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間食もOK!元新体操選手・畠山愛理が教える美ボディキープ法

元新体操日本代表の畠山愛理が2018年6月6日(水)、アプリ対応家庭用EMS機器※「エクリア リーンアップ」発表会に出席。愛らしい顔に透明感のある肌、細いだけじゃなく引き締まったスタイルと誰もが認める“モテる系女子”の彼女にキレイの秘密を教えてもらいました!

1994年生まれ。元新体操選手。2010年~2011年世界新体操選手権代表。 2012年ロンドンオリンピック代表。2016年リオデジャネイロオリンピック入賞。

「朝昼晩を1食と考えてバランスを調整」畠山愛理がキレイな秘密♡

――普段のスキンケアについて教えてください。

「肌が乾燥しないように気をつけています。高級なものを使うっていうよりは、乾燥している時間を少しでもなくせるようにこまめに保湿していて。化粧水が浸透しやすくなるオイルをつけてから化粧水をつけて、さらに化粧水下地みたいなのも重ねています。今は、いただいたものをとりあえず全部つけちゃってる感じなんですけど(笑)。それが肌に合っていたみたいです」

――スキンケアブランドにこだわりはないんですね!

「そうですね。美容液は資生堂の『HAKU』、ナイトクリームはロシアで買ったやつです。(新体操選手時代)現役のときはロシアにいたんですけど、あっちってすごく乾燥するんですよ。なので、ロシアで販売されている保湿乳液はかなり強いはず!と思って、ナイトクリーム代わりに」

――ロシアのものを使い始めたのはいつからですか?

「最近です。日本と海外を行き来している現役時代は、食生活が安定しなかったので、肌が結構荒れていました。とはいえ、あまり気にしていなかったんですけど、『another sky-アナザースカイ-』(日本テレビ系列)でロシアへ行ったときに、ヘアメイクさんに『ロシアは乾燥がすごいから、ロシアのものを使った方がいいよ!』って教えてもらって、一緒に買ったのがきっかけです。ただ、ロシアでしか売っていないので、今ある分がなくなったら終わりです……」

――日本でも発売されることを願っています! 普段の食生活など、体型維持のために気にされていることは?

「食生活は、量を減らすとかいうより、太ってきたなって思ったら、夕食を早めの時間に食べたり、普段お肉で摂っているタンパク質を植物性の納豆とか豆腐に変えたりしています。抜くのではなく、食べるものを変えるだけで脂質がだいぶ減る。運動しているときは、食事の量を減らすと練習の質が変わっちゃうし、しっかり動けない。現役時代に体重コントロールしなきゃいけない環境にいたからこそ、リバウンドをしない方法で痩せるようにしています。あと、必ず野菜から食べるベジファーストを心掛けています」

――暴食してしまったときのリセット法ってありますか?

「次の日気をつけるくらい。脂っこいものをたくさん食べたら、その分、野菜を大量に食べます」

――選手時代は運動量がすごく多いので、食事量を気にしなくても太らさなそうですよね。

「確かにそうではありました。ただ、新体操って現役の期間が他の競技より短いので平均的に年齢が低くて、女の子だと代表に入るタイミングで初めて月経が来る子も多い。そういうタイミングで、胸が発達するなど女の子らしい体型になっちゃたりとかするので、太る痩せるとかだけじゃなかったります。そこで、やっぱり食生活を変えたりとかしなくてはいけない。あと、必ず1年に1度オフシーズンがあるので、そこでやっぱりみんな太っちゃうんです」

――自身も太っちゃった経験とかありますか?

「あります! 高校生くらいのときに私にも体型の変化があって、当たり前なんですけど、新体操選手としては変化して欲しくないんですよ(笑)。そういうときに自分の体調や体型から目を逸らさず、しっかりと見つめることで、月経の時はこう、オフシーズンの時はこうっていう体重コントロール方法が見つかる。痩せていないと代表落ちしちゃう世界なので、そういう環境に居たことで、本気で向き合うことができました。ほかの女性も同じだと思うので、『痩せたい!』と決心したら、まずは向き合うことが大事。1人1人痩せ方は違うはずですから」

――見つけるまでが結構難しそう……!

「難しいですけど、いろんなことを試すことで必ず見つかると思います。リバウンドするのが1番嫌じゃないですか。私が辿り着いたのは、バランスよく食べること。体質も変わりました」

――体質が変わる!?

「太りやすかった人が太りにくくなったりしますよ! 昔の新体操界では『太ったら食べないようにしなさい』っていう感じだったんですけど、そのコントロール方法だと引退した後に妊娠できない体になってしまったり、月経が来なくなったり、骨が弱くなってしまう……。結構深刻な問題が出て来るんです。今の代表監督とかは『バランスよくしっかり食べなさい』って指導をしていて、それからはみんな太りにくい体質にもなったと思うし、コントロールもしやすくなったはずです」

――間食したりしませんか?

「します! 現役時代もしてました。我慢した方が一気に爆発して食べちゃったりするので。ただ、食べるにしても、例えばケーキちょこっと。それくらいの量であれば太らないし、満足感もあります」

――今後、仕事でパンケーキをまるっと1個食べたりすることもあると思うんですけど、そういう時はどうやって調整しますか?

「例えばお昼にそういうお仕事があったら、夜を少なくしたり、トータルで考えます。朝昼晩で1食と考えて、パンケーキは炭水化物や脂質が多いので、夜ご飯はパンケーキにあまり入っていないタンパク質とビタミンを多めに摂ろうとか。全体で考えると罪悪感も消えます!」

――畠山さんが内面で心掛けていること、意識していることは?

「1番は姿勢です。新体操は軸のある凛とした女性というイメージを持っているので、そういうイメージが崩れたら怖いっていう気持ちが強くて……」

――すごくしっかりされているんですね。話してみて、男性にも女性にもモテる、とても自然体な方だなって感じたのですが、人と比べてしまうことってないんですか?

「『私は私』って思うようにしています。元々は周囲の目を気にするタイプでした。新体操は団体競技で、みんな同じくらい頑張っているのに、私だけ取り上げてもらったりしたときに『自分だけテレビに出ることをメンバーは嬉しいとは思っていないだろうな』って悩みました。メディアに取り上げられるのは新体操界には良いことだけど、自分が出るっていうことに関しては苦しかった。メンバーの目が気になりました」

――センターの重圧のような……。

「『センターじゃないのに!』っていう感じでした。センターでもキャプテンでもなかったので、注目してもらうことが辛くて。インタビューは普通キャプテンが受けるし、それが当たり前だったんです。引退してリポーターのお仕事が決まったときとかも、オリンピックでメダルを取っていないから『結果を出していないのに』って言う方もいました。でも、周囲の言葉を気にするんじゃなくて、今の自分のベストを出すしかないって気づけました。大切にしている言葉は、“自分らしく背伸びせず”ということ。背伸びしたら余計に苦しくなって、後々崩れていってしまう」

――“自分らしく背伸びせず”ってとても良い言葉! 最後に、女性はどうしても見た目に関して背伸びをしたいと思うのですが、よりキレイになりたい読者にアドバイスをお願いいたします。

「とにかく良いイメージを持ってください。痩せたとか、シェイプアップしたっていう前向きで具体的なイメージを描いて、自分をしっかり信じてあげること。諦めずに頑張ろうと思えますし、いつまでにとか、ちゃんと目標をつけたほうが確実にキレイになれるはずです」

――ありがとうございました!

「現役中に知りたかった!」と畠山が絶賛するEMS機器

畠山が登壇したアプリ対応家庭用EMS「エクリア リーンアップ」発表会には、ブランドミューズのファッションモデルの新井貴子らも出席。

同商品は、スマートフォンで性別や身長、体重などを対応アプリに入力するだけで、体型に合わせて体の各部位に最適な周波数を自動設定できるEMS機器※。

ピンクとグリーンのグラデーションカラーがキュートなデザインで、畠山も「服の中に(隠して)付けなくても可愛いじゃないですか。見えても可愛くて、気分が上がる♡ シェイプアップしているのを感じられます。現役中に知りたかったです(笑)」と高評価でした。

※EMS機器とは電気刺激によって筋肉を収縮させる運動機器のこと

Information

エクリア リーンアップ」 HCT-BTP01
《製品名》 エクリア リーンアップ
《発売日》2018年6月上旬
《定価》17,970円(税抜)

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