「この人、運命の人かも?!」異性に対して、そんなことを思った...
堅実な努力家?古風な頑固者?保守的な人の特徴と恋愛傾向とは
girlswalker編集部
あなたの周りには、保守的な人っていますか?
また、あなた自身は保守的なタイプでしょうか。
よく“保守と革新”などと対比して、政治の場などで使われることが多いこの言葉。
でも、保守的な人って具体的にどんな人?と尋ねられると、上手く答えられない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、保守的な人の特徴についてご紹介します。
また、保守的な人の恋愛傾向についても見ていくので、気になる人が保守的かも?と思う人はぜひ参考にしてみてくださいね。
保守的の意味とは
そもそも保守的とはどのような意味があるのでしょうか。
保守的とは、旧来から続いている習慣、組織、考えなどを好み、維持しようとすることを指します。
つまり保守的な人とは、新しいことよりも、昔からあるも物事を重視する人のことを指すわけです。
保守的な人は、変化を拒む姿勢から、悪く捉えられる場面も多々あります。
ですが、そのような保守的な人がいるからこそ、社会や組織が安定するという見方もできます。
保守と革新は表裏一体、一長一短。
保守的だから良くない、革新的だから素晴らしい、と単純には言うことができません。
その時々の状況や、程度の問題でもあると言えるでしょう。
もしも保守的な人になりたい、または逆に保守的な性格を変えたいと思うなら、まずは保守的な人の特徴をきちんと知ることをおすすめします。
保守的になりたい人はその特徴を真似ることで保守的なタイプに近づけるでしょう。
また、保守的な性格を変えたいなら、自分の当てはまる部分を変える努力をしていくということになります。
次項では保守的な人の特徴を詳しく見ていきます。
一体どのような特徴があるのでしょうか。
保守的な人の特徴
ここでは、保守的な人の特徴をいくつかまとめています。
自分が当てはまるかどうか考えつつ、読んでみてくださいね。
リスクを嫌う
保守的な人は、リスクを嫌います。
失敗しないことが第一で、大成功はしなくても、失敗しなければいいというスタンスです。
良くも悪くも、ステレオタイプな日本人の性格であるといえます。
また、リスクを嫌うということは、挑戦をあまり好まないとも言えますね。
保守的な人は、大きな失敗をしない代わりに、大成功することも少ない傾向があります。
コツコツ現実的に頑張ることのできる人が多いんですね。
流行に興味がない
保守的な人は、流行に興味がありません。
流行りものはすぐに取り入れたい!という気持ちはあまりありません。
むしろ冷めた目で流行に乗っている人たちのことを見ているくらいです。
流行のものよりも、無難で定番のものを好む傾向があります。
しかし、保守的な人が、流行りものを流行が一段落した頃に取り入れることがあります。
それは、流行だともてはやされた時期がおわり、定番化した場合です。
その流行の良い部分、悪い部分、それぞれの情報が十分に出揃っているので、安心して取り入れることができるんですね。
例えて言うなら、ひと昔前に流行ったゲームを、みんなが飽きたころにこっそり始めて一人楽しむというところでしょうか。
このような慎重さがちょっとかわいらしく思えるのも、保守的な人の特徴です。
同じことを続けがち
保守的な人は、良いと思ったら同じことをし続けるという特徴があります。
例えば、ハマったら同じ食べ物ばかり食べる、同じような洋服ばかり買うといったことです。
他の人から見ると、飽きないの?と言いたくなるところ。
ですが、保守的な人にとってみれば、間違いのない最善の選択を取っている、というところでしょう。
少数派になりたくない
保守的な人は、流行に惑わされない一方で、少数派になりたくないという意識もあります。
自分が周りに変だと思われることを恐れているわけですね。
ファッションも言動も、選択するのは常に無難なもの。
そのため、個性的なことはできませんし、何かに挑戦することもないというわけです。
本人は自由に生きているつもりでも、実は人の目をかなり気にして生きている、という場合があるのです。
自信がない
保守的な人は、失敗を恐れたり人の目を気にしたりと、何かとプライドが高そうに見えたり、自信たっぷりだと思われがち。
ですが、意外なことに保守的な人は自信がないことが多い傾向があります。
人の目を気にしたり無難であることを選ぶのは、自信がないことの裏返し。
周りの目に映る自分を意識し、自分の格を決め、自分はこうあるべきだと型にはめ込んでしまうところがあるようです。
正論を言うことが好き
保守的な人は、正論を言うことが好きです。
正しいことを言う自分は当然に間違っていないと思っています。
誰かがリスクを承知で挑戦しようとしても、リスクばかりを取り上げて、いかにやらない方が安全かという主張を展開します。
自分の考えがどれだけ正しいかを理屈っぽく説明し、どうにかして行動を止めようとします。
正論を言っておけば少なくとも間違いだと言われることはないし、何か問題が起きても責任を問われることはありません。
保守的な人は、正論という鎧で身を守るという特徴があるのです。
保守的な人の恋愛傾向は?
保守的な人は、恋愛でも保守的な傾向があります。
変な相手を選ばないように慎重に恋人を作るので、アプローチも堅実そのものです。
また、慎重さゆえに保守的な人は相手の気持ちを疑うところがあり、本当に自分が好かれているのか不安になることが多いです。
なので、相手には自分のことが好きかどうか何度も確認します。
本当は好かれていないんじゃないかと不安になるあまり、相手を傷つけるような言動をしてしまうことも。
その反面、自分が好かれていると確信を持てれば、安心してベタベタしだします。
保守的な人は、本心では愛されたいと願っています。
でも、不安が大きく自信がない性格から、確信が持てるまでは相手を疑ってしまう悪癖があるんですね。
おわりに
保守的な人は、従来から続いている習慣、組織、考えなどを好み、維持しようとする人のことです。
以前からやっていることを重視し、新しいことに挑戦しようとしません。
リスクを避ける傾向があるんですね。
また、流行に興味がなく、定番のものを好むという特徴があります。
一度ハマると同じことを繰り返すなど、ある意味マイペースなところもあります。
意外なことに保守的な人は、自信がありません。
そのため、恋愛でも不安になることが多く、自分は本当に好かれているのかと考えてしまいます。
相手を疑うことになるので、疑われた恋人がショックを受けたり、いつまでもぎこちない関係が続き、すぐに別れてしまうことがあります。
しかし、お互いの気持ちが通じ合えば、普通以上にベタベタしたカップルになるというプラス要素もあります。
恋人が保守的な人の場合は、安心感を与えることを意識すると、上手くいくかもしれませんよ!