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阿部寛と関ジャニ・大倉が必死で探した“大切なモノ”

 

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2013年に発表され100万部超の大ヒットとなった、東野圭吾の同名作『疾風ロンド』がついに映画化され、11月26日(土)に公開!
広大な白銀の世界を舞台に巻き起こる予測不能の“笑”撃サスペンス。突風のように駆け抜けるスピード感は観ている人まで連れていく爽快感とラストの衝撃!

本作で主演を務めるのは、これまで数々の作品で類を見ない個性を放ってきた阿部寛。本作でも強烈なオーラを持つ医科学研究所の主任研究員・栗林和幸を魅力的に演じる。その栗林と共にストーリーに味を出すのは、現在映画界の中でも存在が際立っている関ジャニ∞の大倉忠義や大島優子といった実力派たちだ。それぞれ、正義感が強いパトロール隊員の根津昇平とスノーボードクロスの選手である瀬利千晶を全身全霊で演じている。そして本作でメガホンをとったのは、社会現象を巻き起こした「あまちゃん」を手掛けた吉田照幸監督だ。

今回は、そんな話題作より阿部寛さんと大倉忠義さんを直撃!スキー場での撮影現場の様子からお互いの印象。お二人が劇中のように“必死で探したモノ”まで聞いちゃいました♪

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医科学研究所から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長のもとには「身代金3億円を用意しろ」との脅迫メールが届く。そんな窮地に白羽の矢が立ったのは、主任研究員・栗林和幸(阿部寛)。生物兵器の所在の糸口をつかんだ栗林は“日本最大級のスキー場”へと向かうがーー

■出演が決まった時の心境は?
阿部(以下・A):吉田監督からお話しを頂いた時は、やっと一緒に仕事が出来ると思い嬉しかったです。東野圭吾さんの原作だし吉田監督がどう料理するんだろうと楽しみでした。

大倉(以下・O):東野さんに吉田監督に…、「なんて贅沢な作品なんだ!」と思いました。なのですごく緊張しましたし、吉田監督も初めてご一緒するので怖い方だったらどうしようと考えていました。逆に、“笑い”を求められた時にちゃんと返せるのかなと不安でした(笑)。

記者:実際に監督と会ってイメージは変わりましたか?

O:実際の吉田監督は優しくて柔らかい人でした!それに心配していた“笑い”も台本を読んだら僕のシーンには無かったので安心しました(笑)。
一同:笑!
A:すごく怖い方かなと思っていましたが、撮影前の本読みでも「あ、いいですね。」とおっしゃってくれて、とても自由な方で安心しました(笑)。

■今回演じた役について教えてください。
A:栗林はすごい隠しごとをしている人…。
一同:笑!
A:でも彼は周りにどうしても助けて貰わなきゃいけない状況になってしまったりと、そこを演じるのは楽しかったです。

記者:阿部さんは普段隠し事はしていますか?

A:しません(笑)!助けてもらう事も普段無いです。ですが今回は栗林として大倉くんにとても助けて貰いましたね。
O:笑!

記者:大倉さんはもし栗林がいたら演じた根津のように助けますか?

O:僕が根津の立場だったら栗林は助けません(笑)。なるべく巻き込まれないように、他の方へ託します。
一同:笑!

記者:栗林を演じるにあたり意識したことはなんですか?

A:特には意識しませんでしたが、ファーストカットがスキーを滑ってドサーーーッと転ぶシーンで、そこから栗林を演じていきました。この人は嘘つきで、スキー場のみんなを丸め込んで探しモノを探し出さなきゃいけない。何日間で人生で味わったことのない様ないろんな事が起こります。倍速倍速なので演じていても面白かったです。

記者:根津から観た栗林はどんな人でしたか?

O:最初は信じるしか無いですよね。絡む度に変な人だなと根津は思っていたと思います(笑)。でもずっと信じてたんじゃないかと思います。

記者:では根津を演じるにあたり意識したことはなんですか?

O:なるべく好青年に見えるように頑張りました。
A:根津は栗林を受け止めてくれるだろうと思いました(笑)。千晶(大島優子)には早々に怪しまれてしまったので。大倉くん自身はなんでもドンッと受け止めてくれそうですよね。栗林のようにコソコソしてる人間からすると、この人なら騙せる!と(笑)。
一同:笑!
A:1番頼りにしていました。
O:言い方を変えると、根津は1番どんくさいのかも知れないですね(笑)。