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広瀬アリスが指導!限界との戦いに勝地涼、ギブアップ寸前…?

『アベンジャーズ』『ダークナイト』『トランスフォーマー』この"ヒーロー映画全盛期"に新たなヒーローが名乗りを上げた。メイド・イン・ジャパンのヒーローを総製作費120億円の圧倒的スケールで描く、日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』がついに7月15日(土)に日本へ上陸。40年以上に渡り、日本を守ってきたそのヒーローの魂は遠い国アメリカに渡り、20年以上もの間、日本人にあまり知られないまま戦い続けていた”パワーレンジャー”。今、映画大国アメリカ・ハリウッドで、”誰もが知っているヒーロー”が、”誰も見たことがないヒーロー”として生まれ変わり、ハリウッドで培われた技術と経験が、日本のヒーローに注がれ、ここに覚醒する――。

今回は、日本語吹替版声優として物語を引っ張るレッドレンジャー(ジェイソン・スコット)役を演じた勝地涼さんと学校内でアイドル的存在を誇るピンクレンジャーであるキンバリー・ハート役を演じた広瀬アリスさんにインタビュー!最近戦っているものから同じ事務所の先輩と後輩の関係性など、語ってくれました!
小さな町・エンジェル・グローブで、ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間・場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。やがて彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな“パワーレンジャー”であることが明かされる。しかし、自らの運命を受け入れられない彼らは、まだその秘めたる力を解放できずにいた。果たして彼ら普通の高校生に、この世界を救うことができるのか?

■出演が決定した時の心境は?

勝地(以下・K):スーパー戦隊は、男子が誰しも通る憧れのヒーローなので、とても嬉しかったです。もともと、日本で放送されていた『恐竜戦隊ジュウレンジャー』が海外に渡って『パワーレンジャー』として育っていったということもあり、小さい時から『恐竜戦隊ジュウレンジャー』を見て育った僕としては、30歳を越えて声優という形でヒーローモノに関わることが出来ると思っていなかったので驚きました。しかもレッドレンジャーとして演じることができて感激です。

広瀬(以下・H):私は、兄と一緒に小さい頃からスーパー戦隊を見ていたので、驚きながらも嬉しく思いました。ただ、声のお仕事を始めて挑戦させて頂いたので、不安のほうが大きかったです。映画やドラマの撮影だったら、動きや表情であらわすので、慣れないアフレコに困惑しました。広い部屋にひとりで、台本も持ったまま映像と向き合っていたら、緊張しすぎて台本の文字が読めなくなってしまったり、緊張でのどが締まっているのが自分でも分かるくらいで、本当にこれでいいのかな?と不安でした。2日間で録ったのですが、初日はひとりで反省会をしました。台本と映像を照らし合わせて何度も念入りに確認して、作品へ臨みました。

記者:実際に出来上がった作品を観てみていかがでしたか?

H:アフレコ中は、どうしても自分の悪い部分に目がいってしまいました。完成した作品をみてもあまり、客観的には観れないです。
K:つい先日完成した作品を観てきたのですが、僕も冷静に見れなかったです。もともと自分が演じた作品を観ることに客観的になれないので本当にこれでよかったのか正直未だに分からない部分があります。
H:ちょっと恥ずかしいです。観て頂いた方の反応がすごく気になります。
K:せっかくだったら、吹き替えはもちろん、字幕と両方で観てほしいです。

■役柄との共通点は?

K:小さい頃からガキ大将だったので、みんなのことを引っ張っていく性格ではありました。だけど、一番共感したのは、思春期特有のやり場のない怒りみたいなものは僕も学生時代に抱えていました。学校の先生に対してあたってしまったりとか、素直になれない時期が僕にもあったので、ジェイソンの悩みはすごく理解できました。
H:学生の頃って女の子同士のちょっとした争いがあったりして、その独特な関係性が拗れてしまったことがきっかけで自分と向き合うキンバリーの姿は分からなくもなかったです。年齢が近いので、理解できる部分も多かったかなと思います。キンバリーの活発さは、似ている部分かなと思いますが、彼女は女性的なイメージがあって、どっちかというと私自身の学生時代はわーきゃーと騒ぐタイプでした。(笑)

■これまでにあった最大の"変化"は?

K:10代から俳優の仕事をしていて、高校を卒業する時に進学をしないと決めたり、年々でのターニングポイントはあります。22歳くらいで同級生が社会人になっていったり、去年30歳という節目を迎えて、変化は自ずとやってくる感じはします。
H:11年前の七夕の時にスカウトをされて、人生が変わりました。もともとバスケに熱中していて、将来はプロになりたいと思っていたので、正直、芸能界には興味がなかったです。だけど、初めてお仕事をした時に、すごく楽しかったのがきっかけで続けていく選択をしました。人生がガラリと変わった瞬間だと思います。

記者:お互いの印象は?

K:同じ事務所で何回か会っているんですけど、事務所が女子だらけで、男子が少ないんです。みんなで集まる会があっても、女子の輪で話しているので、あまり話したことはなかったです。(笑)今回のアフレコは、アリスの声が入った状態で僕が最後にアフレコをしたんですが、『すごいいい声だな』と思いました。キンバリーとも顔がそっくりだし、プロフェッショナルな印象を持ちました。(笑)
H:私はずっと"先輩"っていう印象は変わらないです。今回、取材だったりイベントだったり、勝地さんに助けて頂いてとても心強い先輩です。

 

和気あいあいと楽しくインタビューが進む中、ここからは二人のプライベートを直撃!

■最近、一歩踏み込んだ行動は?

K:僕は最近、Twitterを始めました。もうやめたいです。(笑)
一同:(笑)
K:笠原秀幸くんと共同で更新をしているのですが、毎日1回は更新しようと決めています。でも何もしない日ってあるじゃないですか?そんな時、何を更新したら良いか分からなくて…。
H:「今日はなにもない!いぇい!」とか?
K:そこまで振り切れればいいけど…。僕、文字数ギリギリの長い文章を書くし、絶対に写真も載せるようにしてたり、こう見えてすごく考えて更新してるんです。
H:私はひと言だけの時もありますよ!
K:それは、フォロワーがいっぱいいるからいいんだよ。
H:妹のすずとか、「はぁー」ってつぶやいただけで、2万いいねくらいの反応があって。(笑)私もすごくツイートする時もあれば、3日間くらい空いちゃう時もあって、自由に更新しています。

記者:使い方は、広瀬さんに教えてもらって…?

K:教えてもらいました!Twitterでアリス宛にありがとうって送ったものが、多くの人に見えているのが不思議だったり、よく分からないまま更新しています。でも今、Instagramが流行ってるんでしょ?これでInstagramまで始めたらパニックになる!(笑)でも最近ようやく操作が分かってきたのもあって楽しいです。これまでSNSをやってこなかったから、パブリックな場所でどういう発言をしたらいいのかなと色々考えることが面白いです。

記者:広瀬さんの一歩踏み込んだ体験はありますか?

H:この前、癖しかない靴を買いました。
一同:(笑)
H:インポートのかっこいい靴に一目惚れして。普段大きな買い物をしないので、勇気をもって購入しました。だけど、この前履いたら靴擦れをしてしまい、ここぞという時にまた履きたいと思っています。

 

■今、戦っていることはありますか?

K:アクションをやっているので、常にサウンドバックと戦っています。ジムに入っても定期的になかなか行けないので、キックボクシングはちゃんと続けようと思って、忙しい時期以外は絶対に2日以上開けないで通うと決めています。自分との戦いです。
H:それ、今の私です。(笑)私も、時間の空いた時にジムに行こうとか、ヨガに行こうとか、メンテナンスデーをちゃんとつくろうと思っているのですが、お休みの日はいつもぐだぐだとしてしまって、後悔しています。
K:漫画を読んだりね?
H:そうなんです。最近また新しい漫画を買っちゃいました。(笑)

■これから観る人に向けてメッセージを!

K:若い女性はヒーローモノ?って思うひともいるかもしれないですけど、ヒーローモノといいつつ、人間ドラマがしっかりしているストーリーでもあるので、楽しめる作品になっていると思います。
H:私も正直、ヒーローモノって大人になってから観ることがあまりなかったのですが、アクションとか変身する前のお話がとても濃くて面白いと思ったので、同年代の女性の方にも見ていただきたいです。

 

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この夏に挑戦したいことは?との答えに、勝地さんは『何年か前に船の免許とジェットスキーの免許とスキューバの免許を取って以降一度も行っていないので、いい加減にやります。(笑)』と語り、一方の広瀬さんも『花火だったり、プールや海、お祭りに行きたいです。プライベートで浴衣が着れるように動画サイトを見て練習しています。』とふたりとも夏らしいことをしたいと話してくれました。世界87か国が熱狂した超大作がついに日本へ上陸するこの夏、ヒーロー作品としてアクションのみならず、目まぐるしい時代に生きる複雑な若者たちの友情物語を目撃してみてはいかが?

 

Information

 

『パワーレンジャー』
2017年7月15日(土)日本上陸!

遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな闘いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に還ってくる。小さな町、エンジェル・グローブに、普通に暮らす5人の若者がいた。ありふれた日々を過ごす彼ら。しかし、運命に導かれるように出会い、やがて訪れる脅威に立ち向かう”新たな力”を手にする。その力は、なぜ彼らに与えられたのか?いま、物語は再び動き出す――。

http://www.power-rangers.jp/

【キャスト】デイカー・モンゴメリー/ナオミ・スコット/RJサイラー/ベッキー・G/ルディ・リン/ビル・ヘイダー/ブライアン・クランストン/エリザベス・バンクス
【吹き替えキャスト】勝地涼/広瀬アリス/杉田智和/水樹奈々/鈴木達央/沢城みゆき/山里亮太/古田新太
【監督】ディーン・イズラライト
【脚本】ジョン・ゲイティンズ、アシュリー・ミラー

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