乃木坂46松村沙友理が考える、初デートで1番胸キュンさせるセリフとは…？

松村沙友理が、乃木坂46のバラエティ番組「NOGIBINGO!10」の2018年12月11日（火）の放送に登場し、「わがままセンター」を務める。

「NOGIBINGO!10」では、毎回1人の乃木坂46メンバーをわがままセンターとして選抜。「普段はガマンしているやりたい事」を、スタジオを飛び出しオールロケで解放。ロケに同行するメンバーたちは「盛りあガール」として、わがままセンターのやりたい事を全力で応援。MCを務めるイジリー岡田が彼女たちに付き添う。

松村は、大好きな「肉」をどうしたらよりおいしく食べられるのか考えた結果、「運動して汗をかいたあとにお肉を食べたらもっとおいしくなる！」と思いついたということで、「ボルダリング」と「肉」を掛け合わせ、「肉ダリングをガマンしない！」と宣言。過去にボルダリングを体験したことがある松村は「記憶の中ではちょちょいのちょいだった」と余裕の表情をみせる。

ロケに同行するメンバーたちは「盛りあガール」として、わがままセンターのやりたい事を全力で応援するのだが、今回の盛りあガールは、伊藤理々杏、新内眞衣、向井葉月に。

肉（ニック）ネームは松村が「ブリアン」、伊藤が「コムタン」、新内が「小皿」、向井が「マルチョウ」に。3期生・伊藤は1期生・松村にタメ口ルールで戸惑いを見せるも、松村が「ウェルカムです！」と手でハートマークを作って言いやすい空気を作る。

ボルダリングジムに到着すると、そびえ立つウォールを前に松村が「見たらちょっと……」と自信喪失。しかし、指導してくれる日本女性初のプロクライマー尾川智子先生が「肉ダリングは理にかなってる」と、まさかの感銘を受け（？）、全面協力してくれることに。

まずは柔軟体操で体をほぐすメンバーたち。ここで運動神経の良いメンバー、いまいちなメンバーが発覚。あのメンバーの柔軟体操の不気味さに一同爆笑してしまう場面も。

垂直の壁で、先生の指示に従って練習。松村が「そのホールドをお肉だと思って！」と励ますと、全員で「ハラミを掴んだよ！」「ラストサーロイン！」「レバーに足をかけて！」と、このあと待つお肉を目標に声を掛け合う。続いて難易度の高い前傾斜にチャレンジ。気合いの入った肉ダリングの掛け声で頂上を目指すも、4人とも悲鳴連発。果たしてどうなるのか？

焼肉店では、極厚な幻の黒タンを目の前に4人は大興奮。ここで番組MCのイジリー岡田から胸キュンリクエストの指令が。「初デートの焼肉店」を舞台に、店長を1番胸キュンさせる言葉を言えたメンバーが幻の黒タンを多めにゲットできるというものだ。

いい具合に焼かれる牛タンを目の前にした、肉大好きメンバーたち渾身の焼肉デート胸キュンとは？

番組を振り返り松村は、「肉ダリングは、楽しく体を動かしたうえ、さらにおいしいお肉を食べるという、ただただ幸せな、いいことを発明してしまったと思いました。やりたいことを組み合わせただけなんですけど、運動したあとにお肉を食べるのは体にいいと、先生もおっしゃっていたので、みなさんにもぜひやってみてもらえたらと思います。タメ口ルールは、2人にとって難しかったかもしれないんですが、私は仲よくなりたいと思っていたので、より距離が縮まったような気がしてうれしかったです。今回は、スポーツならではの『やってやろう！』っていう精神も見ることができるし、おいしいものを食べるメンバーそれぞれのかわいい癒やしの顔もあるので、みんなのかわいさとかっこよさがたくさん詰まっていると思います。」と語った。