ディズニー映画の裏側を知る男 - girlswalker|ガールズウォーカー

ディズニー映画の裏側を知る男

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こんにちは。ハリウッドの大作からアニメ、はたまたB級SF映画まで、年に観る映画の数は100本以上!映画マニアの編集部ゆっきーです!

ゲームの世界の“裏側”を舞台に、“悪役キャラ”ラルフが大冒険!この春大ヒットした映画『シュガー・ラッシュ』。映画館で楽しんだ人も多いのではないでしょうか。ブルーレイでも登場するやいなや、話題沸騰中!ということで、今作で、主人公ラルフの声を担当した山寺宏一さんにインタビューしてきました!
『シュガー・ラッシュ』だけでなく、『美女と野獣』の野獣、『アラジン』のジーニー、そして『リロ&スティッチ』のスティッチなど、数々のディズニー作品で活躍し、“七色の声を持つ男”という異名を持つ山寺さんに、今作の楽しみ方やディズニー作品の魅力について、たっぷり聞いちゃいました♪

 

■ 『シュガー・ラッシュ』のラルフ役の声優が決まった時の感想を教えてください。

山寺さん(以下Y):ディズニー作品には何度も出演させていただいていますが、毎回特別な想いですね。今回もまずは「本当に僕でいいんですか?」という気持ちでした。演じるラルフは悪役で大柄な外見なので、最初は自分には向いていないかなとも思ったんです。

 

■ ラルフ役を演じるにあたって、意識したことはありますか?

Y:実際に演じてみると、僕もラルフも“オッサン”なので(笑)、自然と役に入り込むことができましたね。悪役だからといって、「いかにも悪役らしく」声を作りこんで芝居を押し通してしまうと、最後まで持たないと思いましたし、素顔のラルフはいい意味でとても普通なキャラクター。嫌なことがあればイライラするし、逆に楽しいことがあれば思い切り楽しむ。だから、あまり理屈で考えたりはせず、お芝居をしながら、だんだんとラルフらしさをつかんでいくことができましたね。

 

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■ ラルフのどんな面に魅力を感じますか?

Y:今言ったように、ラルフは普通の男なんです。それがヴァネロペとの出会いをきっかけに、自分を犠牲にしてでも大切なものを守ろうと決意する。最初は「自分さえ良ければ」と自分のゲームを飛び出した彼が、そういう風に“成長する”部分が、この映画のテーマであり、ラルフの魅力だと思いますね。ああいう外見でも、意外と繊細な一面ももっていますし。

 

■ 特にお気に入りのシーンを教えてください。

Y:まず、ラルフをはじめとした悪役たち……ほとんどがオッサンなんですが(笑)、彼らが愚痴を言い合うシーンで映画が始まるなんて、今までのディズニー作品だったら絶対ありえないし、とても斬新で気に入っていますね。フェリックスが自分の顔を殴って、自分の魔法のハンマーで直しちゃうシーンも大好き。もちろん、さまざまな種類のゲームの世界が登場するのも『シュガー・ラッシュ』の大きな見どころです。全体を通して、たくさんの笑いとドキドキで、楽しい魔法をかけてくれるディズニーならではのマジックを感じました。

 

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