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松岡茉優、3年間に“相棒”へ送り続けたラブコール

2017

 

全米アニメーション史上歴代No.1興行収入を記録するなど、世界中で大ヒットした「ファインディング・ドリー」に続き、ディズニー/ピクサーが贈る待望の最新作「カーズ/クロスロード」。“クルマの世界”を舞台にした圧倒的なスケールのアクションと、人間よりも人間らしいキャラクターによる“人生の岐路(クロスロード)”と仲間との絆のドラマを描いた、感動のアドベンチャーが7月15日(土)に公開する。

今回は、本作から登場する新キャラクターで主人公マックィーンの再起をかけた挑戦をサポートする相棒、クルーズ・ラミレス役の日本語吹替声優を務めた松岡茉優に直撃!凛とした美しさを持ちながら明るく飾らないキャラクターで女優のみならず、多方面で活躍している彼女の素顔を公開!思わず“クラッシュ”してしまうほど大好きなものや芸能界の相棒についても話してくれました♪

華々しく活躍してきた天才レーサー"マックィーン"は、これからも走り続けると信じていた。しかし、彼を待ち受けていたのは、最新テクノロジーを限界まで追求したストームをはじめとする新たな世代の台頭と、レース人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュだった。夢の続きか、それとも新たな道か?思いがけない挫折を経験したマックィーンは、メーターたち仲間に支えられ、新たな相棒クルーズとともに"人生の岐路"(クロスロード)に立ち、運命の決断を迫られる―。

■出演が決定した時の心境は?
松岡(以下・M):ディズニー/ピクサー作品で育ったので、お話を頂いた時は嬉しくて、光栄に思いました。普段は俳優なので、"演じる"という部分では変わらないのですが、技術的な面では全く違う声優業はなかなか力が伴わなく、中でも今回演じたクルーズはとても前向きな女の子で、セリフも多く、捲し立てるように話すところもあり、慣れないことに現場ではたくさん迷惑をかけてしまったと思います。それでも、クルーズという女の子を愛して、この作品を愛して、精一杯に演じました。

記者:クルーズに共感できる部分はありましたか?
M:クルーズは、マックィーンが何を言っても聞かずに自分がいいと思ったことに突き進んでしまうタイプの女の子なんですけど、実は私も『絶対こっちのほうがいい』と思ったら周りから何を言われてもなかなか意見を変えられない性格で、よく母に怒られています。(笑)周りがなんと言おうと絶対こっちだと思ったら信じて突き進んでしまうところはクルーズと一緒だなと共感して役に挑めました。クルーズとともに頑固な性格を治せたらいいなと思います。

■印象的なシーンは?
M:マックィーンの大クラッシュです。仕事をしている上でも普通にプライベートで過ごしている時でも、『あれ?抜かされた?』っていう瞬間は人間誰しもあるかなと思うんです。あの“抜かされた”瞬間を映像で観たのは私の中で衝撃で、目からこびりついて離れないです。これまで経験した出来事の中と重なる部分もあって、観た人それぞれの経験をもとにきっと見方も変わってくると思います。私自身は先日、コンビニで順番を抜かされて「あっ」っと思いました。(笑)

記者:最近"クラッシュ"したことはありますか?
M:『カントリー・ガールズ』の女の子が『モーニング娘。’17』へ加入するというニュースです。とても衝撃的でした。2011年からモーニング娘のファンで、愛情は誰にも負けないと思います。新しい風が吹いて、これからどうなるんだろうと今後が期待と不安を含めて楽しみです。


『モーニング娘。』の熱烈なファンと語ってくれた彼女。ここからは、さらにプライベートな素顔に迫ります♪

■これまで大きな岐路は?
M:高校3年生になると、大学に行くか就職をする友人が増えていく中で、私自身も、子役からこの仕事を始めて、学業と仕事の両立は今までも経験してきたのですが、大学に進学するか、俳優だけでやっていくかとても悩みました。大きな決断と自分で言うほどではないですが、ここで決めないと人生が変わるかもしれないと思い、私の岐路になったと思っています。どちらを選んだほうがよかったのかはまだ分からないですが、全ての時間を俳優業につかうという選択は間違ってなかったのかなと思っています。

■好きなディズニー/ピクサー作品は?
M:最近公開された作品の中では『ファインディング・ドリー』が好きです。もともと『ファインディング・ニモ』の映画からドリーが好きで、主役になると聞いてすごく嬉しかったです。後は、子供が出て来るお話が好きなので 『モンスターズ・インク』も好きです。ディズニー/ピクサーが描く子供の表情はとても豊かで大好きです。

記者:細かいアニメーションにも注目ですね
M:カーズの表情といったら口元と目元がほとんどなのに考えていることが痛いくらいに伝わってくるんです。映像を一時停止すると、クルーズたちも半目になることがあり、実写のドラマや映画の登場人物と変わらない繊細な動きで目元や口元を作られたんだなと思い、感動しました。

 

■勝負に挑む時にすることは?
M:願掛けをします。毎回違う方法なんですが、例えば『今日このキャミソールを着ていかなかったらだめな気がする』って思ったら全部着替え終わった後でも着替え直します。『頭から洗わないとだめな気がする』と思ったらその順番で洗います。それでいいの?って声が聞こえて、実行することが多いです。(笑)もう寝ようと思って寝始めた時に『本当にあの台本、大丈夫かな』と思ってもう一度見直したり、思い込んだら行動しなくちゃすまないタイプです。

記者:今戦っていることは?
M:撮影しているドラマで自転車に乗ってよく走っています。私はジムなどに通っていないのですが、周りの友人はジムに通っている子が多く、身体を動かさなくちゃと思っています。運動は得意なのですが、汗をかくことが苦手なので、体力と戦っています。

■芸能界の“相棒”は?
M:女優として活躍している伊藤沙莉さんです。子役としては同期なのですが、出会ったのは5.6年前で、お互いがお互いの良いところや悪いところまで認め合っている仲として、俳優としても、友達としても、親友としても、相棒だと思っています。最近、ついに彼女をモーニング娘。のファンに引き込み、一緒にライブへ行ってきました。前日にライブDVDを観ながらセットリストを一緒に聞いていたらひと晩でハマってくれて、3年程アプローチはしていたので、一緒にライブで盛り上がれて、今後のツアーも楽しみです。

■これから作品を観る人に向けてメッセージを!
M:人生の岐路であったり、人との出会いにより何かが変わったとか、私がまだ分からないもっと色々なメッセージも込められていると思うので、『カーズ』ファンの方だけでなく、親子や相棒、仕事仲間とも一緒に観て頂けたら面白いと思います。私も誰かと出会った時や人生の選択の時などにまた観たいです。

 

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人生を変えた選択として、『以前は、人見知りって周りからよく言われていました。自分が人見知りしていることを知って、免罪符のようにもっているものではないと思ったのがきっかけで苦手を克服しようと思いました。性格は変わらないので、初めて会う人とどう話していいか分からないって気持ちはあるのですが、思い込みを捨てたのはいい選択だったと思いました。』と一歩踏み出した体験を語ってくれました。誰もが経験する人生の岐路。あらゆる世代を虜にして心を熱くするアクション・アドベンチャーを体感しに劇場に足を運んではいかが?

Information

 

『カーズ/クロスロード』
7月15日(土) 公開

主人公は、ディズニー/ピクサーのキャラクターの中でウッディやニモに劣らぬ人気を誇る、天才レーサー“マックィーン”。ベテラン・レーサーになりつつある彼に待ち受けていたのは、最新テクノロジーを限界まで追求した新たな世代の台頭と、レース人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュだった…。「いったい自分はいつまで走り続けるのか?」──誰もが直面する人生の大きな壁や、思いがけない挫折、そしてその先に見えてくる新たな道。この夏、あなたはマックィーンとともに自らの運命を左右する“人生の決断”が迫られる。

日本版キャスト:土田大/ライトニング・マックィーン、松岡茉優/クルーズ・ラミレス、藤森慎吾/ジャクソン・ストーム、戸田恵子/サリー、パンツェッタ・ジローラモ/ルイジ、赤坂泰彦/ボブ・カトラス、福澤朗/ダレル・カートリップ、山口智充/メーター
監督:ブライアン・フィー

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