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やっぱり綾野剛?YOUNG DAISとデニス植野が語る“1番カッコいい男”とは

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“日本警察史上最大の不祥事”と呼ばれる実際におこった驚愕の事件をモチーフに、北海道警察・刑事の壮絶な26年間を描く衝撃の映画『日本で一番悪い奴ら』がついに6月25日(土)に公開!
主演を務めるのは、多才なる演技で観るものを魅了し数々の映画やドラマで活躍する綾野剛。“S(エス)”と呼ぶ裏社会のスパイを率い、ありとあらゆる悪事に手を染めた警察官・諸星要一の半生を演じる。日本一ワルな警察官と裏社会のワルたちのタッグが巻き起こす”ヤバすぎる事件”とは…!

そして今回は諸星を慕う“S”の一員、クスリの運び屋・太郎役を演じたYOUNG DAISさんと、パキスタン人で盗難車バイヤー・ラシード役を演じた植野行雄さん(デニス)に直撃!
二人が語る、本当にカッコいい男とは?!衝撃的な展開に合わせ、男臭さが悶々と立ち込める生き様が垣間見える本作の撮影中のエピソードなどを覗き見♪

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「正義の味方、悪を絶つ」の信念の元、規格外の捜査をまっとうしていく諸星が行き着く先は——

■完成した作品を観て感じた魅力を教えて下さい!
植野(以下・U):単なる不良映画ではなくて、“諸星要一”という人が信念を持って人生を生き抜く。向って行く先は間違っているかもしれないけど、決して諸星は悪い意識ではなく良くする為にやっています。そこに僕らがついていくのですが、みんなでいる苦しい時も楽しい時も描かれていて、それぞれ夢もあるしお金も欲しい。ある意味青春ドラマのようで全て詰まっているんです。…あとはDAISくん、よろしくお願いします(笑)。
一同:笑!
YOUNG DAIS(以下・Y):完成した映画を観た時は、すごい映画に出演できたんだなと実感しました。
U:それ思った!
Y:とにかく“諸星要一”という人間がものすごくエネルギッシュで、間違っていることの中に正義を見出していくんです。人生を描くヒューマンドラマです。しかも実話をもとにしているとあって、見どころは最初から最後までたくさんあります。

■撮影現場はどんな雰囲気でしたか?
U:僕はほとんど、“S”が集まっているシーンだったのですが、超男臭いんです!なので女の子がいればなぁって思っていました。
Y:確かに男臭さが、あったよね。
U:でも皆さんとめっちゃ仲良くさせてもらって、いつも楽しかったです。撮影が終わってほしくなかったです。
Y:僕も楽しかったです。スタッフさんの熱量がすごかったから、自然とこっちもグァッて熱が帯びるように上がっていきました。ラシードの家のセットもすごい細かい部分にこだわってたね!
U:本当にパキスタン人の家そのもの!そんなとこ映らないでしょってところまで気を使う素晴らしさだったね。

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■演じた役とはどう向き合っていましたか?
Y:太郎は“諸星要一”にとても魅了されていて、この人についていこうと思いつつも、葛藤やもがきがありました。人の人生に添い遂げるということがしっかりと役柄として表現出来るかを重要視していました。

記者:太郎の思いに共感はしましたか?

Y:共感という言葉よりも僕自身が“諸星要一”に魅せられているひとりだったので、同じ感覚だなと感じていました。あと自分がでっかいことやって成し遂げたいという思いがシンクロする部分でもあったと思います。
U:ラシードは仲のいい太郎に言われたから、諸星に「俺も仲間になりたい」と言ったけど、人を殺した事があったりするしキレどころがわからない奴です。本当は友情とかではなく、自分の家族・親戚たちを食わしていく為に協力しているんです。それがラシードの人間味なんだろうなと思い演じていました。でも普段はめっちゃ陽気な奴なんです!

記者:カタコトな日本語も見事でしたね!

U:今まで漫才とかでやったことはあるけど、こんな本格的なカタコトはやったことが無いです!なのでDAISくんによく「これって合ってる?」って聞いていました(笑)。だって僕は丁寧に日本語が喋れるんですよ。言葉をわざと間違えるのが難しいなと思っていましたが、途中から割りきっていました。だってカタコトやから噛んでもバレへんもん!
一同;爆笑!
U:「いま噛んだ?」て聞かれても「いやこれ、演じてますけど?噛んだほうが自然かな〜って思ったんです!」って言えると思ってテンション高くヤバイ奴と考え結構ラフに構えるようにしていました(笑)。
Y:笑!

記者:DAISさんから見て、植野さんのパキスタン人はいかがでしたか?

Y:ご本人がおっしゃってる通り陽気なヤバイ奴でしたね。逆にパキスタン語を喋らなきゃいけない時の方がめちゃめちゃ大変だったよね?
U:すっごい不安症なのでDAISくんに「どう、どう、どうする…!!俺無理やって!!!」とずーっと言っていました(笑)!

記者:笑!

U:終わった後も2人で飯に行って「だってさ、こんなに大きい映画だと思ってなかったし!」って僕女の子みたいなところあるんで、その事ばっか聞いてもらって。だけどDAISくん優しいから「良かったよ。パキスタン人にしか見えなかったよ!」って言ってくれるんです。で僕が「ほんと〜?」ていうやり取りを毎回繰り返していました…。自分の話しばっかで迷惑かけたなって思っています(笑)。

記者:すごく仲良しですね!

Y:最初から意気投合しました。役柄とか抜きにして、自然とフランクに関係を築けていました!
U:DAISくんに会う前は、勝手なイメージでハイタッチからのイェーイみたいな。ポゥ!ポゥ!ってリズム刻んでいたらどうしようって…。
Y:なにそれ(笑)!
U:そんな人だったらどうしようというのはありました。でも「ラシード待ってたよ!」って言ってくれて良かったです!1番最初に仲良くなれたので、楽屋でもずっと喋っていました。その次の日からは(綾野)剛くんとも仲良くなりました。

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