「口紅を選ぶ時は…」モテ美容家・神崎恵が教える“キレイ”の秘訣

美容家の神崎恵さんが、2018年10月16日（火）に開催された「エスト ザ クリーム TR」新発売記念トークイベントにゲストとして登壇。“過酷な環境でも美を保つ為の「再生力」を高める方法”をテーマに話してくれました。

【profile】1975年生まれ。3人の息子をもつ母。ひとりひとりに合わせたメイクやビューティスタイルを提案するアトリエ「mnuit」を主宰しながら、美容誌をはじめ、幅広い世代の雑誌で連載を持つ他、全国各地にてイベントやメイク講座も数多く行っている。 また、複数のコスメブランドのアドバイザーを務め、女性を美しく導くアイテムの開発・プロデュース。書籍も数多く執筆し、累計発行部数は118万部を超える。

3児の母でありながら、アトリエ「mnuit」の主宰、数多くの連載、コスメブランドアドバイザーなど、幅広く活躍している神崎さん。そんな彼女だからこそ感じていることが、今は、たくさんの可能性があり、可能性があるから頑張りすぎてしまう。選択肢が多いから昔よりも過酷な環境になってきている、ということ。

そんな過酷な環境でも美しくあり続けるためには必要なことを問われると、「特に重要だと思うのが、傷ついたり落ち込んだりした時に自分で傷を癒し、起き上がる力。私はそれを“再生力”と呼んでいます。相談して聞いてもらったとしても、女性って自分で決断して納得したいじゃないですか」と語ってくれました。

では、その再生力を高めるためにはどうしたらいいのか？　ストレス社会を生きながらも常にキレイでいたい！輝いていたい！と願う読者の皆様にピッタリのお話だったので、悩んだり立ち止まったときの参考にしてみてください♡

七転び八起き！人気美容家が考える「再生力」の高め方

１：心をときめかせる

「これが、なかなか難しいんですよね（笑）。大人になると、あまりときめかない。自分に対しても、周りを見渡しても昔ほどときめきが溢れていないんです。

でも、これってなくなったワケじゃなくて、気づけなくなったっていうこと。ある意味（ときめき）不感症になっているんですよね。なので、心に余裕を持つことや、ときめけるように自分を持っていくことが重要だと思います！　ときめかなくていいやって投げ出さないで、アンテナを張ることが大事なんじゃないでしょうか」

２：自分にも人にも制限をつけない

「たまに、ちょこっと意地悪な気持ちになってしまうときってありますよね。でも、他人を否定しているときって、鏡を見れば恐ろしい顔をしているはずです。その顔が染みつかないよう、清らかな心でいられるよう自由な心でいたいなって思います。もちろん人に迷惑を掛けない範囲で。

きっと、無意識に振り分けていることって結構多いと思います。私は自らの幅を広げるために、口紅を選びにいくときに、コスメカウンターで「似合う色を4.5本選んでください」ってお願いするようにしています。そうすると、自分では選ばない色が出てくるけど、美のスペシャリストが選んでくれたわけだから、きっと似合う色。柔軟でいられるように心掛けています」

３：自分に自信を持つために肌を磨く

「お肌って誰かに褒められれば勿論嬉しいけど、自分でキレイって実感できる方が心に作用すると思うんです。朝起きて鏡を見たときに、「寝起きから透明感ある！」っていう日は前向きな気持ちになれたり。

だって、電車のガラスとか鏡に写った自分にがっかりしたくないですよね。自分の肌に納得できると行動も気持ちも違ってくる。そう思えるように、年齢とともに楽しみながらスキンケアをしていきたいです」

クリームマニアの神崎さんも絶賛の「エスト ザ クリーム TR」

「昔から油分がとても好きで、20代のときも、出産3回した時間がないときも、産後のしおれたときもクリームだけは使っていました」というクリームラバーの神崎さん。

クリームには、“お手入れしている実感”を求めるそうなのですが、同商品にはそれを感じることが出来るんだとか。「コクがあって、大好きなクリームでした。若い世代も、エイジングが気になってきた世代にも、何年後かの自分への投資にクリームはとても大事だなって思います」とPR。

また、「使用量を手のひらにとり、少し手の平で温めてから、顔を持ち上げるようにつけて、最後に斜め上から優しくハンドプレスしてください」とオススメの塗り方も教えてくれました。

最後は、読者の皆様にメッセージまで！

「落ち込むことっていっぱいあって、ハッピーハッピーではなかなか生きていけませんよね。でも、今日ちょっと楽しいかも！っていう日が1日でも多くなったら毎日が楽しくなる。より楽しくなれるように、一緒に頑張っていきましょう！」

神崎さんのメッセージをきっかけに、未来のお肌への投資としてスキンケアにクリームを取り入れるのもよいかもしれません♡