ブレイク必至の注目バンド「緑黄色社会」、映画『初恋ロスタイム』主題歌に抜擢 - girlswalker
  1. girlswalker
  2. ブレイク必至の注目バンド「緑黄色社会」、映画『初恋ロスタイム』主題歌に抜擢

ブレイク必至の注目バンド「緑黄色社会」、映画『初恋ロスタイム』主題歌に抜擢

2019年9月20日(金)に全国公開される映画『初恋ロスタイム』の主題歌を、バンド・緑黄色社会が担当することが、5月17日(金)に発表された。

浪人生・相葉孝司はある日、世界のあらゆるものが突然静止するという不思議な現象に遭遇した。そこで出会った、自分のほかにもう1人だけ動くことのできる少女・篠宮時音ともに、毎日1時間だけ起きる不思議な時間“ロスタイム”の切ない秘密に迫るラブストーリー。

今回主題歌に抜擢された同グループは、愛知県出身の4ピースバンド。ボーカル・長屋晴子の力強くも透き通った独特な歌声をはじめ、それぞれの個性がぶつかり合い、幅広い楽曲やサウンドを生み出すことで話題に。

昨年3月にインディーズで発売したアルバム『緑黄色社会』が、オリコン週間アルバムランキングでトップ20入りし、10代を中心に“リョクシャカ”の愛称で人気沸騰中。令和元年ブレイク必至の次世代最注目バンドだ。

初めての主題歌書き下ろしに対し、長屋は「映画の主題歌のお話をいただいたのは初めてだったので、大変嬉しく、そして光栄に思います。原作を読ませていただいて、自分ではない誰かを愛しく、守りたいと思う気持ちというのは、こんなにもやさしくて強いものだと感じ、誰かを想うという簡単なようで思うようにいかない気持ちをテーマに、歌詞を書き進めました。ギター・小林の作ったやさしく力強いメロディと合わさって、多くの人の心に届く曲ができたと感じています」 と、その出来栄えに自信を見せている。

また、楽曲を聴いた主演の板垣瑞生は「とても素敵な歌を作っていただきました。孝司の時音を思う気持ちとこの歌が、本当にマッチしていて驚きました。緑黄色社会さんの歌声と映画の世界観がマッチしているので、いろんな方に体感していただきたいです!」とコメント。

ヒロインを演じる吉柳咲良は「聴いた人の心があったかくなる曲だと思いました。特にサビの“貰った愛の分だけ返していこう”という歌詞がとても好きです。映画を観に来てくださったすべての方にやさしい気持ち、愛する気持ちの大切さをこの曲からも感じてもらえれば嬉しいです」と、絶賛の声を寄せた。

映画『初恋ロスタイム』は、2019年9月20日(金)、全国ロードショー。

Information

映画『初恋ロスタイム』
《公開日》2019年9月20日(金)
《出演》板垣瑞生、吉柳咲良、石橋杏奈、甲本雅裕、竹内涼真
《監督》河合勇人
《原作》仁科裕貴『初恋ロスタイム』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
(C)2019「初恋ロスタイム」製作委員会

この記事を気に入ったらシェア!

関連記事