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メンズノンノ発の注目若手俳優・清原翔は“平民タイプ”? 憧れの俳優は「あえて考えない」

映画『うちの執事が言うことには』が、2019年5月17日(金)より、全国にて公開されます。

本作は、ミステリー小説『うちの執事が言うことには』を待望の実写映画化。同小説は、2014年3月に角川文庫にて刊行されるや、その個性豊かで魅力的なキャラクター達が織りなす独特の世界観が支持され、瞬く間に9巻までシリーズ化された、累計発行部数110万部を超える人気作品です。

主人公の名門・烏丸家第27代当主の烏丸花穎役には、King & Princeの永瀬廉が抜擢。世間知らずながら頭脳明晰、特別な色彩感知能力を持っているという個性溢れるキャラクターを、映画初主演ながら繊細に演じています。
永瀬演じる花穎の新執事・衣更月蒼馬役は、雑誌『MEN’S NON-NO』モデルとして活躍しながら、現在放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」へも出演中の若手注目俳優、清原翔が熱演。

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girlswalkerでは、そんな話題作の出演者たちのインタビューを、全4回のリレー形式で連載中。第3回となる今回は、執事・衣更月蒼馬役の清原翔さんが登場です。自身の役柄や俳優業、また本作の撮影を通して仲良しになったKing & Princeの永瀬廉さんのことまで、映画の世界観たっぷりに語ってくださいました。

執事役を演じて変わったこととは?

――まずは執事という役どころについて、いかがでしたか?

「動きに縛りのある役が今までになかったので新鮮でした。所作が綺麗に見えないといけないということがあったので、そこへの細かい気遣いはすごくしましたね。この作品に携わった後は、前より動作を気にするようになったので、執事役をいただいて良かったです」

――ご自身の執事姿を見て、感じられたことは?

「ずっとこの格好も髪型も見慣れなかったですけど、気持ち的にピシッとしました。執事の格好自体が窮屈なので、背筋が伸びる感じがして。撮影が終わった後は、腰を曲げたくて曲げたくてしょうがなかったですが(笑)」

――清原さん自身は、仏頂面な執事タイプ? 天真爛漫な御曹司タイプ?

「どっちも丁度良く欲しいですよね。なので、平民タイプ。現場では僕の方が(永瀬さんより)年齢は上ですが、芸暦は僕の方が短いですし、フラットでした。同等な関係で、友達みたいな感じ。一緒にインタビューを受けた時に、廉が僕のことを『最初は怖そうだし、喋らなそうに見えた』と言っていましたけど、第一印象はそういう感じだったんじゃないでしょうか。もうしょうがないですね……こういう風貌で生まれたので(笑)」

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清原翔から見た“俳優”永瀬廉の姿

――主演の永瀬廉さんの印象は?

「第一印象は、シャツを小洒落て着ていた……(笑)。でも、礼儀正しい子だなと思いました。撮影が始まってからは、花穎らしい部分も感じられてきて。花穎もそうなんですけど、永瀬廉自身にも“人を巻き込む能力”を感じました。現場に彼が入ってくると明るくなりますし」

――モデルの清原さんから見て、永瀬さんのシャツの着方やファッションにはどう感じられましたか?

「ジャンルは違いますけど『お洒落だな~』と。(シャツの着方も)僕はやらないし雑誌でもやったことはなかったですけど、お洒落だと思います」

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――俳優の永瀬さんと、アイドルの永瀬さんは、清原さんから見て違いますか?

「この撮影をしている時に(King & Princeとして)デビューしたんですが、最初は知らなかったので、アイドルとして見ていなかったんです。デビューしてからはテレビで目にするようになってきて『やっぱアイドルやってんだなー』と思いました。頑張ってるな、自分も頑張ろうと思っちゃうんですよね。この映画の主題歌も(King & Princeが)歌っていますが、これに合わせて歌詞を書いてくれたみたいなので、素敵だなと思いました」

――現場でのエピソードを教えてください。

「バスでの移動時間が長かったんですけど、3人(永瀬さん、清原さん、神宮寺さん)と前原滉の4人で、“今食べたい物しりとり”とか“なぞなぞを検索して出し合う”とかしてましたね。みんな疲れてるのに(笑)」

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自身の俳優業について迫る!

――前執事・鳳との世代交代で花穎の執事になった衣更月ですが、清原さんにも先輩のような存在や憧れの俳優さんはいらっしゃいますか?

「あえて憧れは考えないようにしています。この世界に入ったのは、憧れに近いものがあったのかもしれないですけど、具体的な誰かにということではないかもです。でも、俳優業を始めるきっかけになったのはメンズノンノの先輩たちです」

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――劇中で前執事・鳳が発する言葉が印象的でしたが、清原さんにも先輩たちから掛けられた言葉で印象に残っていることはありますか?

「役者業に興味をもつようになってから、まずメンズノンノの編集さんに相談して、そうしたら『(メンズノンノのモデルで)やっている先輩もいるんだから、聞いてみれば良いじゃん』と言われたんですけど、聞きたいこともないなと思って(笑)。だから、掛けられて印象に残った言葉とかはないですね。自分の理想を言えば、演技も上手くなりたいですし、色んな役もやりたいですけど、清原が出ているから観たいなと思われる俳優になりたいです」

――今後、挑戦したいと思う役柄は?

「執事もそうでしたけど、プライベートで絶対にできない役をやりたいです。でも、今やっている朝ドラ(「なつぞら」)のように、日常を描いているような作品は今後も出たいです」

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――最後に、読者へのメッセージをお願いします。

「上流階級の非日常的な世界を描いている作品なので映像としても面白いですし、主軸となっているミステリーの部分も楽しめると思います。花穎と衣更月2人の成長物語、また色んなところで信頼関係が築かれたり、またそれが裏切られたりするところから、人間同士の関係性を見つめ直してもらえるきっかけになれば良いなと思います。是非観てください!」

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SPECIAL MOVIE

清原翔さんから自撮りムービーコメントをいただきました!最後のハニカミ笑顔を見逃さないで♡

INFORMATION

映画『うちの執事が言うことには』
5月17日(金)全国ロードショー

《出演》
永瀬 廉(King & Prince) 清原 翔 神宮寺勇太(King & Prince)
優希美青 神尾楓珠 前原 滉 田辺桃子 矢柴俊博 村上 淳
原 日出子 嶋田久作 吹越 満 奥田瑛二
《原作》高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
《監督》久万真路
《脚本》青島 武
《配給》東映
《公式サイト》http://www.uchinoshitsuji.com/
ⓒ2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

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