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前田敦子の主演が決定!映画『旅のおわり、世界のはじまり』

世界からも高い評価を受ける黒澤清監督の最新作となる2019年公開予定の映画『旅のおわり、世界のはじまり』の主演を、女優・前田敦子が務めることが発表された。


今年4月から約1ヶ月にわたり、すべてウズベキスタンにて撮影されたオフショットも公開。エキストラの人々に囲まれ「かわいい」と写真をせがまれたり、監督からの演出指導や談笑する姿など、撮影中の様子がうかがえる。


前田が映画作品の主演を務めるのは、黒沢監督の『Seventh Code』(2014)以来。『Seventh Code』 は、もともと前田の4thシングル「セブンスコード」のミュージック・ビデオとして、音楽サイドから黒沢監督に制作を依頼し、ロシア・ウラジオストクでオールロケ撮影された中編作品だ。

黒沢監督は「この作品は撮影がウズベキスタンということで、最初からなんとしても前田敦子さんに出演していただきたいと思っていました。かつて『Seventh Code』でミュージック・ビデオの監督の依頼を受けた際に、秋元康さんが『前田敦子を東アジアでもなく欧米でもなく、その間あたりの日本から近いようで遠い文化に置くと、彼女の個性がとりわけ際立つのではないでしょうか』とおっしゃっていて、実際この撮影時、ウラジオストクでの前田さんの存在感は強烈でした」とオファーをした経緯を明かした。

また、前田の演技について「役柄を一瞬で直感的につかんでその役のセリフなり、仕草なりを全く自然に表現できるのです。これは彼女の生まれ持った才能でしょう。つまり天才ですね。一方、若いころからの訓練の成果なのか、仕事の現場では何ひとつ物怖じせず、躊躇もしません。そしてカメラに映ると、ほかの何物にも似ていない強烈な個性を発揮します。いやはや日本にも、もの凄い女優が出現しました」と絶賛。


前田は「『一九〇五』※のお話を頂いてから6年経ち、黒沢監督の作品で主演をつとめるのは、私にとっても1番の夢でした。お話をいただいた際、黒沢監督から『ウズベキスタンといえば、前田敦子だと思いました』と言われた時は、どうしてかなと思ったんですけど(笑)、黒沢監督のこれまでの作品と異なる色になる作品に関わることができて嬉しいです。ウズベキスタン現地へ行く前は、すごく構えてしまっていたのですが、驚くほど良い所だと思いました。街の人たちも、本当にいい人で、言葉が通じなくても、この国なら生きていけると、異国で初めて思いました。AKBとして7年、AKBを卒業して今年で6年。丁度半分くらいのところにきて、今回、女優としてすごく良い経験をさせてもらい、幸せだと思えるところまで辿り着いたと思っています」と意気込みを語っている。

※黒沢監督が監督、前田敦子が出演する予定だった日中合作映画『一九〇五』が、2013年に製作中止に。

Information

『旅のおわり、世界のはじまり』
《公開日》2019年、全国公開
《監督・脚本》黒沢 清
《主演》前田敦子
《製作》キングレコード、ローデッドフィルムズ、東京テアトル、朝日新聞社、TBSラジオ、博報堂/UZBEKKINO
《特別協力》ウズベキスタン国家観光発展委員会 配給・宣伝:東京テアトル
(C)2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
《STORY》日本のテレビバラエティ番組のクルーと共に取材のためにウズベキスタンを訪れた女性レポーター・葉子が、現地のコーディネーターや異文化の人々との交流によって新しい世界を開き、成長していく姿を描く。

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