2024年4月13日(土)にグランメッセ熊本(熊本県上益城郡...
大石参月の憧れは、意外な職業!?
girlswalker編集部
TGC’13 S/Sに出演されたモデル&ゲストの素顔に迫るスペシャルレポートをお届けします!
今回数多いファッショニスタの中から、編集部が注目したのは……小柄な体型でありながらも抜群のスタイルの大石参月さんです!
■ 普段のファッションで譲れない点はありますか?
私は身長が高いほうではないので、バランスよく見せることに気をつけています。
例えば、パンプスやブーツはヒールの高いものを選べば、きれいに見せられるんです。それに、ハイウエストの服も腰の高さが上がって見えるから、背の低い女の子にはおすすめです。
■ ランウェイでは、大石さんへの歓声がすごかったですね。
やっぱりTGCってすごい!と思いました。いろいろなショーがあるけれど、私の中でTGCは観客の女の子たちが一番盛り上がる場所ですね。モデルとしてランウェイを歩いていても、みんなのパワーがすごい伝わってきます。
■ 本当楽しそうにランウェイを歩いてましたよね!
最初はクールな印象の衣装だったので、スタッフの方から「クール系に歩いてくださいね」って言われてたんですが、自分なりに「クールに歩こう」と思っても、ついついニヤってしてしまって。
■ ということは、緊張することなくリラックスして歩けた?
リラックスというよりも、観客のみんなの歓声を聞いた瞬間うれしくて。つい、笑みがこぼれちゃいました。また頑張ろうって思えちゃう。モデルやっててよかったなって。
■ モデルになったのは、そういう思いがあったから?
確かに、昔から憧れはありましたね。漠然とですが、かっこいいなって。でも、私にとってモデル自体は決して近い存在ではなかった。
■ どういうきっかけでモデルになったんですか?
母が私の知らない間に、こっそりと応募していたんです。オーディションに、内緒で書類を送っていて。一次選考に通過したから、東京へ行こうって!ことになって。う、びっくりしましたよ。母は、家でだらだらしている私を心配して、何か熱中できるものがあればと思って書類を送ってくれたようなんですが…今となれば感謝感謝です。
だからいまだに、母は「私のおかげよ」なんて冗談で言ってますけど(笑)
■ ということは、子供の頃の夢が叶ったわけですね!
それが、幼い頃はイルカの調教師になりたかったんです。
■ 調教師さんですか!?
実は、イルカが大好きで、子供のころから年に数回は水族館に行って、イルカに触れたりしてました。水族館で行われるイルカのショーを、一日に何度も何度も繰り返しみていたりして。
だから、子供のころから水族館にいる、イルカの調教師さんに憧れてました。
■ それが全然違う職業になりましたね。(笑)
ホント!その時々で思った道を進んでいくと、今こうしてモデルになれていた。誰かと比較するんじゃなく、自分なりに生きてきて、自分なりに努力してきたら、今があったんです。
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日々の努力があったから、今がある…いろんな転機があって、今の自分があるんですね。終始笑顔でインタビューを受けてくれた大石参月さん、ありがとうございました!
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