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BTS(防弾少年団)、「Worldwide Icon of the Year」受賞で感無量「数年前までとても小さな会社に…」

『Mnet Asian Music Awards(以下MAMA)」』は今年で10回目を迎えるCJ ENM 主催のアジア最大級の音楽授賞式。今年は2018年12月10日(月)から14日(金)まで、韓国、日本、香港の合計3地域で開催され、日本公演は12日にさいたまスーパーアリーナで催された。『2018 MAMA FANS’CHOICE in JAPAN』と題し、BTS(防弾少年団)、TWICE、I*ZONE、WannaOne、MONSTA Xら豪華アーティストが登場。公演のトリとして登場したBTSは爆発的なステージを見せ、ワールドクラスの実力を証明。また、新設された大賞「Worldwide Icon of the Year」の初の受賞者となり、「アーミー(BTSファンの呼称)のおかげ」と喜びを分かち合った。

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(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved

3部構成で行われたMAMAの大トリとして登場したBTS。オープニング映像では、メンバーのアップと共に、「FOR YOU I PRETEND TO BE STRONG(君のために僕は強いふりをした)」「 LET ALL MY WEAKNESSES BE CONCEALED(僕の弱さを隠そう)」「 I’M SO SICK OF THIS FAKE LOVE(偽りの愛はもううんざりだ)」というメッセージが写し出される。そしてカメラが会場に切り替わると、数十名のダンサーの中から、Vがカリスマオーラ全開でスッと登場。「英雄の誕生」と題されたオープニング曲に合わせ、BTSのメンバーが次々と登場。いきなりのクール過ぎる演出に、会場を詰め尽くすアーミー(BTSのファン総称)たちの絶叫が止まらない。

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(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved

手をモチーフにした巨大なバルーンをセットにした舞台で、『FAKE LOVE』がスタート。叶わない愛を歌った切ないメロディーに合わせ、激しいダンスを舞う7人。スキルやテクニックを超えた圧倒的な表現力で、2万人の観客をグイグイと引き込んでいく。ダンサーを大量投入したダンスブレイクでも、J-HOPEを皮切りに彼らの持ち味であるシャープでダイナミックな踊りをたっぷりと見せてくれた。

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(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved

続いての『Anpanman』では、緊張感のあるステージから一転。ラフな衣装にチェンジし、ごきげんスマイルで7人が登場すると、客席のテンションもますますアップ。すっかり彼らの単独コンサートのようなムードの中、ノリのいいパフォーマンスを見せてくれた。ラストの大サビでは「みんな一緒に!」と日本語で呼びかけ、客席と一体となって熱唱。ワールドクラスとなったBTSの魅力を余すところなく体験できるステージだった。

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(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved

授賞式でも大活躍だったBTS。日本のMAMAだけで、優秀なミュージックビデオに贈られる「Favorite Music Video」、優秀な男性ダンスグループに贈られる「Favorite Dance Artist Male」、そして今回新設された「Worldwide Icon of the Year」の3つを受賞。この「Worldwide Icon of the Year」は、ファンのSNS投票などで決定するいわば“人気投票”で、4つあるMAMAの大賞の1つという名誉あるもの。

BTSの名前が読み上げられるとメンバーは「ウァーッ!」と大喜び。受賞コメントではまずJIINが、深呼吸をした後に、喜びを爆発させるように「アーーーミーーーー!!」と大絶叫(その姿にメンバーたちは横で爆笑)。「ワールドワイドハンサムが、この賞をいただくことができ光栄に思います。僕らは、わずか数年前まで、とても小さな会社に所属する歌手でした。でもいい機会に恵まれ、アーミーと出会うことができ、このように大賞までいただく歌手になることができました。本当にありがとうございます。この賞はBTSが努力し、アーミーの皆さんが一緒にいてくれたからいただけた賞です。一生、皆さんを愛します」とコメント。

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(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved

続いてリーダーのRMは「ワールドワイドという言葉通りに、世界のさまざまな場所で応援してくださるアーミーの皆さんに、この賞を捧げます。ありがとうございます」と韓国語と流ちょうな英語を交えて感激を語った。SUGAはトロフィーを満面の笑みを浮かべながら抱え、「新しい賞なんですよね? 僕らが初めてもらうということですね。来年もいただけるといいですね」と語り、ファンや関係者に感謝の言葉を述べた。

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(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved

パフォーマンスや受賞スピーチだけでなく、アーティスト待機席でもイベントを盛り上げたBTS。ほかのアーティストが、やや緊張気味に待機している中、笑顔を浮かべ楽しそうにパフォーマンスを観覧したり、メンバー同士スキンシップを交わしたり…。JIMINがJUNG KOOKの肩を抱きソファーに座っている姿がカメラに抜かれた時は、「キャーッ♡」と一際大きな歓声が沸き起こった。

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BTSの活躍で、K-POPが世界で愛されるエンターテイメントになった2018年。奇しくもMAMAは今回で開催10周年という節目の年。両者のコラボが最高の形で実現し、K-POPの魅力とパワーを体感できる2018年のMAMAだった。

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