片寄涼太は平野レミの孫娘に「そっくり」 “プリレジェ”王子達が爆笑料理対決

2019年3月21日（木・祝）全国公開の映画『PRINCE OF LEGEND』の「伝説の玉子料理選手権イベント」が、3月13日（水）に都内で行われ、キャストの片寄涼太（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、鈴木伸之（劇団EXILE）、佐野玲於（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、関口メンディー（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、町田啓太（劇団EXILE）、清原翔、ゲスト審査員として平野レミが登壇した。

同作は、『HiGH＆LOW』をプロデュースした製作陣がおくる“プリンスバトルプロジェクト”。セレブが集う名門・聖ブリリアント学園で開催される「伝説の王子選手権」で、圧倒的なルックスを誇る個性豊かな“王子”たちがかつてないバトルを繰り広げる。

イケメン王子達の登場に、平野は「みんな顔が小さいわね～！」と大興奮。特に片寄については「孫のぴーちゃんに顔がそっくりなの！女の子なんだけど。目がぱっちりしてて可愛いの！3歳なのに顔の大きさも同じよ」と突然告白し、スタート早々からレミワールド全開だ。

今回、「伝説の“玉子”選手権」と銘打ち、3チームに分かれて料理対決を実施。お題は「ホワイトデーに彼女に作ってあげたいオムライス」で、器用に包丁で具材を切ったり、オリーブオイルを高い位置から入れるパフォーマンスを見せたりと、それぞれの個性を爆発させた。

片寄・鈴木の赤チームは、コチュジャンを効かせた辛味オムライス。調味料を高い位置から入れるパフォーマンスを披露する場面もあり手際良く進めるも、玉子に味をつけるのを忘れるという失態も。審査では「（味が）薄味だね……身体には良いけど…なーんにも味しない！こりゃダメだね」とバッサリな辛口コメント。片寄と鈴木は目を丸くし肩を落とした。

佐野・関口の黄チームは、大きめのベーコンを入れたり、玉子に生クリームを入れたりとこだわり満載のオムライス。佐野は関口のフォローを受けながら丁寧に具材カットを進めバランスの良いコンビネーションを見せつけた。しかし肝心の味は「うん……平凡」と平野のまさかのコメントに一同は大爆笑。「でも優しい味」と付け加えてもらうと佐野は「それさえ伝わればもう…」と安堵した表情を見せていた。

町田・清原の青チームは、調理中、アドバイスを求められた平野がフライパンを奪い、玉子を破いてしまったアクシデントがあったものの、穴をカモフラージュするトッピングで綺麗な仕上がり。平野は「一番ちゃんとしてる！いいじゃない！」と見た目も味も絶賛した。

最後はお互いのオムライスを実食したメンバーだったが、「コチュジャン感じる」「確かに平凡」「美味い！」などそれぞれの健闘を称えあった。

そして優勝は、町田・清原の青チームに決定。“伝説の料理王子”の称号と金メダルを贈られた。「かじってもらって良いですか？」とメンバーから振られると、はにかみながらも金メダルを噛み、フォトタイムを沸かせていた。