『僕は妹に恋をする』(2007年:松本潤&榮倉奈々)や、『僕...
ハリウッド女優アリス・イヴが来日中、俳優仲間と行った場所
girlswalker編集部
■ カークを演じたクリス・パイン、スポックを演じたザッカリー・クイントとの共演はいかがでしたか?
A:2人ともダイナミックで知的で本当に才能豊かな役者だと思います。本当に共演が楽しくて、すごく報いのある経験でした。
そんな二人と世界を回るプレスツアーに出れてとても嬉しかったです。私にとってこんな大きなプレスツアーは初めてでしたし、予測していなかったので。世界中をそういう大好きな友人と呼べる方たちとまわることができて、より友情が強くなりました。今後もずっと長く友人であるんじゃないかと思います。
■ 前作でもJ.J.はカメラを揺らしたり、特殊な撮影方法を使っていたと聞きました。今回参加して驚いた撮影法や印象に残っている撮影法はありましたか?
A:カメラを揺らすという技術は今回も使っていましたよ。
あと私がすごく興味深いなと思ったのは、J.J.はいつもレンズにフレアを移し込ませるようにライトを当てたりすることです。撮影は、いつも彼のライトショーを観てるような感覚でもありました。監督のヴィジョンが形になるのをみるのは非常にいつも面白いものでしたね。
昨晩もみんなで忍者レストランに行って楽しい時間を過ごしたんですが、そこで写真を撮るときもちょっと斜めに撮ったり、構図にこっていて、それもまた独特だなぁと思いました。
■ 撮影中、最もエキサイティングだったことってなんですか?
A:キャロルがマッコイと一緒にプットの解体をするシーンを、ロスの南西部にあるちょっと小石がたくさんあるじゃりっぽいところで撮影しました。そんな大きな場所ではなかったんですが、CGとIMAXカメラで撮った映像をみたら、ずっと地平線まで続いている様な画になっていて、その時初めて今のテクノロジーが出来ることを実感しましたね。一人の観客として、すごくワクワクしてしまいました。
■ CGを使った映像も素晴らしかったです!それでは最後に、女性のファンに向けてこの作品の見所を教えて下さい。
A:アクションや素晴らしい映像など想像を超える圧倒的なものがあるのはもちろん、私が女性目線で観て、1番グっとくるのはストーリーのハートの部分でした。すごくエモーショナルな物語で、もちろん自分のキャラクターとカークの間には恋愛の様なロマンスの部分があるんですが、実はこの映画はそれ意外にも、父と息子、そして長く続いてきた友情、自分の場合は父と娘、このあたりのラブストーリーはなかなか他の映画では描かれることが無い部分だったりするので、女性にはぜひ注目して頂きたいですね。
■ ありがとうございました!
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Information
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
2013年8月23日(金) 全国公開
■STORY
愛する者を守るために、人類は何を犠牲にするのか。
想像を超えるアクション。胸をえぐる人間ドラマ。2013年夏の大本命、ついに日本上陸!
謎の男ハリソンがもたらした地球最大の危機。
人類存亡をかけ旅立つカークたちに、冷酷な罠が待ち受ける。
西暦2259年。ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)率いるUSSエンタープライズは、未開の惑星ニビルの探査中に予期せぬ地殻変動に巻き込まれる。原住民と副長スポック(ザッカリー・クイント)を危機から救うため重大な規則違反を犯すカーク。地球に戻った彼は船長を解任されてしまう。同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が爆破され、多数の死傷者を出す。その報を受け、サンフランシスコの艦隊本部に招集されたカークたち。事件の真犯人は艦隊士官のジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)と判明、マーカス提督(ピーター・ウェラー)は直ちにハリソンの捕獲を命じる。だが次の瞬間、会議場に銃弾が降り注ぐ。武装小型機に乗ったハリソンの奇襲だった。激しい攻防の末、カークは小型機を撃退するが、ハリソンは転送によって逃亡。カークが父の様に慕っていたパイク提督(ブルース・グリーンウッド)は命を落としてしまう。パイクの仇を討つため、ハリソンの潜むクロノスに乗り込むカーク。だがそこに待ち受けていたのは、復讐に燃えるハリソンの冷酷な罠だった。なぜハリソンは、たったひとりで戦争を仕掛けてきたのか。その隠された過去とは?そして地球の未来と引き換えにカークが、エンタープライズが、そして人類が払わねばならない代償とは——?
公式サイト:http://www.startrek-movie.jp/
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