【Fashion Icon×TOKYO】松元絵里花×東京ミッドタウン日比谷 Vol.3 渡しそびれた母の日のプレゼントにも…♡おしゃれフラワーショップでハーバリウム作り

本連載では、編集部注目のファッションアイコンと一緒に、毎月テーマを変えながら東京の話題スポットを紹介します。
先週より1ヶ月にわたって紹介しているのは2018年3月29日にオープンした「東京ミッドタウン日比谷」。雑誌Rayの専属モデルとして活躍中の松元絵里花さんと巡ります。

誰もが惚れる花屋「BIANCA BARNET BY OASEEDS」

今週紹介するのは、「BIANCA BARNET BY OASEEDS」。架空の女性フローリスト、「BIANCA BARNET」が花屋をつくってみたら、というコンセプトのもと、まるで植物園のような自然溢れる空間が広がります。

同店では、定期的にワークショップを行っており、メニューは毎月変わります。松元さんには、今人気の「ハーバリウム」を作っていただきました！

まずは使う花を選びます。現在一人暮らし中の松元さん。部屋をおしゃれにしたい！ということで、インテリアのアクセントになるよう赤い薔薇の花びらを主役に。お母さんが好きだというラベンダーの花もチョイス。

先生のアドバイスのもと、ボリュームを出すために、長めなミモザの葉を入れます。松元さんの、初めてとは思えない慣れた手付きに先生は「手際がいい！丁寧！」と大絶賛でした。

瓶に花を入れたら、シリコンオイルを注ぎます。

こうすると、ドライフラワーの色味がより鮮やかになり、色持ちもよくなるんだとか。瓶に花を入れるときは、動きをつけるために、決め込まず、あえてラフに入れるのがポイントなんだそうです。

最後にしっかりと蓋を閉め、麻の紐にタグを通して結んだら完成！

約1年はこの状態が保たれます。直射日光を避けて置くと、より長持ちします。松元さんは「普段、枯れちゃうのがいやでなかなか花を飾れないんですけど、これならお手入れも特に必要ないし、部屋も華やかになるから嬉しい！」と、とても喜んで持ち帰っていました！

店内は、鳥のさえずりや水が流れる音が聞こえたり、小さな川があったり、五感で自然を感じられる場所。渓流を再現したユニットの展示には、いつまでも眺めていられそう。

メインとなる花たちは、訪れた人が穏やかな気持ちになれるよう、グラデーションやニュアンスカラーのものを多く取り揃えているとのこと。ほかにも、ハーブなどの香りものを取り入れ、“野に咲く花”をイメージした、ナチュラルな品種のものをセレクトしているのもBIANCA BARNETの特徴です。プリザーブドフラワーを使った手作りのアクセサリーも販売しており、すぐに品薄になるほどの人気商品です。珍しいグリーンや器なども取り揃えており、女性だけでなく男性のお客様にも 興味をもって立ち寄ってもらえることが多いそう。

今年の母の日、プレゼントを渡そうと思ったけど間に合わなかった…という方も、きっと素敵なプレゼントが見つかりますよ。植物たちに癒やされに行ってみてはいかがですか？

SPECIAL MOVIE

松元さんがハーバリウムを作っている様子をムービーでもチェック！シリコンオイル、瓶、ドライフラワーがあれば、自宅でも簡単に作ることができるので、みなさんもチャレンジしてみてください。