松本潤、ワイヤーアクションに悪戦苦闘も「かっこいい出来栄え」と自画自賛

嵐の松本潤が、2018年9月27日（木）都内で行われた「ルルアタック　新製品およびTV-CM発表会」に登場。SF映画さながらのアクションが印象的なCMの撮影裏話や風邪対策について語った。

風邪薬「ルルアタック」のブランドキャラクターに就任した松本。普段から行っている風邪や喉対策について聞かれると、「ライブの時期やレコーディングが重なる時期は、手洗いうがいのほか、鼻うがいをしてみたりします。後は、はちみつを摂ったりもしますね」と自身のケア方法を明かした。「これからの季節は、寒くて乾燥するのでより気にかけていきたいです」とブランドキャラクターとして、風邪対策に余念がないようだ。

今回の新CMでは、松本はカゼウイルスから世界を救う「ルルアタッカー」に扮し、街にいる風邪に脅かされている人のもとに駆けつける役どころを演じている。ニューヨークを彷彿とさせるようなシチュエーションを舞台に、まるでスパイダーマンのように、高く飛び上がり、壁をつたって果敢に立ち向かう姿はハリウッド映画のワンシーンのよう。さらに、6mのジャンプや横向き状態で挑んだ5回転スピンのアクションはスタントマン無しで全て松本が演じているというから驚きだ。

撮影時を振り返り「自分たちのパフォーマンスでもワイヤーアクションを行うことがありますが、その中でもかなり大変でした。特に横向きで5回転するアクションが大変でしたね」と難易度が高い撮影だったことを明かした。しかしながら、完成したCMの感想を聞かれると「（自分でいうのも恥ずかしいですけど）かっこよかったです！」と、苦労した結果、ダイナミックでかっこいいCMになったと自画自賛し、会場を笑わせた。

会見の最後では、「私、松本潤は、ルルアタッカーとしてカゼウイルスから世界を救うことを目指し、本格的な風邪シーズンの到来を前に、今シーズンの風邪対策の開始を宣言したいと思います。みなさんも一緒に風邪対策をはじめましょう！」と力強く宣言。ブランドキャラクターとしての最初の大仕事を成し遂げた。

松本が出演する新CM「ルルアタッカー登場」篇、「ルルアタッカーTR」篇は、9月29日（土）から全国で順次放送開始。