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なぜ今「サスティナブル」なの?意味や由来、生活で実践するヒント

最近、テレビやネットで「サスティナブル」というワードを目にする機会が増えました。この記事では、世界中から注目を集めるサスティブルについてわかりやすく解説。さらに、毎日の暮らしでサスティナブルを実践するヒントも紹介します。

サスティナブルとは?

ここ数年のうちにポピュラーになったサスティナブル。耳にするうちになんとなく理解したつもりになっていても、正しい意味をきちんと理解している人は意外と少ないかもしれません。

そこで、まずはサスティナブルの意味や由来を確認していきましょう。

「持続可能」を意味する英語

サスティナブルは「Sustain(持続する)」と「able(できる)」を合わせた英語の形容詞「Sustainable」のことで、「持続可能な」や「維持できる」といった意味があります。

サスティナブルが世界に広まるキッカケとなったのは、1992年にブラジルで開催された第1回地球環境サミット。環境破壊を止めるには“サスティナブル=持続可能な”発展が不可欠という概念が、世界に向けて初めて提唱されたのです。

それから現在に至るまで、本来の「持続可能な」という意味に加え、「環境保全」もサスティナブルを形づくる大切なキーワードとなっています。

ここ数年でぐんと身近に

1992年の地球環境サミット以来、サスティナブルを実現するための取り組みが各国で続けられており、最近では特にビジネスにおけるサスティナブルの動きが広まっています。

企業が利益ばかりを追求すると社会にも環境にもデメリットが生じるという発想から、経済的なメリットとともに、社会的な利益と環境保全をバランスよく実現することが求められるようになったのです。

世界的な大企業から始まった取り組みは身近なビジネスにも広がり、ここ数年で私たちの目にも触れるようになりました。スーパーやコンビニのレジ袋有料化、アパレル店のショッピングバッグの紙袋化、コーヒーチェーンのプラスチックストロー廃止などもその一例です。

サスティナブルが注目を集める理由

サスティナブルという考え方が提唱された1992年は今からおよそ30年前。意外と古くからある言葉と知って驚いた人もいるかもしれませんね。それにしても、どうしてサスティナブルの注目度が突然アップしたのでしょうか?

それでは、サスティナブルが今注目を集める理由についてお伝えしていきます。

地球環境の悪化が進んでしまった

サスティナブルが提唱されてから30年を超えた今も、残念ながら地球環境の悪化は進んでいます。

とりわけ温暖化による影響は深刻で、地球の平均気温は年々上昇。世界各地で水不足や砂漠化、自然災害といった被害が広まっています。北極では氷が溶け始め、海面が上昇したことで陸地が海に沈んでいく現象も。

これまでと変わらない暮らしを守るために、今すぐにもサスティナブルを実践する必要があったのです。

サスティナブルを目指す企業が増えた

サスティナブルの実践を後押ししたのが、2015年に国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」。SDGsでは2030年までに達成すべき17の目標が掲げられています。その中には「つくる責任 つかう責任」の言葉もあり、作り手=企業の責任が明確に示されました。

企業活動は自然環境に大きな影響を与えるという企業倫理が定着していたこともあり、SDGsは様々な企業の行動目標になりました。その結果、サスティナブルを合言葉に、達成に向けて具体的なアクションを起こす企業が増えたのです。

地球レベルで考えることが当たり前になった

北極の氷が溶ける様子をニュースで見て、「大変だ」と思っても、自分の問題として考えるのは難しいもの。けれど、遠い世界の環境破壊は私たちとは無縁ではありません。

私たちの暮らしに必要な資源や食物は、日本国内だけではなく世界各地で生産されていますよね。そうした国々で環境破壊が進み、資源や食物の生産ができなくなったら、日本人の生活にも支障が出てしまいます。つまり、目の前に広がる自然だけではなく世界全体で自然環境を守らなければ、私たちの暮らしは守られないのです。

こうした地球レベルの考え方が一般化したことも、サスティナブルという概念の広がりにつながったと考えられます。

サスティナブルな生活を実践するヒント

サスティナブルは地球環境を守り、今と変わらない暮らしをこれからも続けていくために必要な概念です。国や企業にばかり任せず、私たち一人ひとりがサスティナブルな生活を実践することが大切です。今日から少しずつ、サスティナブルを取り入れてみませんか?

最後に、サスティナブルな生活を実践するヒントを紹介します。

ファッションは素材にこだわる

近年、ファッション業界でもサスティナブルを意識した動きが加速しています。実際、コレクション常連のトップブランドの多くが、ペットボトルなどを使ったリサイクル素材やレザーやリアルファーを使わないアニマルフリー素材を採用。洗練されたデザインはそのままに、使用する素材からサスティナブルを実践しています。

身近なブランドにもその流れは広がっているので、普段身に着けるファッションからサスティナブルを意識してみるのもいいですね。

他にも、店頭で古くなった服や靴の回収を行うアパレルブランドも増えています。リサイクルに協力することも立派なサスティナブル行動です!

今ある資源を大切に、使い捨てない工夫

自然環境を守るには、今ある資源を大切にすることも重要。そのためには、使い捨てアイテムを減らす工夫を今日から始めましょう。気軽だからとつい使ってしまう使い捨てアイテムを見直して、繰り返し使えるアイテムにチェンジするのがおすすめです。

たとえば台所用品。プラスティックや紙でできたものとは違い、洗えば何度でも使えるチタン製のストロー、洗剤を使わずに水の力だけで汚れを落とせる台所用スポンジ、食品ラップの代わりになるシリコン製のフタなど、よく使うからこそサスティナブルにつながる効果的なアイテムが色々と販売されています。

他にも、太陽光で充電できるソーラーパネルを付属したモバイルバッテリーを利用すれば、資源のムダ使いを抑えるとともに電気代の節約にも役立ちます。

口にするものにもサスティナブルを

毎日口にする食べ物や飲み物も、サスティナブルを実践するカギを握っています。

有名なのがサスティナブルコーヒー。日本人になじみ深いコーヒーですが、安くておいしいコーヒーのウラには過酷な条件で働くコーヒー農園の苦労がありました。コーヒー農園の人たちが自然環境にまで配慮しながら、質の高いコーヒーを提供するには、その努力に見合った対価を支払うことが必要。そうした考えから生まれたのがサスティナブルコーヒーなのです。

また、日本人の食卓に欠かせない魚にはサスティナブルシーフードが登場。近年、環境破壊や乱獲のせいで数が減っている魚介類。適切な漁獲量を守り、環境に配慮して獲られた魚介類をサスティナブルシーフードとして認証する動きがあります。魚を選ぶときにはぜひ認証マークを探してみて下さい。

もちろん、ペットボトルやビンといった資源のリサイクルもサスティナブルの基本。「わざわざ」ではなく「当たり前」にリサイクルを取り入れましょう。

一人ひとりの行動がサスティナブルの大きなパワーに!

サスティナブルは、国や企業だけではなく、地球で暮らす私たち一人ひとりに求められる重要な考え方。難しく考えすぎず、レジ袋をやめたりペットボトルをリサイクルしたりなど、自分にできることから始めてみてはいかがでしょうか?

毎日コツコツ続けることがきっと、サスティナブルの大きなパワーになるはずです。

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