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"腐れ縁"菅田将暉と野村周平が交わした、距離感ゼロの友情のしるし

 

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5月17日(水)、映画『帝一の國』の応援上映&大ヒット御礼舞台挨拶がTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された。

4月29日(土)に公開された本作は、本日時点で観客動員数100万人を突破。大ヒットスタートを切り、今回の応援上映&大ヒット舞台挨拶が急遽決定。イベントには、主人公・赤場帝一役を演じた菅田将暉をはじめ、帝一のライバルで超個性的な生徒の面々を演じた野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳ら5名が登壇した。

発声・拍手・サイリウム・合唱・コスプレなどが可能で自由に帝一メンバーを応援でき、上映後に行われた大ヒット御礼舞台挨拶では応援上演の様子について、竹内と志尊は『僕達も撮影直前まで練習して苦戦をした校歌を歌ってくれている人がいて嬉しかった。』と答えた。一方で、間宮は「人によっては楽しみ方がつかめてない人もいた(笑)」と発言。菅田が『今日初めてみた人?』と会場に声を掛けると、半数ほどの手が上がり、なるほどという答えに。野村は『初めて見に来て入った映画館がこんなになっていたらキレるで!サイリウム捨てろ!映画見にくい!ってなる」と笑いを誘った。
昨日も新宿で行われた応援上映にお忍びで行ったという菅田は、『人生で初めて自分が出演している映画を見た。今まで見る勇気がなくて見れなかったけど、初めてが歓声が届く応援上映でよかった。楽しかったです!』と、笑顔を見せた。

観客動員数が100万人を突破したことに菅田は「やったぜ!」と声を弾ませ、"現金"な関西コンビの野村と『ひとり1800円だとして…』と計算が始まると、すかさず『やめろ!』と間宮が止めに入る息の合った掛け合いを見せた。

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千葉雄大、R指定の真相…?

“帝一メンバー”では普段どのようなことを話していたかとの司会者の質問に、『ここでは話せないことばかり!』と野村。菅田は『音楽を書けたり、涼真が歌ってたり、くだらない内容が多くて覚えてない。』と話し、仲の良さに会場が温かく包まれた。先日放送された『帝一の國』の特番について、菅田の自宅で見たと間宮。『番組の千葉くん楽しそうだった!』との話になり、『今日はじじいがいないんです』と間宮が残念そうに言うと、『彼は作品が終わったら他人ですから、番宣とかしない俳優なので」と茶目っ気に答えた野村。間宮は『アンダー25とか言われたんじゃない?』と年齢のR指定に引っかかったと会場の笑いを誘った。

久しぶりの“帝一メンバー”の集合に志尊は、『今日久しぶりに会って、間宮くんがずっと僕のおしりから手を離さない。』と衝撃の暴露。しかしメンバーから『でも、嫌いじゃないでしょ?』とつっこまれると『別に嫌じゃない』と笑顔で回答。また、控え室では机の上にサイリウムが20個位ほど並べられたといい気づいたらすべて野村が『気持ちええよな』と折っていたといたずらを暴露された。

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野村周平『コメントを控えさせて頂きます』…?

「もし自分がお客さんとして応援上映に参加したら?」というテーマでは 、5人はサイリウムを出すように促され、それぞれ服の中に隠し持っていたサイリウムを取り出す。しかし、野村は自身のシャツをめくってそわそわ。菅田の『どこから出すの?』とつっこみに、2本のサイリウムを手に『3本目のサイリウムが…』と発言。会場は黄色い歓声と悲鳴に包まれた。

竹内は、『帝一がピアノを弾くところで、音楽に合わせて踊りたい!』と実際に竹内流のダンスを踊り始め、会場から「可愛い」との黄色い歓声が鳴り止まない事態に。菅田は、『太鼓を叩くのシーンですごくはしゃぎたい!おしりを前に出すところではしゃぎたい!』との答えを聞いた間宮は、『ふんどしにバチを挟んでおしりで割ろうとずっとしてた』と菅田の撮影秘話を語った。そんな間宮は、『演じた“氷室ローランド”は唯一ダンスを踊っていないので、映画館に友達5人くらいで見に行っておもむろに席から立って踊りたい(笑)』と夢を語った。さらに『ダンスやっているのに本編で写ってない人いるし!』と野村を一瞥。ダンスのキレがなかったからカットされたという悲しい思い出に『コメントを控えさせて頂きます』と答えた。

菅田と野村の未公開シーンとは…?

今回のイベントをもって“帝一メンバー”で集まるのが最後ということで、「卒業セレモニー」を敢行。ひとりずつ、菅田の前に立ち、メッセージを送ることに。しかし、その光景を見て菅田は、『教会にみたいになってる、(間宮に向けて)新婦顔やからやめろ』とつっこみ。会場は笑いに包まれた。
竹内は、『菅田くんのことはテレビでずっと見てました。芸能界に入っていつか一緒に仕事したいと思っていたし、93年、94年代の中でトップを走っている。そんな菅田くんと今回一緒に仕事ができてすごく嬉しかったし、現場で菅田くんと一緒にお芝居できて素晴らしいと思ったことや学ぶこともたくさんありました。何年後か分からないですけど、また一緒に作品をやって、日本の映画界を盛り上げられるように僕もこれから頑張るので、一生仲間としてやっていけたらと思います。大好きです!」と語り、握手とともに熱い包容を交わした。

志尊は、『菅田くんはずっとスクリーンで見ている人だったので、帝一と光明という相棒の役柄で共演が決まって少しでも菅田くんに近づけるように必至でもがきました。撮影も引っ張ってくれて、菅田くんについていくことが“榊原光明”をつくれたことに繋がった。僕の宝物の作品になりました。」と感謝を告げた。

間宮は、『最近は一緒に夜な夜なゲームをしていますね。僕は今回が2回目の共演で出会ったのは10代でした。映画の中で“赤場帝一”は主席じゃないですか、菅田将暉さん、僕ら世代の役者の主席はあなたじゃないですか!僕らの世代の代表作になったと思います。…この空気やばいね!』と話した間宮は思わず感極まる様子に。そんな間宮に菅田は『撮影が終わった時に、現場思い出して泣きそうになった』とラインをくれたと暴露。『菅田将暉の歌声を聞いて、思い出してうるうるして泣きそうになった』ってラインしたら「気持ち悪いよ」と返信がきたことを間宮が話し、仲の良さが表れたハグをした。

最後に“帝一”のライバルを演じた野村は、『一番嫌いこういう空気!』と話しながらも、『俺と菅田くんが出会ったのは7年前くらいで、菅田くんはライバルっぽい感じでもあるし、ずっと追い抜いたり、追い付いたり、追い抜かれたりみたいなのが多かった。俳優で歌手で面白いっていう人いなかったんで本当に日本の風になってもらいたいと思いますし、今すでに日本の風ですし!僕は買わへんといいながら菅田くんの曲を買いました。“帝一の國”で再会して昔はライバルとしてピリピリしているときもあったけど、歳をとってふたりとも刃物が丸くなって、8年経ってある意味腐れ縁ですね。今回、菅田くんの腐れ縁として出演できて良かったです。菅田将暉のポストを狙っている人たくさんいるので、ずっと走っていってもらいたい。これからも負ける気はないし、高め合っていけたらと思ってる。続編も宜しくお願いします!』と、語り熱い友情に会場が高まる中、野村が『未公開シーンやる?』と菅田に近寄り、キス。会場は大きな歓声と悲鳴に包まれた。

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最後に菅田は、『熱量をもった俺らなりの気持ちをみんな何も言わずに汲み取ってくれて、ふざけて毎日演じられたことが幸せだった。また10年後、20年後、節目に集まって面白いことを日本に畳み込めたらと思います。』と感謝の言葉を送った。

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Information
『帝一の國』
大ヒット上映中

 

_tichi
日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける…!
http://www.teiichi.jp/index.html

出演:菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大/永野芽郁/吉田鋼太郎

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