赤身、牛タン、肉寿司…名店がぶつかり合う！秋の「肉フェス2019」全ラウンドご紹介

「肉フェス（R）国営昭和記念公園 2019」が、2019年10月18日（金）～27日（日）の期間、国営昭和記念公園にて開催される。

今回の秋の肉フェスは、これまでになかった“肉料理総決戦”という形で、9ジャンルの人気メニューから2店舗ずつが対決方式で出店。これまで封印されていたご飯やパンなどの炭水化物メニューを取り入れ、通常の春の肉フェスでは食べることができない肉丼や肉麺、肉パンが提供される。

ラウンド1は「圧倒的人気！ザ・赤身」対決。焼肉の人気ランキングで常に上位のハラミとサガリが戦う。ハラミは「表参道Lounge 1908」の名店フレンチ出身シェフによる特製オニオンソースで。対するサガリは、赤身の人気店「焼肉 赤身 にくがとう」による特製焼肉ダレで食べられる。

ラウンド2は「ボリューム満点！肉サンド」対決。サンフランシスコで絶大な人気を誇るデリカッセンの海外1号店「WISE SONS TOKYO」による名物メニューのパストラミサンドと、口に頬張ると旨味が広がる「GOOD MUNCHEZ」のスペイン産イベリコ豚ステーキドッグのサンド対決も要チェックだ。

ラウンド3は「女子支持率No.1！牛タン」対決。肉フェスには欠かせない牛タンは、香り高いトリュフと合わせて食べる「七輪牛タンDANRAN亭」のやわらか牛タン丼と、ネギ塩ダレで食べる「USHIDOKI TOKYO」の厚切りの牛タンとハラミの2種盛り丼は、どちらにしようか迷ってしまいそう。

ラウンド4は「贅沢な食べ方！肉麺」対決。「香港点心楼」が今回のために考案したパリパリチキンのあんかけ麺と、「讃岐おうどん 花は咲く」のA5ランクの黒毛和牛を贅沢に使った極上肉うどんは、深まる秋の気温にぴったりだ。

ラウンド5の「オトナの高級ブランド牛」対決では、日本が世界へ誇るブランド牛が登場。「肉処 天穂」はやわらかい食感がやみつきになる熟成佐賀牛のステーキ丼を、「WAGYU JAPAN×肉処たまい」は神戸ビーフを贅沢にカツサンドで提供する。

ラウンド6は「肉屋の本気のまかないメシ」対決。「門崎熟成肉 格之進」が本気を見せた肉屋のTKGと、同じく肉のプロ「森精肉店」による飛騨牛を使用した贅沢カレーが満を持して登場。

ラウンド7は「圧巻！ハンバーグステーキ」対決。肉フェス名物と化しつつある「飲めるハンバーグ」は、あふれる肉汁と特製デミグラスソースと2種のチーズを掛け合わせた新たな芸術メニューを考案。対して牧草牛に精通する人気店「＠肉塊UNO」は、総重量350gの大迫力のWチーズバーガーを仕上げて参戦する。牧草牛のパテ2枚に加えて豚バラのスライスを挟むことで、旨味と香ばしさが一気に倍増。

ラウンド8は「コスパ最高！700円」対決。「鉄板ダイニング だんらん」による、特製にんにくダレに漬け込んだ地元茨城県産の豚肉とコシヒカリを使用した食欲そそるパンチのきいた丼ぶりと、甘辛ダレがたまらない「ホルモン焼き 幸永」のぷるぷるホルモン丼は、がっつり気分の時におすすめだ。

ラウンド9は「愛されキャラNo.1！肉寿司」対決。肉フェスの人気No.1メニューといっても過言ではない肉寿司。毎度行列必至の「銀座WORLD DINER」は、誰もがイメージする定番スタイルの肉寿司で勝負する。そんな黒毛和牛を使った炙り肉寿司に対して、今回「吉祥寺 肉ドレス海鮮丼 本店」が作り出す黒毛和牛×海鮮をコラボさせた肉ドレス海鮮丼が初登場。新しい肉寿司スタイルを、ぜひ食べ比べてみて。

また今回、全7店舗が参加するタピオカエリアが堂々の登場。

まず注目されるのが、100％台湾製の天然黒糖や一切添加物を使用しない素材選びと秘伝の技術が光る、本場の台湾で最も美味しいと称された実績を持つ「珍煮丹」。そのほか、杏仁豆腐×タピオカという変わり種の組み合わせが話題の「BOBA TOKYO」、まるで飲む和スイーツのようなジャパニーズ・タピオカを提供する「桜っ茶」、地元・立川から参戦の「烏煎道黒龍茶 立川店」に、日本で初めてのタイティー専門店が作り出すタピオカタイティーが味わえる「Piyanee THAI TEA」が出店する。

また、抹茶・玄米茶・ほうじ茶を扱い、ジャパニーズスタイルを確立した「国内茶葉専門店 タピオカmocha」や、6月に日本に上陸したばかりの台湾発のタピオカ専門店「WHO’S TEA」も出店決定。

秋の肉フェスは、大混雑必至の春の肉フェスとは違ったのんびりとした空間を演出。広大な空の下で肉料理、クラフトビール、タピオカドリンクを堪能し、ゆったり過ごせるのも魅力だ。スポーツエリアなどのコンテンツも登場予定なので、家族や友人とともに、カップルで、ソロ参戦と、いろんな形で楽しんでみては？