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エニタイムフィットネス、フィットネス業界“初”の高校生無料利用制度『ハイスクールパス』を導入
girlswalker編集部
24時間年中無休のフィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」を運営するFast Fitness Japanは、日本の未来を担う高校生に向けた新サービス『HIGH SCHOOL PASS(ハイスクールパス)』を2018年4月より順次開始することを発表した。
横浜で行われた発表イベントでは、創業者/CEOであるチャック・ラニヨンと、ジャパン本部の代表取締役社長/COOの土屋敦之が登壇した。
米国発祥で現在、世界26カ国・3800店舗以上で展開しているグローバル・フィットネスクラブ・フランチャイズであるエニタイムフィットネス。日本では2010年に1号店がオープンして以来、急速に店舗数を拡大している。チャックCEOは「今、エニタイムフィットネスは世界の人々の心と身体の健康のために必要だ」と力強く語ると、「日本のフィットネス業界における我々の成長は続いており、2020年までに500店舗、会員数は50万人にのぼると予測している。今後もさらに勢いをつけ、世界各国から素晴らしいスポーツ選手が集まる東京オリンピックまでに、国民がベストな健康状態である環境を整えたい」と今後の展望を語った。
チャックCEOの国内における目標を受け、土屋COOは、トップブランドであるエニタイムフィットネスがやるべきこととして「誰もが健康的に暮らせる、心豊かな社会の実現」を掲げている。
この目標を達成するための一つの手段として導入されたのが、この度発表された高校生無料利用制度『HIGH SCHOOL PASS』である。本サービスの狙いは以下3つ。1つ目は、設備不足など部活動が抱える課題を解決する狙い。2つ目は、不登校・ひきこもりがちになった学生に外出のきっかけやストレス発散場所として活用を促し、健康維持をサポートする狙い。3つ目は、高校生のうちからフィットネスジムに慣れ親しんでもらうことで身体づくりの早期意識づけを行い、将来的な健康リスクを軽減する狙いだ。
高校在学期間の15歳以上18歳未満で、親権者がエニタイムフィットネスのメンバーであれば、その親権者の登録店のみで利用が可能。利用可能時間は、早朝深夜を除くスタッフアワー(10:00~20:00など。店舗によって異なる)となっているため、親権者も安心だ。2月から直営11店舗で試用運転を開始し、4月には全国160店舗で受付を開始する予定。以降、順次全国300店舗以上で展開していく。
最後に土屋COOは、「子どもでもなく、大人でもないこの時期にこそ、自分のカラダとココロに正しく向き合ってほしい。エニタイムは、ヘルシアプレイスを必要とする高校生を応援します」と、本サービス導入における熱い願いを語り、イベントを締めくくった。
Information
高校生無料利用制度『HIGH SCHOOL PASS』
開始日:2018年4月より順次受付開始
※約160店舗から開始し、全国300店舗以上へ展開予定
(一部、対象外店舗あり)
諸条件などの詳細は特設サイトをチェック!