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ワンランク上のメイクを!化粧下地の役割と使い方

スキンケア大学



ベースメイクの基本ともいえる化粧下地。クリームやリキッドなどタイプ・種類ともにさまざまで、日焼け止めを兼ねているものや、くすみ・ソバカスを目立たなくさせる機能を持ったものもあります。また、肌の色を整えるコントロールカラーも化粧下地の役割を持っています。

化粧下地を使わないという方もいます。たしかに、下地を使わなくてもファンデーションは肌にのりますし、リキッドタイプならば時間が経ってもそう気にならなかったりする場合もあります。ですが、肌の健康という観点からも、化粧下地を使うことをおすすめします。

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肌を守ってくれる役割も

化粧下地には肌の上に薄付けすることでファンデーションをしっかり密着させるという役割があります。そしてもうひとつ、ファンデーションから肌を守る、という役割もあります。ファンデーションには肌の負担になる成分(保存料など)が含まれていることも多く、これらが毛穴を通して肌に浸透すると、吹き出物やかぶれなどの原因になることがあるのです。ファンデーションの肌への過剰な浸透を防ぐためにも、化粧下地はしっかりと塗っておくことが大切です。

肌質に合わせた選び方が肝心

自分の肌質と合った下地を使うことで、よりファンデーションののりをよくすることができます。

乾燥肌の方乾燥肌の人は保湿効果の高いものを選ぶとよいでしょう。ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドといった保湿成分の配合された下地も販売されているので探してみましょう。みずみずしい感触を作り出すには、抱水性成分やエモリエント成分の多いものを選びましょう。

デリケートな肌(敏感肌)の方下地の中には、紫外線対策も兼ねたUVケア下地もあります。しかし、UVケア効果の高いものの場合、紫外線吸収剤が配合されていることが多いです。特に肌が敏感な方は、紫外線吸収剤が含まれたものを使うと肌刺激を感じるおそれがあるので、SPF値やPA値の低いもの、あるいは紫外線吸収剤を使わずに紫外線散乱剤が使われたもの選ぶとよいでしょう。

オイリー肌(脂性肌)の方オイリー肌の人は皮脂の分泌が多いので、オイルフリーのものや、ニキビを作りにくい成分で作られたノンコメドジュニック処方のものを選びましょう。また、皮脂がたくさん分泌された肌は、紫外線によってニキビや黒ずみの原因になります。したがって、UVカット効果のあるものや、抗酸化成分が配合されたビタミンCが含まれたものを選ぶとよいでしょう。

混合肌の方混合肌の人は、Tゾーンはテカリが気になる一方で、あごや頬(ほほ)がカサついてしまうなど、部分によって肌質が異なります。このような混合肌の人が下地を選ぶときは、頬の肌の状態で選ぶといいでしょう。頬が乾燥気味の人は、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など保湿成分の含まれた下地を選びましょう。乾燥しやすい部位、テカリやすい部位によって下地をつける量を変えるという方法もあります。また、混合肌の人は季節ごとにも肌質が変わりやすいので、そのときの肌状態に合わせた下地選びをすることが大切です。

化粧下地の正しい塗り方

少量をおでこ、頬、鼻筋、あごにのせ、外側に向かって伸ばします。薄く、均一に伸ばすことで、そのあとのファンデーションののりがよくなります。乾燥肌の方でも厚く塗る必要はなく、また、より肌に吸着させようと強くこすりつけるように塗りこむのも厳禁です。下地を塗ったあとに、別で日焼け止めやコントロールカラーを塗る方法もあります。

化粧下地の必要性

下地を使わないでファンデーションを塗ることで、肌の奥にまでファンデーションが染みこんでしまい、石けんではなかなか落とせなくなってしまいます。そこで強いクレンジング剤を使ってごしごしと落としてしまうと、肌全体に負担がかかってしまいます。きれいな素肌を守るためにも、化粧下地は必須といえます。

肌と相談して、いろんな種類から選びましょう

「下地」と銘打った製品でなくても、メーカーによっては日焼け止めが化粧下地の機能を併せ持っていたりする場合もあります。ファンデーションとの相性を考慮して開発されているものが大半なので、お使いのファンデーションと同じメーカーを選んでもよいですが、一番は自分の肌に合ったものを選ぶようにしましょう。

化粧下地を上手に使うと、ファンデーションの厚塗りを防ぎ、気になる点はしっかりとカバーしつつも自然に仕上がります。化粧下地をうまく使って、ワンランク上のメイクを楽しみましょう。

肌の悩み別化粧下地の選び方はこちら『毛穴レスになる化粧下地の選び方・使い方』

『脂性肌の人必見、崩れにくい化粧下地の見極め方』

『乾燥肌にオススメの化粧下地選び術』

『化粧下地が原因!?崩れにくいメイクのコツとは?』

(この記事の監修: 赤坂ビューティークリニック 院長 / 青山秀和 先生)

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