『僕は妹に恋をする』(2007年:松本潤&榮倉奈々)や、『僕...
美の秘訣は、日本のアレ!?レイチェル・ワイズ 来日インタビュー!
girlswalker編集部
■そうですね。ラーメンは日本食ですよね(笑)ありがとうございます。
因みに今回のお話では、オズが、魔法使いになっていく過程が描かれていますが、ご自身で何か目標とかを設定されていて、そこに向かって進んでいたりはするのですか?
R:実は仕事に対してのモットーのようなものはないんです。
女優として一番大事なことは、忍耐強くあることだと思うんです。
仕事ではずいぶん長い待ち時間もあるし、演じる中でも常に忍耐は必要となってきます。
そういう意味で尊敬していて、こうなれたら素晴らしいなと思うのは、ミャンマーの、アウンサン・スー・チーさんです。彼女の忍耐強さはすごいですよね?
■確かに……。
因みに忍耐とは逆の気持ちである、『嫉妬』が今回の映画のテーマのひとつだと思うのですが、ご自身が嫉妬心にさいなまれた経験はありますか? また、女性の嫉妬については、どう思われますか。
R:恐ろしい風貌になってしまう魔女が印象的ですが、それはやはり、心の中の嫉妬心の醜さが表に出てしまったからだと思います。もちろん私にも嫉妬心はありますし、そういう気持ちは理解できます。
でも、今回すごく醜いなと思うのは、エヴァノラは嘘をついて、オズも私と付き合っていたというようなことを言って、
純粋なセオドラの初恋を全部奪い取ってしまった・・・。彼女は本当にひどいことを実の妹にしているんだなと思いました。
しいて言えば、女性の嫉妬心そして怒りというものはパワフルで
とても怖いものだと思います。
■ご自身は、オスカーを手に入れられていらっしゃいますが、発表前は、(インタビュー当日はアカデミー賞発表前)ハリウッドの俳優さん女優さんは今の時期どんな気持ちでお過ごしなのですか?
R:そうですね。もう何もすることのない状況ですが、男性はラクチンだと思います。
タキシードにはそんなにたくさん種類がありませんから。女性は大変。いろいろなことを考えなければならないし、選らばなければいけないものもたくさん。
唯一できることと言えばドレス選びです。 今、レッドカーペットは品評会のようになっていて、特に女性に対してのファッションチェックは厳しいですから。
もう、それしか頭にないと思いますね。 女性ならわかりますよね!