玉森裕太、「冷や汗をかいた」ド緊張シーン振り返る＜パラレルワールド・ラブストーリー＞

運命的な出会いをするなら、行きつけのカフェで一目惚れ!?

――崇史と麻由子の運命的な出会いについて、玉森さんはどう感じましたか？

「素敵だと思います。毎週同じ時間に、同じ車両に（お互いが）乗っているというのがわかっていたら、絶対意識しちゃうと思うし。どこから乗って来るかもわからない、喋ったこともないのに、その一瞬のために自分は今生活しているのかなとか考えちゃうと、ロマンチックだなと思います」

――玉森さん自身が運命的な出会いをするなら、どんなシチュエーションが良いですか？

「どうしようかなぁ……（悩みに悩む玉森さん）カフェにしますか。何気なく注文を取ってもらっている時にその店員さんの顔を見て、素敵だなと思って、それから意識するようになって……というきっかけですね。そしたら僕は通い詰めます。その人が近くにいる時に、その人に注文を取ってもらえるようにします。コーヒーを頼もうかな」

――ファンみんながカフェ店員になりたがりますね（笑）改めて、本作の魅力を教えてください。

「一緒に迷い込んで、一緒に謎解きをして、108分でしたけどあっという間に感じました。一気に（謎を）回収していくので、ドキドキしながら見られると思います！」

INFORMATION

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』
2019年5月31日（金）公開

《出演》玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、水間ロン、石田ニコル、田口トモロヲ
《原作》東野圭吾『パラレルワールド・ラブストーリー』（講談社文庫）
《監督》森義隆
《脚本》一雫ライオン
《音楽》安川午朗
《主題歌》「嫉妬されるべき人生」宇多田ヒカル（Epic Records Japan）
《配給》松竹
《公式サイト》http://www.parallelworld-lovestory.jp/
（C）2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会
（C）東野圭吾／講談社