これであなたも恋愛のプロ？！行動心理学から導く恋愛テクニックとは

最近恋愛がうまくいかない・・・何かコツがあるなら知りたいということってありますよね。

恋愛のコツはいろいろありますが、おすすめなのが心理学の知識を応用するということ。

実験と研究に裏付けされた心理学の知識を用いることで、効率良く男性の心を虜にすることができちゃうんです。

そこで今回は、行動心理学を応用した恋愛テクニックをご紹介します！

 

困ったときの心理学頼み！？

皆さんは、恋愛がうまくいかないときはどうしていますか？

友達に相談する、占いに頼る、ネットで検索してコツを身に着けるなどいろんな方法があることでしょう。

どれが正しいということはありませんが、特におすすめなのは、行動心理学を応用した恋愛テクニック！

心理学のテクニックを使うと、うまくいく可能性が格段にアップします。

なぜなら、多くの人で実験して試した結果を元にして考えられているから！

これはうまくいく、という個人の体験談があったとしても、その人個人ががうまくいった回数というのはたかが知れているでしょう。

これはいい方法だと言っていても、実は５人に成功しただけということはよくある話です。

個人の話を聞くなというわけではもちろんありませんが、大人数の実験結果に基づく心理学のテクニックは信頼度が全然違うんです。

恋愛がうまくいかないときは、心理学に基づいたテクニックを活用することを意識するといいでしょう。

行動心理学を応用した恋愛テクニック

ここでは、行動心理学を応用した恋愛テクニックをいくつかご紹介します。

この中から、自分が使えそうだなと思うものを試してみるといいでしょう。

連絡はまめにする！「単純接触効果」

単純接触効果とは、繰り返し接触することで好感度がアップするということです。

つまり、顔を合わせる、LINEでやり取りするといったことを繰り返せば繰り返すほど好感度がどんどん上がっていくというわけ！

男性とまだあまり仲良くないときは、好感度を高めるためにできるだけまめに連絡するようにしましょう。

学校や職場が一緒なら、挨拶をすることを心がけるだけで印象が良くなっていきます。

とにかく相手と関わることが恋愛では大事なんです。

好きだときちんと伝える！「好意の返報性」

好意の返報性とは、こちらが好意を示すと相手のこちらに好意を返したくなるという心理のことです。

好きだという気持ちを伝えることで、相手もこちらに好意を持ってくれるようになるわけですね。

単純に好きと言うのではなく、相手のいいところを褒める、行動や性格を具体的に言って好きだと言う、相手がしてくれたことに対して感謝の言葉を述べるといったことをやると、相手もこちらにいい感情を返してくれるようになります。

プラスの循環ができるわけですね。

恥ずかしいからと素っ気ない態度をとるのではなく、思っていることはきちんと相手に伝えるようにしましょう。

寸止めで夢中にさせる！「カリギュラ効果」「ツァイガルニク効果」

カリギュラ効果とは、禁止されるとやりたくなる心理のことです。

そして、ツァイガルニク効果は、やり遂げたことや完成したことよりも途中になっていることの方が印象に残りやすいという心理のこと。

この二つを恋愛に応用することで、彼を夢中にさせることができます。

例えば、キスやカラダの関係は簡単に許さないということがあげられます。これはわかりやすいですよね。

他には、あえてデートを一度断るという手もあります。デートできないことによって、彼のデートしたいという気持ちを高めることにつながるわけです。

ただ、このテクニックは使いすぎる彼の気持ちが萎えて諦めてしまう危険があります。

彼の様子を見てうまく駆け引きするといいでしょう。

ちょっとしたお願い事をきっかけに！「フット・イン・ザ・ドア」

フット・イン・ザ・ドアとは、小さいお願い事を聞いてしまったら、その流れでもっと大きい願い事も聞いてしまうという心理のことです。

そこで、彼にはちょっとした簡単なお願い事をするようにしましょう。

些細なお願い事をすることで、彼が言うことを聞いてくれるという流れを作るわけです。

ちょっとしたお願いをすることは彼とコミュニケーションをとる口実にもなりますし、デートの誘いへとつなげやすくなるというメリットもあります。

ちょっとずつ大きなお願い事をするようにすれば、思い通りに彼が動いてくれるようになりますよ。

ドキドキするシチュエーションを用意！「吊り橋効果」

吊り橋にいると高くて危ないのでドキドキしますよね。

このドキドキ感を恋愛のドキドキ感と錯覚してしまうのが吊り橋効果です。

そこで、彼がドキドキしそうな場所に行って、彼との距離をグッと縮めましょう。

展望台、観覧車、お化け屋敷、ジェットコースターなど、ドキドキしそうなスポットはいろいろあります。

デート場所にさりげなくドキドキしそうなところを入れるのがコツです。

ギャップを有効活用！「ゲインロス効果」

ゲインロス効果とは、ただプラスの印象があるよりも、マイナスの印象を受けた後でプラスの印象を得られた方が、よりプラスに見えるという心理効果です。

この効果を応用して、ギャップを有効活用することをおすすめします。

自分が料理しないキャラなら頑張って手作り料理を振る舞う、サバサバしたキャラなら二人きりのときに甘えて見せるなどの手が考えられます。

また、最初は彼のことをあまり褒めないようにして、ここぞというときに褒めてあげることで一気に好感度を高めるという方法もあります。

いずれにしても、マイナスからプラスに転じさせることがコツです。

ギャップを有効活用して、彼のハートをゲットしましょう！

 

おわりに

行動心理学の知識を用いれば、恋愛も優位に進めることができます。

連絡はまめにする、好意はきちんと伝える、お願い事をする、ドキドキする場所に行く、ギャップ萌えを狙うなどがおすすめのテクニックです。

これらのテクニックを用いることができれば、彼はあなたのことを大好きになってくれることでしょう！

ただし、これらのテクニックにこだわりすぎるのは禁物。

意識しすぎるあまりにぎこちなくなってしまっては本末転倒です。

行動の指針として参考にするくらいに考えておくと気軽でいいですよ。

この記事に書いてある行動心理学のテクニックを有効活用して、意中の彼と素敵な恋愛をしてくださいね！