おとなしいことはコンプレックス?改めてその特徴をチェックしよう
girlswalker編集部
あなたはおとなしいタイプでしょうか、それとも騒がしいタイプでしょうか?どちらがいいということはなく、それぞれいいところと悪いところがあります。しかしながら、おとなしい自分にコンプレックスを抱えており、もっと積極的に行動できる自分になれたら・・・と思っている方も多いでしょう。
そこで今回は、おとなしい人の特徴と、積極的な自分になるためにやるべきことをご紹介していきましょう!
目次
おとなしい人ってどんな人?
そもそも、おとなしい人とはどのような人を指すのでしょうか?おとなしいとは、穏やかな性格で人に逆らわず騒がないことや落ち着いていることを意味します。つまり、おとなしい人とは、穏やかで落ち着いていて、人に逆らわないような性格の人を言うわけですね。
おとなしい性格は決してマイナスではなく、人に迷惑をかけることがない、慎重でミスが少ないという特徴があります。しかし、声が大きい人にいいところを取られることが多い、自分の言いたいことが言えないといったことがあり、ストレスを抱えていることも多いです。
おとなしい性格を変えたいと思っている人は、自分のことをよく理解した上で、どういった面を変えればいいのか、よく考える必要があるのです。
おとなしい人の特徴
ここでは、おとなしい人の特徴を見ていきます。以下の特徴に多く当てはまるようなら、あなたはおとなしい人だと言っていいでしょう。逆に全く当てはまらない場合は、おとなしい人ではないということがわかります。
一体どのような特徴がある人がおとなしいと言われるのでしょうか。一つずつ見ていきましょう。
一人の時間が好き
おとなしい人は、一人の時間が好きな人が多いようです。一人で考えごとをする、一人で読書やその他趣味に没頭する、一人で遠くに出かけるなど、一人で何かすることが好きなんですね。
一人で過ごすことのいいところは、他人に気を使う必要がない点にあります。何でも自分のペースですることができるので、おとなしい人にとっては、とても楽なんです。そのため、自分からあまり他人に積極的に絡もうとせず、一人で過ごすことが多いです。
意外とマイペース
おとなしい人は、意外とマイペースなところがあります。人に合わせるのが大変だと感じるからこそ、他人と積極的に関わろうとせず、おとなしく過ごそうとするわけですね。他人に合わせることができないわけではないのですが、それなら自分一人でマイペースを維持した方が遥かに楽だという判断ですね。
目立つのが苦手
おとなしい人は、目立つことが苦手です。他人から注目される状況を好みません。元々他人の目を好まないということもありますし、消極的なことで、人に注目されることに慣れていないという一面もあります。普段は堂々としていても、他人から注目された途端あたふたするところがあるのが、おとなしい人の特徴です。
面倒なことが嫌い
おとなしい人は、面倒なことが嫌う傾向があります。面倒なことが嫌いだから人と関わろうとしませんし、自分から仕事をもらうということがありません。もしも関わる人ややるべき仕事が増えたら、面倒なことが増えてしまいます。毎日が平穏で何も起きないのが一番と思っているのが、おとなしい人なんです。
人が嫌いというわけではない
おとなしい人は、一人の時間が好きであまり他人と関わろうとしませんが、人が嫌いというわけではありません。目立ちたくない、面倒なことが増えないで欲しいといった気持ちが強いため他人との関りを避けるだけです。自然と仲良くなれた友人とはコミュニケーションを取りますし、一緒に楽しく過ごすこともできます。受け身的で自分から新しい人にコミュニケーションを取りに行かないだけなんですね。
自分の意見を言うことが苦手
おとなしい人は、自分の意見を言うことが苦手です。他人が決めてくれた方が楽だと思っています。あまり自分がこうしたいという欲がないので、自分の意見を決めることができません。また、自分が意見を表明することで、他人と衝突したくないという気持ちがあることも、自分の意見を言えない原因です。他人に嫌われたくないので、大人しくなるということがあるわけです。
自分の仕事を静かにこなす
おとなしい人は、自分の仕事を静かに淡々とこなすという特徴があります。慎重な性格をしていることもあり、確実に仕事をこなしていきます。あまり目立つことはありませんが、見ている人はきちんと見て評価してくれるという感じですね。そのため、目立たない割に上司や先輩、同僚から評価されるということがよくあります。
ただし声が大きい人に手柄を横取りされるなど、損をすることがあるのも事実です。おとなしい人のことをきちんと見ることができる人がいるかどうかで、評価が大きく分かれてしまいます。
積極的な自分になるためにはどうしたらいいの?
おとなしい自分から脱して積極的な自分になるためには、1日1回でも構いませんので、自分が積極的だなと思う行動を意識してやってみましょう。自分から人に話しかける、自分の意見を主張する、新しいことに挑戦するなどですね。自分の意識を変えて行動することで、少しずつ積極性を身に着けることができます。
自分が積極的に行動しても案外うまくいく、周りに責められないということを学習することができれば、おとなしい自分から脱することができるでしょう。
おわりに
おとなしい人とは、穏やかで落ち着いていて、人に逆らわないような性格の人を言います。目立つことと面倒なことが嫌いで、マイペースな性格をしています。一人でいることも多いですが、人が嫌いというわけではなく、心を開いたあとはよく喋るということがよくあります。
おとなしい性格は決して悪いことではありませんが、手柄を取られやすい、意見を言えずストレスが溜まりやすいといった要素もあります。もしもおとなしい性格を変えたいと思ったら、少しずつでいいので、積極的な行動をやることを意識しましょう。積極的に動いてもうまくいくということがわかれば、段々と前向きに行動することができるようになりますよ!