。

 

■アーノルド・シュワルツェネッガーとの共演はかがでしたか？
E：アーノルドがあまりにも有名だから、どんな人なんだろうと思っていたけど、彼はとても謙虚でユーモアのセンスを持っている方よ。撮影現場でも、カメラが回っている回っていない関係なく笑わせてくれるし、お陰で父と娘のような関係をたもてたの。そして役者としても本当にプロ！仕事に対しての態度をそばで見ていて、さらに憧れの気持ちが強くなったわ！

 

 

劇中のサラ・コナーは凛としていて強いうえに、とても美しく女性の憧れ的存在！エミリアさんも明るくてもちろん美しい素敵な女性です。そんな彼女が“理想とする女性像”はどんな女性なのでしょうか？

 

★女性は〇〇を大事にしなきゃ！

E：まず私が理想とするのは知性ね！本も読んでたくさんの文化を知っている、そんな女性になれるよういつも心掛けているわ。そして、昔から憧れている女性は、美的センスがある人よ。といっても、外見だけではなくて内面から自分らしさが出せる人。自分のことだけを考えてしまうのはダメだけど、型にはまらず女性らしさを忘れない人に、私もなりたいと思うの。最後に、ユーモアのセンスを持つこと！これは絶対ね！

 

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今回、エミリアさんはサラ・コナーという宿命を背負う女戦士を見事に演じきり、激しいアクションも披露しています。そして、アクション意外にも大スター・シュワちゃん扮する“守護神”T-800ターミネーターとの、“父娘”の絆を描く人間ドラマも女子必見！過去作品をリスペクトしながら、予測不可能な大どんでん返しの展開が待ち受ける新たな物語。その圧巻の迫力はスクリーンで観るのが1番！ぜひ、家族や友人と劇場でワクワクをシェアしながら観てみるのはいかがでしょうか♪

シュワちゃんの“アイルビーバック”をそばで聞けて、撮影もかなりエキサイティングだったと笑顔で語ってくれたエミリアさん！ありがとうございました。

 

Present

インタビューに応じてくれたエミリア・クラークさんサイン入りポスターをプレゼント！応募期間は7月21日（火）〜 7月27日（月）まで！お楽しみに♪

http://girlswalker.com/cp/static/present/

 

Information

『ターミネーター：新起動／ジェニシス』

2015年7月10日 全国ロードショー

 

2029年、ロサンゼルス。人類と人工知能による機械軍の壮絶な戦いのなか、人類抵抗軍は機械軍の中枢部にとどめを刺そうとしていた。1997年の“審判の日”に機械軍が放った核ミサイルで30億人もの命が失われて以来、長く苦しかった反撃がとうとう終わる。すべては抵抗軍のリーダーにして“予言者”と呼ばれるジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)の、未来を見通す目と驚異の戦闘能力による勝利だ。

しかし──わずかに遅かった。敗北を悟った機械軍が、ジョンを生む前の母サラ・コナーを殺すためにターミネーターを1984年に時間転送装置で送りこんだのだ。一方、サラ抹殺を阻止するため、ジョンの右腕のカイル・リース(ジェイ・コートニー)が過去への旅を志願する。

1984年に到着した途端、T-1000ターミネーター(イ・ビョンホン)に襲われるカイル。彼の窮地を救ったのは、“か弱いウェイトレス”なはずのサラ・コナー(エミリア・クラーク)だった。過去は書き換えられ、タイムラインが変わり、2029年から送られたターミネーターは既に「私たち」が倒したと告げるサラ。彼女が“オジサン”と呼ぶ相棒は、外見は中年男だが、“スカイネット”が殺人マシンとして量産したT-800ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)だった。だが、何者かに〈絶対にサラを守れ〉とプログラムされたT-800は、両親を殺された9歳のサラを救って以来、サラの“守護神”として彼女を女戦士に育て上げたのだ。

T-800の使命は、サラ・コナーを守り抜き、人類滅亡の「審判の日」を止めること。そのためには自我に目覚め暴走する人工知能〈ジェニシス〉の起動を何としても阻止しなければならない。人類滅亡までのカウントダウンが迫るなか、ふたりの前に立ちはだかる、人間でも機械でもない第3の存在──最新最驚のT-3000ターミネーターの正体は？未来を取り戻すための、〈時空を超えた〉ふたりの戦いの行方は？そして、人類の救世主は一体誰なのか？

http://www.terminator-movie.jp/

■キャスト
守護神（T-800） : アーノルド・シュワルツェネッガー
ジョン・コナー : ジェイソン・クラーク
サラ・コナー : エミリア・クラーク
カイル・リース : ジェイ・コートニー
オブライエン刑事 : J・K・シモンズ
マット・スミス
T-1000 : イ・ビョンホン
■監督
アラン・テイラー
■配給
パラマウント ピクチャーズ ジャパン

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