見た目は大人!中身は子供!精神年齢が低い男性の特徴とは?
girlswalker編集部
いつまでも少年のような男性というと聞こえがいいですが、精神年齢が低い男性というとマイナスなイメージがあります。
そもそも男性は、女性に比べても精神年齢が低いという人が多いと言われています!
しかし、普段はそこまで精神年齢が低いなと思わせるように見えなくても、ふとした瞬間に「実はこの人精神年齢低いかも」と思う言動が見えることがありますよね。
精神年齢が低い男性との交際はストレスが溜まるもの。
そこで今回は、精神年齢が低い人の言動の特徴についてまとめてみました!
実はあなたの周りにも、精神年齢の低い人が隠れているかもしれませんよ!?
目次
精神年齢が低いままの原因って?
精神年齢が低いというのは、大人になり切れてない部分があるということ。
そこにはどのような原因があるのでしょうか?
もちろんもともとの性格であったり、過保護な両親の教育によるものだったりとその原因はさまざま。これが原因だというのはありません。そして、これは長年の生活環境が培ってきたものなので、簡単には改善できないというのが難点です。
育ってきた環境であり、それが彼の性格を形成している一部になっているので、本人が大人になるという強い意志や、それにともなった行動を強制的にやっていくことでしか精神年齢というのはなかなか上がらないかもしれません。
ですが、ほとんどの人は「自分が精神年齢が低い」とは思っていないという人であるというのが現実でしょう!
こんな男性は精神年齢低いかも?!
一緒に過ごしていて、垣間見える言動で彼の精神年齢がわかるかもしれません!
これからご紹介するような言動があれば、その彼は精神年齢が低いかもしれませんので注意しましょう!
自分目線でしか考えられない
精神年齢が低い人の特徴は、自分を中心に物事を考えがちなところ!
相手の目線になって考えることをしないので、とても独りよがりな行動をします。
相手が楽しんでいても、自分が楽しくなければ相手が楽しんでいようが帰りたそうにするなど、相手からするとせっかくの楽しい気分も台無し。しかし、相手よりも自分が大事なのでそんなこともお構いなしなのです。
言葉遣いが乱暴
「おい!」や「うるせぇ!」など、精神年齢が低い人は反抗期の子供のような言葉遣いを使いがち。
大人になるとTPOといって時と場所、相手によって言葉遣いは敬語を使うなどきちんとできる人がほとんどです。
そもそも乱暴な言葉遣いをするというのは、相手が傷つくかもしれないということを考えていないということでもあり、思いやりに欠ける行為。そんな簡単なこともわからないような人は確実に精神年齢が低いと言えます。
ちょっとしたことでキレやすい
もちろん人間ですので怒ったり、イラっとしたりすることはみんなあります。
しかし、大人と子供の違いはその許容範囲が大きいか小さいか。ほとんどの大人はよっぽどのことがない限りはキレたりなんてしません。我慢するという理性があるからです。
その点、精神年齢の低い人は我慢が出来ません。少しでも自分が気に食わないことがあれば、感情的に怒って場の雰囲気を乱したりします。子供がお菓子を買ってもらえず、売り場で怒って泣きまわってみんなを困らせるのと同じですよね。
自己管理が苦手
子供は親がすべてを管理してくれます。食事、健康、お金など大人になれば自分自身で管理していくのが当たり前。
しかし、精神年齢が低い人はとにかく自己管理が苦手。それが如実に現れるのお金の管理です。生活費を使い込んでしまい、公共料金の支払いが滞っていたりと後先考えないお金の使い方をしがちです。
こういうタイプの男性は、いわゆる「ヒモ男子」になる可能性があります!
いちいち大げさ
社会人になると、少し体調が悪いくらいだとなかなか仕事を休みにくいもの。なぜならその仕事に責任があるからです!
しかし、精神年齢の低い人はすべて大げさ。微熱でももう死んでしまうかのように大げさにしてみたり、見てる側からするとこんなことで?と言いたくなりますよね。
先ほどもいいましたが、精神年齢が低い人というのはとにかく我慢が苦手。
それに自分が休むことで、周りに迷惑がかかるということまで考えが至らないというところにも繋がります。
すぐに他人のせいする
親に怒られた時の子供の口癖で多いのが「だって~」ではないでしょうか?
子供は怒られるのが嫌で、すぐ他の人のせいにしたりして素直に謝ることがなかなかできません。
それと同じように、精神年齢の低い人は自分の失敗なのに、どうにかこじつけで他人のせいにしがち。
自分のミスは他の人のせいだ!という考え方自体が、実に幼稚な考え方ですよね。
こんな人が上司や先輩だと、思わぬトバッチリを受けてしまうかもしれません。
ルールを守らない
社会で生きていくには、必ずルールを守らなくてはいけません。
そして、ルールを守るというのは大人であれば当然のこと。法律を守るのは当然ですよね。
犯罪にならなくても、学校や会社で守らなくてはいけないルールもあります。
ふつうなら守って当たり前のルールすら守れないような人は、精神年齢が低いと言わざるを得ません。
ルールを守れないのは、人として未熟であるということです!
精神年齢が低い彼氏との付き合い方
今付き合っている彼氏が精神年齢の低い人だったら…別れたくないのであれば彼と上手にお付き合いを続けるしかありません。とはいえ、精神年齢が低いままだと自分も疲れてしまいます。付き合いを続けるためには、彼にも少し大人になってもらう必要があります。
ここでは、彼氏の精神年齢を成長させるためにできることをご紹介します。
間違ったことは指摘する
彼が身勝手な振る舞いをしたら、見て見ぬふりをせずそれは違うと指摘しましょう。
彼との付き合いが長くなってくると、指摘する気力すら湧かなくなっているのではないでしょうか。
挙げればキリがない彼の問題行動の山、指摘したら彼に逆ギレされたなど色々なことが重なり、今では指摘をあきらめて我慢している人も多いはず。
指摘する際は、感情的にならずに「何が違うのか」を説明することが大切。
ここで感情的に怒っても、お互いの精神をすり減らすだけです。
また、指摘と一緒に「どうするべきか」も伝えましょう。
彼に改善する気があれば、イライラしつつも話を聞いてくれるはずです。
色々な年齢の人と接する機会をつくる
彼女の指摘をなかなか聞いてくれない場合は、彼と年の離れた人や同年代で達観した考えの人と接する機会をつくるのも良いでしょう。
精神年齢の人は、誰に対しても身勝手にふるまっているのではなく許容してくれそうな人を選んでいます。
彼女の指摘を聞かないということは、彼は彼女のことをわがまましても許す人として見ているのかもしれません。
つまり、舐められているのです。
親の言うことは聞かないけど親戚のおじさんの言うことはよく聞く子供と同じで、彼女の言葉は彼に届かなくても別の人の言葉なら聞く可能性が十分あります。
身近で探すのであれば、彼が尊敬している会社や学校の先輩、よくいくお店の店長などが良いでしょう。
彼が身勝手にふるまわなそうな相手を選んでください。
自分の気持ちを伝える
精神年齢が低い人は、自分の振る舞いが周囲に与える影響を考えられていない人がほとんど。
身勝手なふるまいを止めるためには、彼の考えの中に「相手の視点に立つ」という視野を与える必要があります。
とは言え、「私の気持ちも考えてよ!」だけでは彼は理解できません。
今まで考えてこなかったことなので、相手の気持ちなんてわからないのです。
しばらくは、彼の指摘に対して「私はこういう気持ちになった」「その気持ちになった理由」「今後どうするべきか」を説明しましょう。
時間はかかりますが、彼に改善する気持ちがあれば少しずつ彼の行動も変わってくるでしょう。
別れるのもアリ
ここまで読んで気付いた方もいると思いますが、精神年齢の低い人を改善させるのはかなり大変です。
時間もかかるし、かける労力も尋常ではありません。1大プロジェクトを行うくらいの覚悟が必要です。
お金が出るわけでもなく、改善の保証もない…。
結婚を考えるくらい他の部分が素敵な彼ならまだしも、元カレの1人くらいにしかならないような相手なら、早めに別れたほうが自分のためになるかもしれません。
また、「私がなんとかしないと」と思ってる人がいれば、そんなことは全くないと事前に伝えておきます。
なんとかしないと!と考えられる責任感の強い人には、もっと似合う素敵な人がいるはずです。
例え彼の精神年齢が上がらなくても、きっとそれなりの人生を送ります。同じく精神年齢が低い人同士で幸せに暮らすでしょう。
そもそも彼の人生なんて関係ないですよね。どうでもいいんです。
何よりも大切にするべきなのは自分。時間を割く対象も労力をかける対象も自分であるべきです。
そこまでするほどの彼なのか…考えてみてください。
終わりに…
女性には、母性という女性ならでは特別な感情があります。なので、精神年齢が低い男性は母性をくずぐられることもあるでしょう。
しかし、お付き合いするには少し考え物。最初はなんとかなっても、付き合っていうちにあなたにばかりストレスが溜まってしまいます。
一番初めにもお話ししたように、精神年齢というのは他人が上げるのは難しいこと。
どうしてもお付き合いしていくならば、根気強く改善していく必要があります。
しかし、その時間を費やすよりももっと素敵な大人な相手を見つけるのも一つの手段であることをお忘れなく!