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お台場の花火大会がパワーアップ 東京花火大祭に世界最高峰の花火師たちが集結
girlswalker編集部
東京・お台場海浜公園にて、「東京花火大祭〜EDOMODE〜」が2018年8月11日(土)に開催される。
本イベントは“EDOMODE(江戸モード)”をコンセプトに、内閣総理大臣賞受賞クラスの日本を代表する花火師が集結し、東京の花火大会でこのような花火師が集うのは初の試みとなる。
1905年の創業以来、高精度かつ革新的な花火の製造に取り組む株式会社紅屋青木煙火店は、八重芯変化菊やヤシの木などオリジナルの様々な花火を開発し、内閣総理大臣賞を2度受賞するほか、全国各地の花火大会での優勝実績を持つ老舗。
株式会社マルゴーは、2017年に伊勢神宮花火競技大会で優勝し、引田天功のステージ花火の専属を務めるなど、いま最もノリにのっている花火店のひとつといわれており、フジテレビ「グッディ!」でも密着取材されるほど注目を受けている。
全国から選ばれた28業者のみが参加できる、全国花火競技大会「大曲の花火」の第89回大会で最高栄誉の「内閣総理大臣賞」を受賞、同年には長崎県ハウステンボスにて開催された「第8回世界花火師競技大会」においても優勝し、初出場ながらも世界一に輝くなど実力派の株式会社イケブンも顔を揃える。
株式会社丸玉屋小勝煙火店は、江戸時代末期より武州多摩郡(現在の東京都府中市)において代々火術師として伝えられた技を持って、鑑賞用花火の製造をはじめ、元治元年(1864年)の島五郎の代に業として丸玉屋を号し、以来花火を広く製造・販売を始めた花火界のパイオニア的存在。
当日は、約90分の間に、音楽等の演出とともに約12,000発の花火が打ち上がる。歴史上初の歌舞伎と花火のコラボレーションや、子どもたちがデザインまたはプログラミングした“子ども花火”の打ち上げも予定しており、ラストには日本で初めて複数の花火師が共同で制作する特大花火が東京の夜空を彩る豪華なイベントとなっている。
Information
「東京花火大祭〜EDOMODE〜 Tokyo Fireworks Festival 〜EDOMODE〜」
《開催日時》2018年8月11日(土)※順延日8月12日(日)、開場/16:00 打上/19:10 終演/20:30
《開催場所》お台場海浜公園(東京都港区台場一丁目)
《打ち上げ数》 最大5号玉、約12,000発
《有料エリア》お台場海浜公園内
《チケット購入方法》e-plus、ローソンチケットにて5月末に抽選販売開始
《主催》東京花火大祭制作委員会
《問い合わせ》03-5656-8757(平日のみ、10:00〜17:00) 担当:山岡※8月11日(土)のみ10:00〜21:00