憧れの同棲生活を始める前に押さえておきたい！お金で揉めない秘訣を伝授

いよいよ同棲生活スタート！

大好きな彼とずっと一緒にいることができるなんてワクワクでいっぱいですよね。でも、「こういう人だと思わなかった・・・！」なんてデートしているまではわからなかった細かいところまで見えてしまうこともあるんですよ！

同棲生活をする前に一番気をつけたいことは「お金」のこと。ラブラブなカップルでも金銭トラブルから破局なんてこともたくさんあるんです！大好きな相手とお金のことで揉めたくないですよね？

未来の温かい家庭のために同棲生活前に押さえておきたいお金のことをまとめたので、一緒にチェックしちゃいましょう！

同棲の生活費で折半するものってなに？

家計簿をつけたことがある人はわかると思いますが、細かな支出まで多くありますよね。

支出の中でも人によって偏りが出にくく、毎月ほとんど一定額出ていくお金は２人で折半することがオススメ！共働きであれば、折半することで気を遣わずに気持ちよく生活することができますよ♪

毎月固定で支出される家賃

毎月固定して出ていく支出ですね。もし、家賃を彼が全額負担してしまったら、あなたは彼に「住ませてもらっている」という気持ちが少なからず残っちゃいますよね？

お互い平等の立場に立つためにも一番の支出になる家賃を折半する方がベター。どのように折半するのか振込方法のルールも住む前に決めておきましょうね♪

家にもよりますが、口座から引き落としか、銀行振込がほとんど。振込であれば月ごとに交代で支払う、２人の共有の口座から引き落としする方法など意見を出し合っておくことがおすすめですよ☆

水道代と光熱費などは２倍の支払額

季節によって変動はありますが、水道代と光熱費もほぼ一定額の支出。一人暮らしの時に比べて一般的に２倍の支払い額になるんです。

家が広ければ広いほど金額は増すもの。二人で使うものは折半して使い過ぎないように注意しましょうね♪

こちらも家賃と同じで振込か、カード決済、口座引き落としなど種類があるので、支払い方法もついでに決めておくのがオススメ！

紙の明細でも料金が確認できるし、ネットからも確認できるで安心ですね♪

トイレットペーパーなどの生活雑貨

トイレットペーパー、洗濯洗剤、食器洗剤、キッチンペーパー、その他もろもろ・・・生活消耗品は結構多くある！そして一人暮らしよりも消費が早いんです！

細かいものが多いですが、まとめて購入すると二人暮らしで一ヶ月にだいたい2万〜4万ほどもしちゃいますね・・・。

気づいた方が買ってくるという方法はいいですが、カップルによっては気付くのが早い方の偏りが出やすいかも・・・。

「自分の方が明らかに多く買っているな」と思ったら、相手の仕事帰り時間に合わせて連絡を入れて「トイレットペーパー帰りに買ってきて♡」と可愛くお願いしてみちゃいましょう♪同棲生活は助け合いなので、ときにはそんなお願いをしても大丈夫！

買ってきてくれた時に「助かった！ありがとう。」と感謝を伝えることを忘れないでくださいね☆

一緒に買い物に行くカップルであれば、レジで割り勘もアリ！

同棲生活において折半しないものはなにがある？

同棲生活において折半しないものもありますよ。

折半しないものは自分で支払いができるように常に余裕を持つことが大切♪

一緒にチェックしましょう。

食費は折半しないほうが過ごしやすい！

カップルといっても元々は他人同士、食生活も食べたいものもそれぞれ違うはず。購入方法も会社帰りに買う場合や休日にまとめ買い、ネットで買う方法などさまざま。

これをわざわざ折半するほうが正直難しい！

共働きであれば昼食は別々だし、外食がほとんどというカップルもいるんです！折半しない方がお互い気持ちよく自分の好きなものを食べることができちゃいます♪

ネット代、通信費などは折半しないほうがトラブルを回避できる

ほとんどが携帯料金ですよね。同棲し始める前はそれぞれで支払いしていたと思うので、わざわざ折半することに変更する必要はないと思います。

同棲しているカップルといっても携帯は「自分のプライベートでありたい！」というのが本音だと思います。明細で全てを相手に把握されるのは嫌ですよね？相手のことも変に疑いたくありません。

自分の使った分だけ支払う方が無駄なトラブルを避けられますよ。

娯楽費、交際費は自己管理が大切

人によって趣味や交友関係は全く違います。

「相手は自分より多く飲み会しているのに折半なんておかしい！」とぶつかりあうこともあるかもしれない。そういったストレスを溜めてしまわないためにも個人管理がおすすめ。

管理しすぎてしまうと窮屈になり、「一人暮らしの方が楽だった！」なんてこともあるかもしれません。自分の収入の中でやりくりするようにした方が良い関係を保てると思いますよ。娯楽や交際は自由に使える範囲で楽しみたいものですね！

生活費で揉めないためには

それぞれ自立しながらも、お金に関するルールを決めて早く習慣化しましょう。

「ルールでガチガチに縛りたくない！ 」「同棲してから徐々に決めていきたい！」という人もいると思います。ただ、決めずにそのまま時間が経ってしまうと、「今更お金の話は気が引ける・・・。」「自分の方が確実に多く払っていて生活が厳しい・・・。」というストレスが蓄積することも！

同棲を始める前にお互いでよく話し合って最低限のルールを決めましょう。

そこでいくつかご紹介しますので、参考にしてみてくださいね☆

一緒の財布又は口座に入れる

毎月決めた額を二人共有の財布にいれて、生活雑貨などの折半するものを買いに行く時はそこから支払いをするというやり方があります。使い切らなかった分と足りなくなってしまった時も想定してルールを決めておくのが無難ですね。

余った分は旅行の資金に当てるのもおもしろいかも！節約のモチベーションにもなります。足りなくなった時はお互い少しずつ補充するか黙って自己負担にする方法などなど。

 

現金で支払うことが少ないカップルはお財布の代わりにこれを機に二人の共通の口座を開設して、その口座に毎月一定額づつ入れておくと家賃や公共料金の支払いもスムーズにいきます。

 

ただ、どちらかがお金をいれるのを忘れてしまうと家賃の引き落としが出来ないので、注意しましょうね。

「毎月その口座にお金をいれるのがめんどくさい！」という私みたいな人は、会社によって給料の振込口座を2つ3つ指定できるところもあります。つまり、○○に万円は２人の口座にて振込み、残りの給与は自分の口座に振込みができます。

 

会社によって異なると思いますので、この方法を選ぶ場合は確認してみましょう。

支出項目で分担を分ける

別々の口座で管理したいというカップルにはこの方法が一番おすすめ！

わざわざ口座を開設したり、共有のお財布を作ったりと手間が省けます。各支出の支払いもスムーズに行うことができます。「公共料金の水道と電気は彼、ガス代は私」のように役割を分けましょう。

 

ただ、この場合想定される金額をキチンと算出してあまり偏りがないようにしましょう。ぴったり折半にはならないのでお金のことはきっちり細かく決めたいというカップルには向かないかもしれませんね。

お互いの収入にあわせて6：4などで分ける

お金の管理はきっちり、細かくやりたい！というカップルにはおすすめの方法です。

ただ毎月家計簿をつけるようなマメな人でないと難しい。

 

①折半するものの明細をそれぞれ記録
②合計の算出
③いくらづつの負担額になるか

 

このようなことを「算出できる！」またはどちらかが「率先してやりたい！」という強い気持ちがあればうまくいきますよ。

長く続けられる自信があればこちらの方法を選んでもいいですね。

おわりに

カップルそれぞれによって生活スタイルも収入も全く違いますので、自分達にぴったりの方法を探すことが大事です。

はじめに話し合うことを億劫がらずに、二人で納得いくルールを決めて気持ちよく同棲生活をスタートしてくださいね！

そうすれば結婚に繋がる楽しい同棲生活になること間違いなしです☆