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健太郎、山田裕貴“たまたまおそろコーデ”で抜群のコンビネーションを披露
girlswalker編集部
俳優の健太郎と山田裕貴が2018年4月25日(木)、健太郎が主演した映画『デメキン』のDVDリリース記念イベントに登壇した。
健太郎と山田は2人とも、夏らしい素材のストライプシャツに黒パンツの衣装で登場。あえて揃えてきたと思いきや、たまたまかぶったとのこと。先に会場入りした山田を見て健太郎が「一緒だな、これ」と思ったという。作品では親友同士の役柄を演じた2人。撮影から1年経っても変わらぬコンビネーションの良さを見せつけた。
MCを務めたのは、同作品のプロデューサー・佐藤現。ファンに見守られながら、プロデューサーだからこそ聞ける撮影時の裏話などについてトークショーを行った。
同作が女性からも支持を集めていることについて触れられると山田は「けっこう激しいシーンも多いので、女性にとってはとっつきにくい部分もあるかと思ったんですけど、今を輝く健太郎がいて、今を輝く山田裕貴がいればこれだけ(会場にきたファンをさしながら)女性の方も集まるんだな」と、自身のキャラクターを活かしたいつもの軽快なジョークを交えつつ語り、会場からは笑いと共に拍手が起こった。
続いてツイッターで募集したファンからの質問に答えるコーナーに。自慢のシーンは?という質問に対し、健太郎は、最後に屋上で闘うシーンだと返答。「あれは……イケてましたね」としみじみした様子で当初を振り返った。山田も強く同意しながら「健太郎はあのシーンを撮影するのに一日中頑張ってた。僕はそのシーンでは、入院してていない設定だったんですけど、撮影を見に行こうと思って。でも現場を見て途中で帰りました。いないはずの僕がその場にいたら、その後の再会シーンで新鮮味が出せなくなると思ったので」と、撮影裏話を披露し、2人で「最後やばかったよね、涙とまんなかったよね」と感慨深げに熱い友情エピソードを語った。
イベントの終盤、今後の展望を聞かれた2人。山田が「ずっと言ってますけど、死んだらニュースになるような俳優になりたい」と言うと会場から笑いが起き、「今笑うところじゃないですよ~」と健太郎がフォロー。年齢差を感じさせないコンビネーションで、イベントで締めくくった。