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北川景子、錦戸亮の優しさに思わず…

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ドキュメンタリー番組「記憶障害の花嫁 最期のほほえみ」(HBC北海道放送)として放送された奇跡の実話が完全映画化。今回は、ハンディキャップを背負った主人公・つかさを演じた北川景子さんにガーリーベアがインタビューしてきました♪
 

キスシーンもテストなし!

■ クランクインの前、(北川景子さん演じる)つかささんのご家族や、(錦戸亮さん演じる)ご主人の雅己さんにお会いされたそうですね。

監督と錦戸亮さんと一緒に、つかささんの仏壇に手を合わせに伺ったのですが、その時に親戚の皆さんが集まって「つかさのことを映画にしてくれてありがとう」「映画楽しみにしています」と声をかけて頂きました。雅己さんやお母様は、「あの部分はこう演じて欲しい」とか、そういうことは全くおっしゃらなかったですね。「実際につかさの映像を見てくれているので、北川さんと錦戸さんが感じたように、自由にやって頂けたら。」と言って下さいました。それがとても嬉しかったです。

 

■ 実際に演じてみて、つかささんはどんな女性だと感じましたか?

本当に強い女性だなと思いました。自分だったら、不慮の事故に遭いながら、つかささんのように明るく、たくましく生きることが出来ないんじゃないかって思いました。今回は錦戸さんがすごく雅己さんに似た優しい雰囲気の方で、だからこそ自分もつかささんになれたんだと思います。

 

■ 実在した女性を演じることにプレッシャーはありませんでしたか?

実在した女性を演じることに対しては、プレッシャーはありませんでした。むしろ、つかささんについてのドキュメンタリー番組を参考資料として拝見して、こんな素敵な女性の役が自分に頂けたことが嬉しかったです。リハビリのシーンなども、ドキュメンタリー映像を自分のタブレット端末に取り込んでよく見ていたので、自分が見たことを忠実に表現することに集中していました。

 

■ 「テスト無しでいきなり撮影する」という監督の演出に、戸惑いは無かったですか?

通常の映画撮影では、感情が高ぶった状態で、大事なセリフを言いながら一連の仕草を何度もやりながら撮影をしていきます。でも今回は、リハビリのシーンも本番1回で撮影をして、凄くスムーズでした。私はもともと、現場に入る前から役を作りこまないタイプで、共演する役者さんの演技を本番で初めて目の当たりにすることも抵抗がありませんでした。

メリーゴーランドに乗りながらのキスシーンがありますが、それもタイミングが合わずに失敗してしまったらそれでいい。その方がリアリティがあると思うんです。感情の流れをとても大事にできる撮影の仕方だったと思います。

 

撮影中の話題は関ジャニ∞!?

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■ 北川さんも錦戸さんも実は人見知りするタイプだと伺ったのですが…?

そうなんです!この仕事を始めてから随分改善されましたが…女子校育ちということもあって、今だに同世代の男性とコミュニケーションをとるのが下手なんですよね(笑)。でも今回のプロデューサーに、「錦戸さんは北川の上をいく人見知りだから、北川から話しかけなかったら一生話せないよ。」と言われて。恋人役なのに、それはさすがにマズいなと思ったんです。

 

■ どうやって打ち解けていったのですか?

2人だけで車に乗るシーンを最初に撮影したのですが…沈黙になるのが怖くて、たくさん話しかけちゃいました。「関ジャニ∞ってやっぱり忙しいんですか?」とか「歌を歌う方はお酒とか控えられるんですか?」みたいな感じで(笑)。

その後もいろいろ質問し続けたら、撮影後に錦戸さんが「今日の車内のシーンで、以前の映画撮影期間中に共演女優さんと話した全ての時間を超えました。」って言われて。「あ、距離の測り方間違えたかなー…。」って思ったんですが、おかげでどうにか打ち解けることができましたね。

 

■ 錦戸さんはどんな方でしたか?

初めて会った時から、どんな演技をしても受け止めてくれそうな雰囲気を感じたんです。だからお互いの演技についても、特に打ち合わせはしませんでしたが、全く遠慮無く出来ました。あとは演技がとてもナチュラルで、笑顔にもいろんなバリエーションがあり、羨ましいなと思うところがたくさんありました。

あと私は、笑った時に歯が全部見える人が好きなんですよ(笑)。これはただ、私が錦戸さんのステキだなと思ったポイントの話になってしまいますが(笑)。でもやっぱり、笑顔が素敵な男性はいいですよね。

 

まさかの恋人募集!!

■ 一番好きなシーンを教えて下さい!

そうですね…キスシーンやウェディングのシーンはもちろん素敵ですが、車内での何気ない会話とか、タクシーからかかるBGMの音楽とかが好きです。実際のお二人もこんな感じだったのかな、と思えるリアルなシーンが好きですね。

 

■ この映画を通して、観た人に伝えたいことは?

希望を捨てずに信じ続ける強さ、美しさです。つかささんが「こんな自分だからもう無理だ。」って諦めなかったこと、それが全てだと思いますね。自分だったらつかささんのように強くいられるか、交通事故に遭ってハンデキャップを負っても明るさを取り戻せるか…正直私にはできないんじゃないかと思います。

 

■ 最後に、作品を観て「抱きしめたい」と思った人は誰ですか?

親ですね。実は、台本を呼んで共感したのは、風吹ジュンさん演じたつかさのお母さんの役だったんです。つかささんはもちろん強いけど、お母さんの心配や協力があってのつかささんだと思うんですよね。でも時には、親に対する感謝を忘れて反抗的な物言いをすることもあって…それがすごくリアルだと思います。私も親に対してこういう物言いをしていたんだなって気付かされたし、それでもやっぱり愛してくれる親って凄いなって。

あとは…今年は抱きしめてくれる人を募集したいと思います(笑)!

 

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最後は恋人募集宣言!?まで飛び出した北川さん。吸い寄せられそうなほど強い目力が、とても印象的でした!ありがとうございました♪

 

Present

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なんと、今回インタビューに応じてくれた北川景子さんのサイン入りマスコミ用プレス(非売品)ももらってきちゃいました♪応募期間は1月28日(火)〜2月4日(火)まで!お楽しみに♪
http://girlswalker.com/cp/static/present/

 

Information

『抱きしめたい ―真実の物語―』
2月1日(土)より全国東宝系ロードショー

WEB用_抱きしめたい_メイン01(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)
この幸せが、永遠に続けばいいのに。

 

壮絶な交通事故から奇跡的に生還。左半身と記憶能力に障害がありながらも常に明るく前向きに生きるつかさ(北川景子)。そんな彼女と恋に落ち、一生の愛を誓ったタクシードライバーの雅己(錦戸亮)。
思うように動かないつかさの身体。恋人のことさえ忘れてしまうという恐怖。交際に反対する周囲の声…。多くの障壁を力を合わせて乗り越え、結ばれたふたり。そんなふたりは、小さな命を授かりました。
ようやく訪れた、穏やかで満たされた日々。しかし、運命は幸せの絶頂のふたりに、非情過ぎる試練を用意していたのです。

 

出演:北川景子 錦戸 亮

上地雄輔 斎藤工 平山あや 佐藤江梨子 佐藤めぐみ 窪田正孝 寺門ジモン

國村隼 角替和枝 風吹ジュン

主題歌:安室奈美恵「TSUKI」(Dimension Point)

公式サイトhttp://www.dakishimetai.jp/

配給:東宝
(C)2014映画「抱きしめたい」製作委員会