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「PRODUCE 101」出身ボーイズグループOWV、好きな女子ファッションを告白

次世代ボーイズグループ・OWVが、2020年9月5日(土)、日本最大級のファッションイベント「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE(以下、マイナビ TGC 2020 A/W ONLINE)」に出演。パフォーマンス直前の4人に突撃取材しました!

ステージレポはこちら

(写真左から)佐野文哉、中川勝就、本田康祐、浦野秀太

2019年に社会現象を起こしたオーディション番組『PRODUCE101 JAPAN』に出演していた、元練習生4人により結成されたOWV(オウブ)。きれいでかっこいいのに、意志の強さも感じられるグループにみんな大注目! 9月30日(水)には『UBA UBA』(ウバウバ)で念願のメジャーデビューも果たします。

メンバー自ら楽曲のパフォーマンスをプロデュース!

——公の場でパフォーマンスを披露するのは、結成してから初めてですね。

本田康祐(以下、本田)「デビュー前にもかかわらずこんな機会をいただいて。みなさんに僕らのことを知ってもらえる機会になると思うので、今日に向けてがんばってきました。すでに応援してくださっている方にも『ありがとう』の気持ちを込めて、メンバー全員で精一杯パフォーマンスしたいです」

—— “Our only Way to get Victory ~勝利を掴む僕たちだけの道~”がテーマのOWVですが、今日のパフォーマンスではどんな姿を見せたい?

佐野文哉(以下、佐野)「実は今日披露する1曲目(『BE ON TOP』)と2曲目(『So Picky』)は僕と本田くんで振り付けと構成を手がけています。そういうところでも自己プロデュースしていくグループっていうのを全面に打ち出したいし、J-POPでもK-POPでもなく、僕たちだけが歩んでいる道を新しいパフォーマンスで見ていただきたいです!」

——ついにメジャーデビュー、おめでとうございます!『UBA UBA』の聴きどころは?

中川勝就(以下、中川)「振り付けも歌詞もキャッチーなのが1番の魅力。サビにはわかりやすいダンスがあるし、リリックは僕たちのことを表しているような内容で。そこに注目してもらえたら、曲の深みをより一層感じていただけるんじゃないかと思います」

“ファッショニスタ”を選ぶなら…?

——今日着ている衣装のお気に入りポイントを教えてください。

浦野秀太(以下、浦野)「このジャケットはチャイナ服をイメージしていて。下のほうにはマントがついていて、踊るときに躍動感が出るところがお気に入りです!」

佐野「ジャケットに幾つもチャックがついていて腕がチラ見えするところとか、大胆に見えている胸元。下に何も着ていないので、腕を上げるとお腹が……」

浦野「(佐野の上着をめくって)あぁ〜見えちゃった(笑)」

本田「ハートショルダーかな。中に隠れているサスペンダーも気に入っています」

中川「つなぎの形がすごく気に入っていて。腕のところにヒモがついてヒラヒラしているのもかわいいです」

——メンバーの中で“ファッショニスタ”を選ぶなら?

本田「これはもう、カツ(中川)じゃない?」

佐野「(浦野)秀太とカツくん(中川)かな」

浦野「どうして?身長が高いから?(笑) でも、いろんなジャンルの服を着ているし、服は好きです。服を丁寧に扱っています(笑)」

中川「僕は……これ、自分でこだわりを言うの!?」

浦野「俺、恥ずかしかったけど、がんばって言ったじゃん(笑)」

中川「僕も秀太と同じで服は大好きです。さりげないラグジュアリーを意識した感じとか、ストリートっぽい感じも。いろんなジャンルが好きです」

女子の好きな服装は、全員バラバラ!

——では、この秋冬に注目したいファッションは? 他の方のファッションのこだわりも聞きたいです。

浦野「今年の秋冬はニットが気になっています。ちょっとオーバーサイズを買いたいです」

本田「刺繍が好きで普段はスカジャンが多いかな。だから逆に、この秋冬はシンプルにしようかなと」

浦野「この前、一緒にアクセサリー探しに行ったよね、秋冬に向けて」

佐野「そうだね。普段あんまりつけないから、つけてみようかなって」

中川「この前、秀太がピンクのカラーサングラスをしているのがかっこよかったから、この秋冬は僕も買おうかな」

——女性の好きな服装をぜひ教えてください!

浦野「ワンピースとか爽やかな格好が僕は好きです」

佐野「ストリート系ですかね。ラクそうな格好してるのがかわいいなと」

本田「これくらいの(と、足首くらいを指して)丈のスカートが好きです。キレイめな形の」

中川「モードっぽい格好をしてる人かな。いいですよね」

夢を叶えたメンバーから、夢を叶えたい人たちへ

——夢を追いかけて頑張っている読者へ、夢を叶える秘訣を教えてほしいです!

佐野「その過程を好きになることかなと思います。積み重ねって大変だからこそ、好きになれば自ずとステップアップできるのかなと。それと、自己分析。僕らが出演していたオーディション番組は自己プロデュースが大事な番組だったので、自分の見せ方を考えるのも大切だと思います」

本田「10代って夢を語るのが恥ずかしいときかもしれないけど、その頃から夢を口にしてきました。保険をかけず、その道1本でやっていたら、自ずと成功するんじゃないかと思っています。みなさんも、もし叶えたい夢があるなら、自己分析しながら真っ直ぐに進むといいんじゃないかと。夢がほしいっていう人も、だからこそ夢を模索してほしいし、僕たちがその夢の一部になれたら」

中川「何かをがんばるときは好奇心が大事だと思っていて。追求したいものって制限なくがんばれるじゃないですか。だから『やらないと』ではなく『好きだからやる』っていう気持ちでいたら、夢に近づけると思います」

浦野「たくさん挑戦していいんじゃないか思います。夢を1つに絞るのもいいし、逆に“当たって砕けろ”精神で、失敗してもいいからいろいろ挑戦してみて、その中に夢を見つけて叶えていくのもいいんじゃないかと思います」

——グループとして、今後の目標はどんなことですか?

本田「今の状況でどうなるかわかりませんが、2年以内に武道館という目標を掲げていて、今はそこまでのステップとして、ひとりひとりがそれぞれのスキルを身につけながら、メンバー全員とスタッフで一丸となってがんばっています。いずれは、たくさんの人に知ってもらえるグループになりたいです。応援してくれるみなさんが僕たちについてきて良かったと思えるような、そして、もっと僕たちについていきたいと思ってもらえるような素敵なアーティストになりたいです」

——ありがとうございました!

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