『TGC teen ICHINOSEKI 2025』が202...
とうあ、なごみら出演!お笑い&アーティストライブなど渋谷で開催<TGC STAGE in GMOシブヤエンタメ祭 >
girlswalker編集部
東京ガールズコレクション実行委員会は、2025年5月30日(金)・31日(土)・6月1日(日)の3日間にわたり開催された、日本音楽事業者協会(JAME)主催の総合エンターテインメントフェス「GMOシブヤエンタメ祭」とコラボレーションし、最終日である6月1日(日)に、代々木公園BE STAGEにて「TGC STAGE in GMOシブヤエンタメ祭」を開催した。
目次
『TGC STAGE in GMOシブヤエンタメ祭』
渋谷発の総合エンタメフェス「GMOシブヤエンタメ祭」と共創
©TGC STAGE in GMOシブヤエンタメ祭
東京ガールズコレクション(TGC)は、20周年を迎える2025年、渋谷駅周辺で展開された総合エンターテインメントフェス「GMOシブヤエンタメ祭」とコラボレーションし、最終日となる6月1日(日)に「TGC STAGE in GMOシブヤエンタメ祭」を開催した。
開催場所となった「代々木公園 BE STAGE」は、「はじめる人になろう」をテーマに掲げ、渋谷区が推進する“緑のある都市づくり”や“健康・環境志向のまちづくり”と連動する新たな体験の場として注目されている。都市と自然、文化と人が交差するこの空間を舞台に、TGCを象徴するファッションショーをはじめ、アーティストライブやお笑いライブなど、多彩なプログラムが展開された。
本イベントについて、米澤りあは「階段から降りるランウェイはシンデレラになった気分でとても楽しかったです。暖かくなってきたので、たくさんバカンスを楽しんでいただければと思います。本日はありがとうございました」とコメント。わらふぢなるおの口笛なるおは「こんな時間が一生続けば良いのにと思いました。最高でした」と語り、楽しいひとときを噛みしめる様子を見せた。
渋谷の街を華やかに彩った出演者たちによって大いに盛り上がった「TGC STAGE in GMOシブヤエンタメ祭」は、盛況のうちに幕を閉じた。
TGCに出演する人気モデルらが登場
©TGC STAGE in GMOシブヤエンタメ祭
渋谷区が推進する“緑のある都市づくり”の想いを受け、渋谷の街にさまざまな夢が咲き誇るステージを届けたいという願いを込め、「wish」をテーマとしたファッションショーが展開された。
トップバッターとして登場したのは、トップインフルエンサーでありながらアーティストとしても活躍の場を広げているとうあ。咲き誇る花のように華やかなピンクの花柄ドレスに身を包み、観客の視線を集めた。続いて、女優・タレントとして活躍する市川美織が、ふんわりと広がるグリーンのミニドレスを披露。宮武颯(WILD BLUE)は鮮やかなボーダーニットを主役にしたスタイリングで登場し、池田優斗(WILD BLUE)は爽やかなフリル付き白シャツで軽やかにランウェイを歩いた。
今回が初のランウェイ出演となる髙橋颯(WATWING)は、蝶のデザインが入ったデニムと花柄Tシャツによる明るく夏らしいコーディネートを披露。続く八村倫太郎(WATWING)は、フリルをあしらったライトブルーの上下デニムのセットアップ姿で登場し、洗練された存在感を見せた。
そしてラストには、Z世代のファッションアイコン・なごみが登場。金の花柄刺繍と胸元の立体装飾が目を引く、まるで女神のように上品かつ華やかなドレスでランウェイを彩り、ショーを締めくくった。
トークパートでは、出演者たちが衣装やステージの感想を語った。とうあは「今日のピンクのドレスは小さい花びらがいっぱい散りばめられていてとても可愛い。芝生と青空にマッチして、本当に晴れてよかった」とコメント。なごみは「芝生のランウェイがとても新鮮で、お客さんとの距離も近く、顔がよく見えて嬉しい」と語り、八村倫太郎は「これだけお客さんと近いのも嬉しいですが、改めてTGCは皆さんのおかげで歩けているんだなと実感しました」と、特別な空間への思いを述べた。
また、TGCの裏話として村上愛花は「ケータリングが豪華でいつも楽しんでいるのですが、特に地方でのケータリングはいつもお腹いっぱい食べちゃいます。最近では(5月6日に開催された)TGC香川でうどんを3回食べました」と語り、会場の笑いを誘った。
最近の渋谷での過ごし方について聞かれた川津明日香は、「辛いものが好きで、特に最近は火鍋にハマっているので、よく渋谷で探して食べに行っています。昔は毎日センター街にいましたが、大人になって“奥渋”の方に行くことが増えました」と近況を伝え、会場は終始和やかで盛り上がった空気に包まれた。
お笑いライブや大抽選会を開催
©TGC STAGE in GMOシブヤエンタメ祭
会場を盛り上げるお笑いライブでは、トップバッターとして、山梨大学医学部卒という異色の経歴を持つノムラフッソと、上智大学卒の王坂による高学歴女性コンビ・忠犬立ハチ高が登場。「女芸人No.1決定戦 THE W 2024」で3位に輝いた実力を発揮し、高学歴ならではの医療ネタで観客の心をつかんだ。
続いて、「キングオブコント2018」で準優勝の経歴を持つわらふぢなるおが、線路沿いに位置する本会場ならではの“電車”をテーマにした漫才を披露。軽快なやり取りで会場の熱気を一気に高めた。
ラストを飾ったのは、昨年末に人生初の彼女ができたことを事務所の公式サイトで発表し、サーバーが一時ダウンするほどの反響を呼んだ栗谷と、芸能界屈指のサッカー好きを公言し、サッカー関連の仕事も増加しているすがやによるコンビ・カカロニ。ナルシスト風でありながらネガティブという独自のキャラクターを生かした漫才で観客の笑いを誘い、会場は笑いの渦に包まれた。
さらに、お笑いライブ終了後には、来場者全員が参加できる大抽選会も開催された。米澤りあも登場し、豪華賞品の数々が発表されるたびに歓声が上がり、会場は終始大盛り上がりとなった。
演歌Z世代の旗頭・原田波人は歌声を披露
©TGC STAGE in GMOシブヤエンタメ祭
アーティストライブでは、“ぽぽくん”の愛称で親しまれ、2025年3月26日(水)にリリースされた楽曲「火の鳥」で、自身初のオリコン週間演歌・歌謡シングルランキング(4月7日付)初登場1位を獲得した、演歌Z世代の旗頭・原田波人が登場。
新曲である「火の鳥」を披露し、その唯一無二の歌声で観客を魅了した。
イベント概要
【TGC STAGE in GMOシブヤエンタメ祭】
●日時
2025年6月1日(日) 開場 11:30 / 開演 12:30 /終演 13:30
●会場
代々木公園 BE STAGE(〒150-0041 東京都渋谷区神南1-1-1 代々木公園内)
●出演者
池田優斗(WILD BLUE)、市川美織、カカロニ、川津明日香、雑賀サクラ、髙橋颯(WATWING)、忠犬立ハチ高、とうあ、なごみ、八村倫太郎(WATWING)、宮武颯(WILD BLUE)、村上愛花、米澤りあ、わらふぢなるお ※50音順
●アーティスト
原田波人
●MC
谷尻萌
●公式サイト
『GMOシブヤエンタメ祭』公式サイト