周りにいる?雰囲気をパッと明るくする“ひょうきんな人”の特徴5つ
girlswalker編集部
あなたは今までにひょうきんだね!って言われたことがありますか?
ひょうきんと言われると身近に感じてくれているようで嬉しい気もきますが、相手がどんな思いで言っているのかわからないとディスられているのかも?!と少し不安になってくるかもしれませんね。
「ひょうきん」という言葉は、果たして誉め言葉なのでしょうか?
今回は、ひょうきんという言葉の意味とひょうきんな人の特徴を挙げてみたいと思います!
目次
「ひょうきんだね」って褒め言葉?
ひょうきんという言葉は誉め言葉なのでしょうか?あなたはひょうきんと聞いてどんな人のことが思い浮かびますか?
ひょうきんな人の周りにはたくさんの人が集まっているイメージがありますよね。
そして、まずは周りの人の笑顔が思い浮かぶと思います。
周りの人に笑われているのと正反対の、自分から周りの人を笑わせているのがひょうきんな人なので、ひょうきんだね!って言われるのは今では十分誉め言葉だと受け取っていいと思います。
でも昔には、侮辱した意味合いも強かったそうです。
言葉は変化しますので、ひとくちに「ひょうきん」と言っても言っている人によって意図は変わってくるのかもしれませんね!
そもそも「ひょうきん」てどんな意味?
「ひょうきん」という言葉は、気軽で滑稽という意味があります。
面白くて他人を笑わせることができる人です。
軽いイメージを持たれることから、昔はあまりいい意味で使われないこともありました。
自らひょうきんを演じて他人を喜ばせようとするところがあるようです。
ひょうきんな人は他人が笑ってくれてハッピーになるのが嬉しいムードメーカーという意味あいが今は強くなってきています。
「ひょうきん」と「お調子者」の違いって?
「ひょうきん」と似た言葉に「お調子者」という言葉がありますよね。
「ひょうきん」と「お調子者」の違いって何でしょうか?
「お調子者」は、まず周りの空気を読める人が多いです。
周りの空気を読み臨機応変に対処することができて、しかも周りを盛り上げることができるという点ではお調子者とひょうきんな人は似た部分があると思います。
また、「お調子者」のマイナスイメージの意味には「おっちょこちょい」という印象もあります。
軽はずみで適当に相手に合わせる人ということで、信用できないイメージを持っている人もいると思います。
ひょうきんな人の5つの特徴
では、ひょうきんな人はどんな特徴があるのでしょうか?
元来いい意味ではなかったものの、今では段々いい意味で使われることが多くなっているようです。
ベースが根明
ひょうきんな人は他人を笑わせることができます。
意図的に笑わせることができるのは、根が明るい人が多いですね。
プラス思考で自分に自信をもっている人もひょうきんになれる人だと言えます。
マイナス思考の人や根暗の人は他人を笑わせようという発想自体ないことですよね。
ひょうきんな人は周りも巻き込みますから、心が解放されている人だと言えると思います。
頭のキレがめっちゃいい
ひょうきんな人は頭の回転が速く素早くいろいろな言動に出られるので、臨機応変に対応できる能力に優れていると言えるでしょう。
ひょうきんな人はその場の周りの人たちの会話を自分の力で回していくこともできるので、周囲の人からはムードメーカーと思われています。
面白い切り返しができる人は、頭がいいと受け止められますよね。
ひょうきんな人も頭がよくてよくそんなに軽妙で面白いことが言えるものだと一目置かれているのかもしれませんね。
ユーモアのセンスが独特
ひょうきんな人は、他の人が思いつかないような意表をついたことを言うこともよくあります。
ユーモアのセンスが独特で独自の視点を持っているので目立つ場合も多いです。
独自の視点や感性を持っている人は、ともすれば周囲から浮いてしまうこともありますが明るくてひょうきんな性格の人ならば周りの人も個性としてかっこいいと思ってくれるようです。
独特の感性を持っていても周りの人に対して心を開いているので受け入れられやすいのかもしれませんね。
世渡り上手
ひょうきんな人はムードメーカーなので周囲の人から好かれやすく、世渡り上手だといえます。
人間関係を作るのが上手なので、例えば困っている時などに誰かが手を差し伸べてくれます。
ひょうきんな人はなりたい!と思ってもなかなかなれないので、自然にひょうきんな人は羨ましがられたりもすると思います。
周囲に心を閉ざしている人はひょうきんとは真逆で人付き合いが下手な人が多いでしょう。
心を開いているかどうかによって世渡り上手になれるかどうか違ってくるので、もしもひょうきんな人が羨ましいと感じている人は自分から心を開いてみようとするだけでも人間関係がよくなっていくかもしれませんね。
人を悪く言わない
ひょうきんな人は対人関係スキルに優れているので、あまり人を悪く言うことがありません。
そもそも、そんなに人間関係において嫌な経験をしたことがないため嫌な人自体がいないのかもしれませんね。
人の悪口を言う人は、いくら普段ひょうきんな人でも周りの人から「裏表のある人」と受け止められてしまいます。
ひょうきんな人は、いつも周りを笑顔にして悪口を言わなさそうなイメージが強いので、もしも悪口を言っていたらマイナスの印象がより強くなると思います。
おわりに
ひょうきんとは、昔はあまりいいイメージで言われないこともありましたが、今では大体がいい印象を持たれていると言っていいと思います。
もしもひょうきんだね!と言われたら、まわりを明るくしてくれるムードメーカーとして受け止められているのだと思うので喜んでもいいと思いますよ。
実際はひょうきんな性格ではなくても、まわりに心を開いていくことで人間関係がうまくいって世渡り上手になれると思いますので、憧れがある人はひょうきんな人を目指して頑張ってくださいね!