平野紫耀、天龍チョップに悶絶！　非モテな青春時代も告白

アイドルグループ・King＆Princeの平野紫耀と元プロレスラーの天龍源一郎が、東京都品川区の文教大学付属高等学校で行われたビタミン炭酸飲料『マッチ』の新CM発表会に出席。サプライズ登場した2人の姿に、講堂に集められた280名の生徒たちの歓喜の絶叫が響き渡った。

この日はニセの部活動応援番組の収録として行われ、何も知らない生徒たちが壇上の運動部員らの自己紹介などを観覧。そして突如緞帳があがると、ステージ中央から平野と天龍が登場した。生徒達の黄色い歓声が飛び、中には「ヤバイ！ヤバイ！」と声をあげる女子生徒の姿も。改めてCM発表会の場であることを明かされ、会場は騒然。爽やかな制服姿で登場した2人の登場を喜んだ。

平野＆天龍のコンビとして第2弾となる新CM。「青春は、戻らないらしい」のキャッチコピーのもと、戻ってこない青春の日々を全力で走り抜ける日常を生活をコミカルに描いている。

息ぴったりの演技に、2人の関係性は磨きがかかってきたか？と聞かれると、天龍は平野の呼び方が「平野くん」から「平野さん」に変わったことを明かし、「一生懸命な彼の姿をみて僕も頑張らないと」とお互いが刺激し合う良好な関係を築いているようだ。

高校生と「ガチバトル」！

イベントでは、平野が垂直飛びや棒引きなどの「ガチバトル」を運動部員たちと繰り広げるコーナーも。負けた人にはレフェリー・天龍から「逆水平チョップ」をお見舞いするという罰ゲームが用意されており、両者気合い十分。垂直飛び対決では、平野はサッカー部員を圧倒する63cmを記録し抜群の運動神経を見せつけたが、棒引き対決では水泳部員に惨敗。「軽トラにひかれたかと思うくらいの痛さ」と表現するほどの強烈なチョップを受け、悶絶していた。

最後にソングリーディング部員と対決したマシュマロキャッチ対決では、自身でも得意と言っていただけに、見事なキャッチで勝利を掴んだ。しかし対戦相手が女子部員だったことから「（罰ゲームは）僕が代わりに受けましょう！」と自ら代役を買って出るという男らしい一面を披露。再び天龍からの逆水平チョップをくらったが、「守れて良かったです」と微笑み、熱い青春を楽しんだ。

最後は、天龍は「自分の青春をめいいっぱい謳歌してください。頑張ってください」、平野が「色々悩んだりすることもあると思うけど、乗り越えてこそ明るい未来が待ってると思う。僕らもずっと応援してるので、これから明るい明日に向かって頑張ってください」とそれぞれ力強いエールを贈り、ステージを後にした。

「全然モテなかった」青春時代

囲み取材では、平野は「全然モテなかった」という自身の青春時代を振り返った。男友達と遊ぶことが楽しく充実していた為、女子とは10回喋ったか喋ってないか……という程だったという。「女子マネージャーに応援されるのとか、憧れますね」と‟戻らない青春“への想いをこぼしていた。