浅田真央がメリー・ポピンズ に変身！真央スマイルとポップな演技で会場魅了

１月３１日都内で行われたディズニー最新作『メリー・ポピンズ リターンズ』の前夜祭イベントにスペシャルゲストとしてフィギュアスケーターの浅田真央が登場した。

メリー・ポピンズの衣装に身をまとった彼女が登場すると、会場のファンからは『可愛い！』の声が。2012年〜13年シーズンのエキシビションには、前作の『メリー・ポピンズ』の楽曲を使用してたほど本シリーズの大ファン。自身も踊ってて元気を貰えたという思い出のナンバーだ。そんな彼女が再びメリー・ポピンズに変身し氷上で舞うスペシャルムービー『魔法のエキシビション』をスクリーンで披露した。

『魔法のエキシビション』は、選曲や振り付けはもちろん、衣装や全体構成も浅田真央自身がプロデュースした特別映像で、傘で顔を隠したオープニングから始まり、魔法をかける仕草が要所に散りばめられ、クライマックスに行くにつれてどんどんダイナミックに演技になり、フィギュアスケーター浅田真央の魅力がたっぷり詰まったエキシビションに仕上がっている。

トークセッションでは、もしメリー・ポピンズのように魔法が使えたら？の質問に、『たくさん食べれる胃袋が２つ欲しい、そしてたくさん食べても太らないように自分に魔法をかけます』と、会場の笑いを誘った。また、最近した素敵な経験を『メリー・ポピンズを再び演じれたこと』とし、スケートを続けていたおかげで、大好きなメリー・ポピンズを再び演じることができたので、スケートと出会えて良かったと思いを語った。

『メリー・ポピンズ リターンズ』はディズニーが55年の時を経て現代に蘇らせる新たな物語。大恐慌を迎え暗く厳しい時代のロンドンを背景に、母を亡くしてピンチに陥った家族のもとに、魔法使いメリー・ポピンズが空から舞い降りる。ちょっと“上から目線”な彼女の魔法で、家族が再び希望を取り戻し、更なる困難に立ち向かっていくストーリー。登場する家族だけではなく、見た人の人生もカラフルに変えてしまう極上のエンターテインメント。今年のアカデミー賞４部門にノミネートされている。