好きな人だからこそむかつくのはなぜ！？その理由と対処法を紹介します

あの人のこと好きだけど、むかつく！

あなたはこんなことを思ったことはありませんか。好きな人にむかつくなんて、本当は好きじゃないのかな？と不安になってしまう人もいるでしょう。

今回は好きな人にむかついてしまうことについてご紹介します。自分の気持ちが分からなくなり、悩んでいる人。

好きな人にむかつくことで自分のことを責めてしまっている人はぜひ読んでみてくださいね♪

好きなのにむかつく！

好きな人とはずっと仲良しでいたいなと多くの人が思いますよね。

しかし、時にはむかつく！という気持ちになってしまうこともあるんです。好きな人に腹が立った時「この人と自分は合わないのかな」と自信を失ってしまうでしょう。好きな人に対してむかつくと感じることは自然なことなんですよ。

好きな人であれ、違う環境で育った者同士。意見が食い違うことはたくさんあります。好きな人にむかつくことで悩んでしまう人は、とても真面目な性格です。

好きな人が恋人だった場合、喧嘩をして腹立たしいところを改善してもらう方法もあります。恋人ではない場合は、ぐっと我慢するしかないのかなと悩んでしまいますよね。

好きなのにむかつく理由は？

続いて、好きなのにむかついてしまう理由についてご紹介します。

自分にあてはまる理由がないかどうかチェックしてみてくださいね。

好きだからこそ構って欲しい

好きな人にむかつく理由のひとつに、好きだからこそ構って欲しいというものがあります。

もっと自分のことを気にかけて欲しいのに、放っておかれる。

連絡をしても返事がない、忙しいと言って会ってくれない。

そんな時はイライラが溜まってしまいますよね。

好きな人だからこその理由です。

もっと自分のことを構ってほしいのにどうして放っておくの？

そんなふうにむかついた時、多くの人は自分の都合しか考えられていない状況なのかもしれませんね。

期待値が上がってしまう

好きな人に対し、いろんな期待を抱いてしまうことはよくあること。

きっと〇〇してくれるだろう、あの人は〇〇な人だろうと勝手に思い込んでしまいます。

この思い込みにより相手への期待値がどんどん上がってしまうと、むかつく理由になってしまうでしょう。

自分が勝手に思い込んでいるだけなのに、相手が期待通りに動いてくれないとむかつく。

冷静に考えると自分本位な理由ですが、なかなか自分では気が付きにくいですよね。

嫌な面が際立つ

完璧な人間はいません。どんなに素敵な人でも、嫌だなと思う面が少なからずあるものです。

好きな人の嫌な面を見つけてしまった時、むかつくなと思う理由になります。

普通の人なら許せるようなことでも、好きな人だからこそ許せないことがあるんです。

好きだと思っている最初のうちは、盲目状態になってします。

しかし、どんどん時が経つにつれて相手の嫌なところに気が付くようになってしまうのでしょう。

期待通りに動いて欲しい

好きな人には期待通りに動いて欲しいと思いますよね。

しかし、自分以外の人を思い通りに動かすことは不可能なことです。

不可能なことに期待をしてむかつくのは、ちょっと傲慢ですね。

嫉妬する自分にむかついてしまう

むかついてしまう理由の一つとして、嫉妬する自分が嫌になってしまうというものがあります。

好きな人がモテていたり、他の女性に関心を寄せていると分かった時にむかついてしまいます。

嫉妬をすることは悪いことではありません。

好きだからこそ、相手にむかついてしまうんですよね。

好きなのにむかつく時の対処法

好きだけれどむかつくと思ってしまうのは誰にでもあります。

むかつく程度に違いはありますが、ほとんどの人が経験をしているんですよ。

最後に、むかついてしまった時の対処法についてご紹介します。

好きな人にむかついていることで悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。

むかつく自分を責めずに受け入れる

好きな人にむかついてしまう自分自身のことを受け入れてあげてください。

むかついてしまうほど相手のことを好きだと思っているんです。

その気持ちを否定せずに「むかつくよね、仕方ないよね」と受け入れてあげましょう。

自分を否定することをやめると、少しずつ気持ちが楽になりますよ。

何に対してむかついているのかを冷静に分析する

好きな人にむかついて仕方ないというときは、何に対してむかついているのかを冷静に分析しましょう。

できることなら紙にモヤモヤしていることを書き出すといいでしょう。

自分が好きな人に対してむかついていることを書き出し、客観的に見つめることで気持ちを抑えることができます。

むかついているときは興奮状態になっているので、後悔してしまうような選択をしてしまいがちです。

一度冷静になることを意識してみてくださいね。

自分本位になっていないか振り返る

相手に対する怒りが自分本位のものではないかどうかを振り返ってみてください。

自分のことしか考えずに相手を責めてしまうのは避けましょう。

相手を思いやる気持ちを忘れないでくださいね。

むかつく気持ちをなくす方法

好きな人へのむかつく気持ちは、そのまま自分へのむかつきにもつながりです。相手にイライラを投げつけないためには、自分の気持ちをおだやかに保つことも対策のひとつ。相手の行動で心を荒立てないコツをご紹介します。

相手と自分は別の考えをもっていることを理解する

もし、好きな人にむかつく原因が「もっとこうしてほしい」「私の気持ちを察して行動してほしい」のような相手への期待感なら、その期待はこんな勘違いから起こっているかもしれません。

好きな人を「自分全く同じ思考回路と感情をもったクローン」だと勘違いしていませんか？相手も人間であることを理解しましょう。

自分と相手は他人同士であり、自分の思い通りに動かせる対象ではありません。これは相手と付き合っていても結婚していても同じ。

異なる価値観や習慣をもっているから、理解できないことがあってむしろ当然です。

まずはこのことを理解しましょう！

相手に期待しない

上の内容が理解できたら次のステップへGO！

そもそも、相手への期待感だと思っているそれはよく考えてみれば自分の要求でしかないこともよくあります。というかほとんどそう。

自分が相手にこうしてほしいと勝手に思っていることを、「期待感」というきれいめな言葉で言い換えただけ。

あなたは勝手に要求して、それが叶わなくて勝手にむかついているのです。

そんなことしても心が消耗されるばかり。そうやって相手のことも自分のこともイヤになるくらいだったら、最初から何も期待しないのが１番ラクです。

 

相手が思い通りにならないことをするたびに「相手は自分とは別の生きものだから」と心の中で唱えてみてください。最初はそれでもイライラすると思いますが、慣れてくるととても穏やかな気持ちを手に入れられますよ。

相手と話し合う

どうしても相手に直してほしいところがある場合は、感情的に怒るよりも冷静に話すのが効果的。

今の行動で自分がどんなデメリットを被っているのかと、どう直してほしいのかを提示して解決策を模索しましょう。

相手もあなたのことが好きなら協力してくれるはずですよ。

ここで大切なのは、自分の主張を通すことに執着しないこと。あくまでいい妥協点を見つけるイメージで話し合いを進めると、感情的にならずスムーズに話がまとめやすいです。

自分が夢中になれることを見つける

ここで書いたことを意識してもどうしてもむかつくなら、その行動が目につかないように工夫するしかありません。

人が持てる関心には限りがあるので、その関心を趣味で埋めてしまえば不思議と相手の行動も気にならなくなります。

夢中になれることと書けば大げさですが、音楽を聴くとかゲームをするとかサイクリングするとか日常の趣味で十分です。

どうしても気になるという人は試してみてくださいね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は好きな人にむかついてしまうことについてご紹介しました。

好きな人にむかついてしまうのは苦しいですね。

好きな人にマイナスな感情を抱いてしまう自分を責めてしまうこともあるでしょう。

しかし、むかついてしまうのは相手のことを好きだと思っている証拠なんです。

むかついているときは興奮状態で冷静な判断ができない状態。

そんな状態で悩んでしまっている方は、いったん冷静になって自分の状態を見つめ直してみてくださいね。

好きな人に対してむかつくことは、変なことでもいけないことでもありません。

むかつく自分はなんて心の小さい人間なんだろうと落ち込まないでくださいね。

あなたの中にある素直な気持ちと向き合うことで、好きな人とどう付き合っていけばいいのかを知るきっかけになりますよ！