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料理はアクション…!?女優・上白石萌音が体験した究極の自炊術

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現在放送中のドラマで癒やし系No.1といっても過言ではないのが『ホクサイと飯さえあれば』。
三度の飯より飯が好き!人見知り&妄想癖があるが料理への情熱は人一倍!という女子大生、山田文子・通称“ブン”が一人暮らしを始めたばかりの北千住で繰り広げる、ちょっぴり変わった至高のグルメドラマだ。

人気漫画のドラマ化となる本作でブンを務めているのは、現在10代の女優の中でも実力派として注目を浴びスターダムに駆け上がる上白石萌音。昨年には数々の映画作品に出演し、繊細で透明感のある存在感をみせてきた彼女。本作では今までにないような天真爛漫さと笑顔を覗かせている。そんなブンを通してみえた上白石さんの素顔とは?

 

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もうすっかりドラマでも2ショットが定着した上白石さんと相棒のしゃべるぬいぐるみ・ホクサイ♡“食べるシーン”が一切ない!?究極のグルメドラマで見せるなんとも美味しそうな顔は必見!

 

■『ホクサイと飯さえあれば』の魅力を教えてください!
上白石:すごく平和で何気ない日常ですが、実は日常の些細な出来事のひとつひとつがブンにとっては大事件なんです。“お腹がすいた”のひとつにしても悲劇のヒロインになったくらいの悲しみだし、美味しいものを食べる瞬間というのは、映画のハッピーエンドくらいの喜びです!その彼女の感覚が本当に魅力的で、平凡な日常でも実はそういうドラマがいっぱいあるのに、忘れているだけなんだなって事に気づかせてくれる作品です。こんなに楽しく生きられるんだ!って感じられると思います。

記者:“ご飯”って当たり前の日常ですもんね!

上白石:家にあるものを食べたらいいやっていうように、日常の三食って、本当に何気なく済ませてしまいます。そういう概念がブンには無くて、一食一食が至福の瞬間。私も演じているうちにご飯の楽しさや愛が深まりました!

 

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■ブンの人柄の魅力はどんなところだと感じましたか?
上白石:ブンは自分の欠点を対人恐怖症だと思っていますが、それすらも魅力的に見えてしまうんです。たぶん彼女の全てが魅力的に見えてしまう理由って、やっぱり“ご飯への愛情”なんですよね。そこまで一生懸命にひとつのことに向って突っ走る姿は、その人を輝かせるんだと感じました。

記者:観ているうちに「友達になりたい!」と思いました。

上白石:私もこんな子がいたら、進んで仲良くなりたいなって思いました!なので、みんなにも身近に感じて欲しいし、声をかけてあげたくなって欲しいです。ブンがそんな存在になってくれると嬉しいです。

記者:上白石さんにとっても初めて演じる新たなキャラクターだったのではないでしょうか?

上白石:そうですね、授業にもちゃんと出てお勉強も頑張って…といった優等生の役が多かったですね。ブンは勉強よりもご飯をとっちゃう子(笑)。変わった感性を持っている部分は演じていて楽しかったです!

記者:自分に近い役と、真逆の役どっちの方が演じやすいですか?

上白石:私は真逆の方が吹っ切れるので演じやすいかもしれないです。自分に近いと、どうしても自分が出てしまったり、近いがゆえにわからなくなってしまったりすることもあります。真逆だと、一度スイッチを入れ替えたら突っ走る事ができます!ブンは、真逆ではなく上に突き抜けている感覚の役でした(笑)。毎日がアクションみたいで楽しかったです。

記者:パジャマでダッシュもしていましたね!

上白石:そこは気づくでしょ〜!って思いながらも楽しんで演じました。実は料理もかなりアクションで、透明容器を全力で振った次の日は、筋肉痛が本当に酷かったです…(笑)。

記者:現場でも今までにない経験がたくさんできたんですね。

上白石:ダントツでセリフも多かったですし、料理する手さばきや向きで、いかに“美味しさ”を伝えられるかもたくさん考えました。それが新しくて面白かったです。

記者:料理の場面も美味しそうですが、料理を妄想するシーンもとっても美味しそうでしたね!

上白石:ありがとうございます!あのシーンはあとから効果音がついたのですが、音が付くだけでこんなにお腹すくんだって思いました!