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新バディ誕生!松田龍平、子役・大西利空に「頼もしい!」

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ダメ人間だけどどこか面白おかしい“おじさん”の物語。児童文学の金字塔である同名作が満を持して映画化!『ぼくのおじさん』がついに公開!

“おじさん”を演じるのは数々の話題作へ出演し唯一無二の存在感を放つ俳優・松田龍平。どこか懐かしい昭和の空気を感じさせながら、個性的なキャラクターである“おじさん”を体現。そんな“おじさん”に鋭いツッコミで対応する、しっかりものの甥っ子“雪男”を演じたのは大抜擢となった期待の新星・大西利空。相性抜群な新たなコンビ結成か!?ユーモア溢れるやり取りがなんとも心地が良い展開から目が話せません。

今回は松田龍平さんと大西利空くんに直撃!ハワイロケでの出来事や、二人の関係について教えて♪

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兄の家に居候、スポーツもできないしお金もない。大学の臨時講師として哲学を教えているせいか、屁理屈ばかりこねている“おじさん”。そんな“おじさんの観察日記”とも言える本作は、甥っ子・雪男目線で描かれる。雪男と行動を共にし、何かに熱中するとすさまじいエネルギーとやる気を見せる“おじさん”。一目ぼれしたエリー(真木よう子)を追いかけるために、ハワイへ行こうとあの手この手を画策するのだがーー。

 

■ストーリーの印象を教えてください。
利空(以下・R):すごい楽しくて明るいストーリーですが、雪男が“おじさん”を迷惑そうにしていて…(笑)。
松田(以下・M):屁理屈ばっかり“おじさん”が言っているからね(笑)。
R:でも最後の方になってくると、だんだん“おじさん”がいい人に思えてきました!
M:ハワイに行って、二人きりの時間が多くなったから距離が縮まったのかな。

記者:二人の関係がすごくいい味出してますよね。

M:本当にゆったりした映画だなと思っていました。雪男が日記を書き始めた事がきかっけとなって展開していくのですが、小学生の雪男目線から見た世界なので少しファンタジックでもいいのかなと思いました。あんまり“おじさん”をリアルにやらなくていいというか、コミカルにやってもいいのかなと考えて演じました。

記者:“おじさん”がなんとも言えないキャラクターでした!

M:人の話しを一切聞かない所とか変わった“おじさん”なんだけど、それをどうにかコミカルにと思っていました。でも結局雪男が心の声でツッコミを入れているから何をやろうがバレちゃってるんですけどね。(笑)
一同:笑!
M:雪男から見た“おじさん”。こう映るのか面白いもんだなと思いました。
 
■コミカルという要素もありましたが、演じるにあたり1番意識した部分はなんですか。
M:現代ではあんまり使わない日本語の言い回しですが、それが返ってなんとも言えない懐かしさで。それから、すごくメチャクチャな事を言っているんだけど、そこになにか説得力があればいいなと思っていました。雪男が勉強の為にマンガを断念しようと思っているのに、自分が読みたいから買わせたり、それに半分お金を出してもらうという(笑)。そんなことばかりなのに、なんかつい納得してしまう人柄を意識していました。

記者:雪男くんがかなり大人ですよね。

M:雪男の心のツッコミのお陰でどうしようもない“おじさん”に深みが出たのかなと思いました。映画を観ている方たちも雪男の目線で自然と観ると思います。

記者:利空くんから見て“おじさん”はどんな人でしたか?

R:“おじさん”みたいに、変で面白い人は現実にいないなと思います。
M:そうだよね。
R:現実にいたらびっくりしちゃいます。
M:でも現実にいるかもしれないよ。山下監督のお友達に“おじさん”みたいな人がたくさんいるらしいよ。
一同:笑!
R:え〜(笑)!こういう“おじさん”本当にいるんですね!