2024年3月22日(土)、アントレプレナーシップ教育(起業...
ゆうちゃみ・ゆいちゃみと巡る!弾丸2泊3日の仙台トラベル
girlswalker編集部
東京から東北新幹線で約1時間半。東北の玄関・仙台市に、人気モデルのゆうちゃみ・ゆいちゃみ姉妹がやってきました!伊達政宗公ゆかりの歴史的建造物や豊かな自然、話題のグルメに最新スポットまで、新旧の魅力が詰まったこの街を、2泊3日で巡ります。
「仙台って来るたびにワクワクする街!今回はどんな出会いがあるんだろうね」「欲張りプラン楽しみすぎる!いっぱい思い出を作ろうね」そんな2人の仙台旅、さっそくスタートです。
目次
- DAY1
- 10:40 売り切れ必至!『ankoya』の四角いどら焼きで旅をスタート
- 11:30 仙台に来たなら外せない!『牛たん一福』の味噌漬け牛タン
- 12:30 仙台Z世代の定番、古着屋巡り!『Vintage clothing store “Bestie”』
- 13:15 実はカフェ文化が盛んな仙台!可愛すぎる『Adapt』のキャンドルケーキ
- 15:00 杉並木の参道を歩き、リラックスムード。伊達政宗公の眠る『瑞鳳殿』へ
- 16:30 文化にふれてカフェでひと息!仙台の魅力が詰まった『青葉山公園 仙臺緑彩館』
- 18:00 伊達政宗公が築いた仙台の街並みを一望する『仙台城跡』はマストスポット
- 19:30 レトロも最新も欲張りたい! 『壱弐参横丁』『青葉通り』ではしご酒!
DAY1
10:40 売り切れ必至!『ankoya』の四角いどら焼きで旅をスタート
話題の四角いどら焼きって何っ!?と、仙台駅に到着した2人が早速、立ち寄ったのは、どら焼き専門店『ankoya』。“どの角度からでも一口目にあんこを味わってほしい”という店主の思いから、この特徴的な四角い形が生まれたのだとか。自家製のつぶし餡には、十勝産小豆「藤むらさき」を使用。銅釜で丁寧に炊き上げることで、甘さと渋みのバランスが絶妙に引き出され、後味はさっぱり。思わずもう一つ食べたくなる味わいです。皮にもこだわりが詰まっており、どら焼きの種類ごとに小麦を使い分け、一枚一枚を手焼きでふんわりと軽く仕上げています。
定番のあんどらをはじめ、バタどら、抹茶どらなども人気で、午前中に完売することもあるほど。地元の人はもちろん、観光客の間でも「仙台の新名物」として注目されている一品。旅の始まりに、少し早起きしてでも訪れたくなるお店です。(1個 235円〜)
Information
『ankoya』
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-8-31
問い合わせ:022-265-8123
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜・祝日(変動あり)
11:30 仙台に来たなら外せない!『牛たん一福』の味噌漬け牛タン
仙台グルメといえば、やっぱり外せないのが牛タンでしょ!! と、2人が訪れた『牛たん一福』は、味噌漬け牛タン発祥の店として知られる名店です。赤味噌と白味噌をブレンドした特製の仙台味噌に、牛タンを一週間じっくりと漬け込み、芯まで熟成。噛むほどに肉の旨みと、コク深い味噌の風味が口いっぱいに広がります。
ゆうちゃみも「やわらかくて、美味しい〜!」、ゆいちゃみは「味噌漬けは初めて食べたけど、ピリッと効いた一味唐辛子がたまらない!ご飯が止まらなくなるね」とご満悦。麦飯とテールスープが付いた定食(2,000円)はランチにぴったり。仙台名物の奥深い味を、『一福』でじっくり堪能してみてはいかがでしょうか。
Information
『牛たん一福』
住所:宮城県仙台市青葉区国分町2-10-4 魚好ビル1F
お問合せ:022-265-7914
営業時間:11:30~23:00(ラストオーダー22:00)
定休日:日曜(連休の場合営業、翌日月曜休業)
12:30 仙台Z世代の定番、古着屋巡り!『Vintage clothing store “Bestie”』
実は、仙台市内には個性豊かな古着屋さんがたくさんあるって知っていましたか? “古着巡り”は、仙台っ子たちの定番コースなんです。そんな街で、おしゃれが大好きな2人が思わず足を止めたのが『Vintage clothing store “Bestie”』です。アメリカで買い付けた70〜90年代のヴィンテージアイテムがずらりと並び、流行にとらわれない個性的なオールドスタイルが魅力のこのお店。2人が「これ一点もの!?」「可愛い〜!」と夢中になったのは、店主・高橋萌さんによる古着のニットを分解・再構築したリメイクアイテム。自然と「これ、あのパンツに合いそうじゃない?」とコーデ提案が始まる仲良しな様子も。
「トータルコーディネートを提案したい」という店主の想いから、価格も手に取りやすく設定されているのがうれしいところ。古着好きなら、ぜひ一度立ち寄ってみたい一軒です。
Information
『Vintage clothing store “Bestie”』
住所:宮城県仙台市青葉区一番町1-4-26 SAルミナビル2F
問い合わせ:Instagram @bestie_sendai
営業時間:12:00〜18:00
定休日:不定休
13:15 実はカフェ文化が盛んな仙台!可愛すぎる『Adapt』のキャンドルケーキ
映えるケーキがあると噂を聞きつけ、若者で賑わう青葉区で人気のカフェ『Adapt』へ。日の光がふんだんに差し込む開放的な店内には、ヨーロッパから集めたアンティーク家具が並び、どこを切り取っても絵になるおしゃれな空間が広がります。
お目当ての、キュートな「キャンドルケーキ」(800円)は、いちごを“炎”に見立てたビジュアルに、思わず「かわいい!」とスマホでパシャリ。外側はホワイトチョコムース、中はストロベリームースの二層仕立てで、甘すぎず、さっぱり食べられるのがポイントです。2人も「もうなくなっちゃった! ぺろりだね」とちゃっかり完食。街歩きの合間にぴったりな、満足感たっぷりのカフェタイムを楽しみました。
Information
『Adapt』
住所:宮城県仙台市青葉区一番町2-11-12 プレジデント一番町101
問い合わせ:090-3981-4057
営業時間:10:00〜17:30
定休日:不定休
15:00 杉並木の参道を歩き、リラックスムード。伊達政宗公の眠る『瑞鳳殿』へ
仙台の主要観光スポットを巡るなら、『るーぷる仙台』がおすすめ。仙台駅を起点に、青葉通一番町駅や瑞鳳殿、仙台城跡、大崎八幡宮などの人気スポットを約70分で一周する循環バスで、車窓から街並みを眺めながら気軽に観光が楽しめます。
『るーぷる仙台』に揺られてやってきたのは、仙台藩の初代藩主・伊達政宗公が眠る『瑞鳳殿』。政宗公の遺言で、没した翌年の寛永14年(1637年)に建てられた御霊屋で、今の建物は戦災による焼失を経て、昭和54年(1979年)に再建されたもの。黒漆にカラフルな彫刻がびっしり施された姿は、とにかく豪華で見応えたっぷり!
また、御霊屋へ続く杉並木も見どころのひとつ。木漏れ日の中を歩いていると、自然と深呼吸したくなる気持ちよさ。2人も「空気が澄んでいて、気持ちいい〜」「歩いているだけでリセットされる感じだね」と心地良いひとときを過ごしました。仙台の中心部から少し離れただけで、こんなにも落ち着いた時間が流れているなんて、さすが杜の都。
Information
『瑞鳳殿』
住所:宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
問い合わせ:022-262-6250
営業日時:9:00〜16:50(最終入館時間16:30)12月1日~1月31日は9:00~16:20(最終入館時間16:00)※令和7年12月〜令和8年3月まで資料館改修工事のため休館予定
定休日:12月31日(全館休館)1月1日(瑞鳳殿のみ開館。感仙殿、善応殿、資料館は休館)
料金:大人570円、高校生410円、小中学生210円
16:30 文化にふれてカフェでひと息!仙台の魅力が詰まった『青葉山公園 仙臺緑彩館』
2023年にオープンした、仙台の文化を気軽に楽しめる注目スポット『青葉山公園 仙臺緑彩館』。仙台藩の武家屋敷や庭園の面影を取り入れた、木のぬくもりあふれる建築が印象的な、ゆったりと時間が流れるビジターセンターです。
館内には、仙台・青葉まつりで実際に使われる山鉾や、七夕まつりの吹き流し、伝統工芸品や出土品など、地域の祭りや文化を伝える展示がずらり。
2人は「木造の建物、めっちゃきれいじゃない?」「ね、バーチャルすずめ祭りも楽しいし、七夕の飾りもすっごく素敵。山鉾も迫力あるし、仙台のお祭りって奥深いね」と、すっかり仙台の魅力に引き込まれていました。
ひと通り楽しんだあとは、併設のカフェ『noaddress』でひと休み。人気レストラン「sio」の鳥羽周作シェフが監修した、地元食材を使った牛肉100%のジューシーなハンバーガーをはじめ、スイーツやクラフトビールなど充実したメニューが揃います。公園の緑を望むテラス席で、ゆったりとリラックスした時間を過ごしました。
Information
『青葉山公園 仙臺緑彩館』
住所:宮城県仙台市青葉区川内追廻無番地
問い合わせ:022-266-1651/https://parks-aobayama.jp/
営業日時:9:00~19:00(3月〜11月)9:00~17:00 (12月〜2月)
『noaddress』
問い合わせ:022-395-7727
営業日時:10:00〜17:00 (ラストオーダー16:30)
18:00 伊達政宗公が築いた仙台の街並みを一望する『仙台城跡』はマストスポット
仙台観光で外せないスポットといえば、仙台藩祖・伊達政宗公が築いたお城の跡『仙台城跡』!青葉山の自然に囲まれた高台に位置し、当時の石垣や土塀の一部が今も残されており、かつての城の風格に触れることができます。敷地内にそびえ立つ、政宗公の騎馬像は仙台のシンボルとして一度は見ておきたい存在。その騎馬像を振り返ると、市街地を一望できる絶景が広がります。昼と夕方では異なる表情を楽しめるので、時間を変えて訪れてみるのもおすすめです。
Information
『仙台城跡』
住所:宮城県仙台市青葉区川内1
19:30 レトロも最新も欲張りたい! 『壱弐参横丁』『青葉通り』ではしご酒!
「まだまだ楽しみたい!」と、2人は仙台の夜を満喫する“はしご酒”へ。
まず向かったのは、昭和の空気が色濃く残るレトロスポット『壱弐参横丁』。立ち飲み屋やクラフトビール、ナチュールワインが楽しめる個性豊かなお店がぎゅっと並び、どこに入ろうか迷うのも楽しいひとときです。
1軒目に選んだのは、壱弐参横丁のゲートすぐ横にある『一番五郎』。仙台完全地産の伝統野菜“雪菜”をたっぷり使った新名物「あおば餃子」(450円)の発祥店として知られています。雪菜を練り込んだ翡翠色の生地に、雪菜やキャベツ、生姜などの野菜たっぷりの餡を包んだ、ヘルシーで新感覚なひとくち餃子。ひと口頬張れば、野菜の旨みがじゅわっと広がり、あと味は驚くほどあっさり。何個でも食べたくなる軽やかさが魅力です。
続いて2軒目は、少し足をのばして青葉通りへ。話題のお店が軒を連ねるエリアで立ち寄りたいのが、東北6県の食材と地酒が楽しめる『炭焼笑店 ゴジュウマル』。店内には各地のお祭り飾りや民芸品がディスプレイされていて、東北旅の気分をさらに盛り上げてくれます。名物は、三陸産のウニを贅沢に使った「石焼!!生ウニクリームリゾット」(1,320円)。熱々の石焼きで仕上げることで香りが立ち、濃厚なウニの風味が口いっぱいに広がります。もう一品のおすすめは、仙台名物・牛タンの“裏名物”ともいえる「仙台裏名物!?牛テール焼」(1,320円)。脂の旨みが炭火で際立ち、濃いめの塩胡椒の味付けが地酒とも相性抜群です。
レトロなムードとモダンな感性が融合した、仙台っ子流の夜をぜひ体感してみてください。
Information
『壱弐参横丁』
住所:宮城県仙台市青葉区一番町2-3-28
問い合わせ:http://www.iroha-yokocho.jp/
『一番五郎』
住所:宮城県仙台市青葉区一番町2-3-30
問い合わせ:022-222-8808
営業日時:11:00~14:45、17:00~23:30(月~土曜)11:00~14:45(日曜)
『炭焼笑店 ゴジュウマル』
住所:宮城県仙台市青葉区一番町3-11-3 志賀ビル1F
問い合わせ:022-224-8501
営業日時:17:00〜25:00
定休日:日曜