伊勢谷友介が証言、綾野剛は小動物! - ページ 2 / 2 - girlswalker|ガールズウォーカー
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伊勢谷友介が証言、綾野剛は小動物!

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新宿・歌舞伎町を舞台に男たちの熾烈な争いを描いた和久井健原作の超人気漫画『新宿スワン』が豪華キャストで実写化。新宿歌舞伎町に彷徨いついた一文無しの白鳥龍彦が、スカウトマンとして働きながら、様々な人に出会い成長していく物語。今回は、誰よりも純粋で正義心の強い主人公・白鳥龍彦を演じた綾野剛さんと、龍彦をスカウトの世界に引き込んだ、スカウト会社「バースト」幹部で謎に満ちた敏腕スカウトマン・真虎を演じた伊勢谷友介さんに直撃!

 

新宿歌舞伎町でスカウトマンの道を歩みだした龍彦は「俺がスカウトした女の子は、必ず幸せだって言わせます!」と意気込むが、後にたくさんの試練が待ち受けるのであったーー

 

■園子温監督の作品に出演してみて。
綾野(以下・A):園さんの生み出す映画では、監督から脚本、編集と全て園さんがやられるんです。今回、「僕はメジャー映画を撮りたいんだ。」と言っていたこともあり、他の方が脚本を書き、別の編集チームが編集して明らかにいつもとは違いました。新しいステージにいこうとする姿勢が本当に素晴らしいです。
伊勢谷(以下・I):90年代に園さんが「東京ガガガ」をやった時は衝撃を受けました。僕もパフォーマンスアートの経験があるので、やられた感がありました。なので園監督と初めてがっつり関わらせてもらった事が嬉しいです。映画を撮る上で、アングルや尺など監督の中では当たり前と思う感覚が、僕にとっては驚くことばかりで園流を感じました。まるで電車に乗るように自然体の流れで、映画を撮るので面白かったです。綾野くんも言っていたように、今回の作品は今までより公向けという印象があります。でも園さんは濃い人だから(笑)やっぱりらしさが出てますね。

 

■新宿歌舞伎町を舞台に撮影されていますが、劇中の建物が今では存在しなかったりと、時代と共に新宿の街も変化していますね。
A:今ではバーストのビルも無くなっています。新宿が変化することで防波堤が徐々に崩れつつあり、この先渋谷も原宿もおかしくなってしまうんじゃないかなと僕は思います。
I:そうなの?なんで原宿とかがおかしくなるの?
A:歌舞伎町の持っている特有の毒というものがあると思うのですが、防波堤が崩れることによって、他の街にその毒が流れ出て広がるじゃないですか。
I:確かに。最近は、日本からその毒みたいなものが無くなってきているよね。そういう意味では、日本がクリーンになってきているのは感じているし、快適になってきているとは思うけど、クリーンになるに連れて映画を撮るには面白くなくなってきている気がします。そう思うと、残さなければいけないものの1つなのかも知れないけど。
A:そうですね。撮影でも、ボーリング場が閉館するので、オーナーさんが「園さんだったらどこまでも壊していいですよ。」と言ってくれたみたいです。でも、そんな変わりゆく場所が映画の中で残るのは、いいことだと思います。

 

■演じた役柄についてはいかがですか?
A:非常に愛しい、みんなに愛される役だなと思いました。その中で、自分にできるのかという自問自答はありました。龍彦になる為、土下座の仕方など漫画で細かい部分を確認しました。
I:僕も漫画を読んだのですが、最初は辛いことだらけで酷い漫画だなぁと思っていました(笑)。でも読み進めるにつれて後半はこんな話しだったのかとドハマりしました。真虎は演じるのが難しくて、どの部分でキャラクターの雰囲気を出すべきか考えました。今では真虎に限らず、そういう考えさせる役が多くなってきてるんですよ。そんな年齢になったのでしょうね。大人なので、頑張らなきゃと思っています。(笑)

 

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■演じた役がご自身に影響をあたえることは?
A:今まで演じた役は僕の中に全部います。役が全員生きていますし、いいところ悪いところ含めて役に勉強させて頂いています。なので、僕自身役に影響されていますし、その役が自分から出て行くことはないです。作品を撮影している時は、役とのオンオフをきっちり分けていますが、演じた役は、僕の人格になります。よく周りの人の影響を受けることってありますよね。それと同じです。役の性格が全部血や肉になっているんです。
I:僕の場合は、役を1回も持ち帰ったことはないです。たまに俳優さんで「役がなかなか抜けない。」っていうオンオフが無い人がいるけど、ほんとに!?って思います。でも確かに、僕の場合は何にもないところから演技を始めるので、普通の自分の方がわけがわからなくなってしまうこともあります。役にハマってしまうことは無いですけど、毎回完成した作品を観て反省する事が多々ありますね。

 

■初共演をしてみてお互いの印象は?
A:“伊勢谷友介”という人は、僕達の世代ではアイコン的存在でした。お会いした時、自分が知っている伊勢谷さんのままだったので安心しました。僕の考え方と違うものを持っていて、理論的だし思考性がとても深い方で、新しい一面も知れました。伊勢谷さんは話していると、作品と全く関係がない話にどんどんなっていくんです、でもそうやって自分が持っているものに周りを巻き込んでいけるパワーがすごいと思ってます。
I:この質問困るんだよね、いつも綾野くんが褒めてくれるんですよ。
A:全然そんなことないです。
I:綾野くんはそういう優しいところですね。現場で愛情を持っていろんな人に関わっています。いつもビシッとカッコよくいるタイプじゃないから可愛げがあって羨ましい。
A:伊勢谷さんは許してくれるんです。「わかったもう剛だから、わかった!」って、こんな兄さんがいるといいですよね。
I:騙されないぞ。関係なく誰にでもそうでしょ。(笑)
A:いや、そんなことないです。一緒に飲んでても、明日は早いよ〜とかめんどくさがりながら、それでも居てくれるところが優しいんです。
I:なんか、ありがとうございます。綾野くんはお芝居を一生懸命やっている青年って印象でした。僕の上の世代は破天荒な方が多かった世代、僕らの世代はいい子ちゃんが多くて、今は元気な世代ですね。綾野くんはあれがしたい、これがしたいです!と積極的で、気を使って言ってくれているのかと思ったけど、自分自身の意思で言っていて、破天荒とは違うんですけど、年上年下関係なく巻き込む力をもっている。僕は可愛げが無いので、羨ましいですよね、いい意味で人ったらし。人を愛していて、自分の話もしてくれて…可愛くないですか?小動物みたい!(笑)とっぽく見えたりするけど、実はそうじゃないところが、みんなに可愛がられるところですよね。

 

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

綾野剛
スタイリスト:Tetsuro Nagase/高橋事務所
ヘアメイク :Mayu Ishimura

伊勢谷友介
スタイリスト:KASAI Nobuhiro/リバースプロジェクト
ヘアメイク :ShinYa/プライマル

 

Information
main_info映画『新宿スワン』
5月30日(土)TOHOシネマズ 新宿ほかにて全国拡大ロードショー
5月7日よりdTVにて映画を6話に分けて順次配信中

 

女をアゲて、男をアゲろ。生きのこれ!歌舞伎町スカウトバトル。

新宿・歌舞伎町を舞台に男たちの熾烈な争いを描いた和久井健原作の超人気漫画『新宿スワン』。単行本全38巻、2013年に足かけ8年にわたるヤングマガジン誌での連載が終了した後も根強い人気をほこる〈アウトロー漫画のレジェンド〉が、綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら超豪華キャストで遂に実写映画化。
わずか600メートル四方の地に約4000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街「新宿歌舞伎町」を舞台に、スカウトマンたちの想像を超える熾烈な抗争と頭脳戦、そして無一文から成り上がろうとする主人公、白鳥龍彦の傷だらけの挑戦と熱きドラマを描く。
人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪、天パー、一文無しの白鳥龍彦(綾野剛)が足を踏み入れた裏社会。それは様々な男女の危険な思惑が考査する混濁した世界。「俺がスカウトした女の子は、必ず幸せだって言わせます!」ハンパな覚悟じゃ生き残れない、力VS力の生存競争の中で、龍彦の大いなる冒険がはじまる!
shinjuku-swan.jp

出演:綾野剛 山田孝之 沢尻エリカ
金子ノブアキ 深水元基 村上淳 久保田悠来 真野恵里菜 丸高愛実 安田顕/山田優 豊原功補 吉田鋼太郎
伊勢谷友介
プロデューサー:山本又一朗  脚本:鈴木おさむ 水島力也 監督:園子温
原作:和久井健『新宿スワン』(講談社「ヤングマガジン」刊)
主題歌:「Dive」MAN WITH A MISSION / 挿入歌:「Collide」UVERworld(ソニー・ミュージックレコーズ)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

(c)2015「新宿スワン」製作委員会

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