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蒼井優、満場一致のミスキャスト!?

 

話題の映画、『るろうに剣心』。佐藤健さんへのインタビューに続いて、蒼井優さんにもお話を聞くことができました。
20代でありながら、女優としてキャリアの長い彼女が放つ言葉にはずっしりと落ち着きがあり、ひとつひとつの質問に対する丁寧な受け答えはさすが!です。
武井咲さん、江口洋介さん、香川照之さんなど、豪華なキャストが並ぶこの映画、みなさんの仲のよさも蒼井さんの発言から垣間見えるかもしれませんよ!

 

■この役のお話をいただいた時の感想を教えてください。

A:原作の恵(めぐみ)と自分が似ていないことに気付き、やばいなぁという……。
私は満場一致のミスキャストだと思うんですよ。恵に蒼井優という配役は、もともとマイナス出発だから、どれだけ加点できるのかっていうところからでした。逆にポジティブになりましたね。
漫画が原作の映画化ではあっても、これは物まねじゃないんだと自分に言い聞かせて頑張りました。

 

 

■色気がある姐御肌の役でしたが?

A:色っぽい役は、今まで声優としてでしかいただいたことがなかったので、不安でした。
男の子に対する接し方がゲーム感覚っていうものもやったことがなかったし……。正直、なんだか照れくさいなと思っていたんですけど。でも、周りのみなさんが本当にプロのかたがたばかりだったので、集中させてもらった感じです。

 

■ストーリーの中で、お風呂に入った後からグッと色っぽい印象になったようですが、
意識はしていましたか?

A:あまり意識はしていなかったですね。やりながら、あ、恵ってその場その場でキャラクターをかえるんだなぁって。どう生きれば自分にとってマイナスがないのかなってことを考えて生きているんだなって。それを感じたのが、剣心とふたりで話す時。やっと心から言葉がいえたなぁっていうシーンでした。

 

■蒼井さんご自身と重なるところはあんまりないですか?

A:重ならないですね。普段からあまり役と重ねることはありません。
別の世界になるべく飛び込みたいなと思っています。恥ずかしいから自意識からは逃れたいなと。