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誰もが認める若手実力派女優・杉咲花、木村拓哉との共演で更なる進化

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圧倒的な世界観で読者を魅了し、世界中から愛されているコミックの待望の実写化映画『無限の住人』が4月29日(土)に公開!
主演・木村拓哉×監督・三池崇史といった奇跡の“最強タッグ”が実現。他キャストには杉咲花や福士蒼汰という若き実力派俳優に加え、市原隼人、戸田恵梨香や市川海老蔵などの豪華俳優陣が揃うかつて見たことの無い迫力のエンタテインメントが誕生した。

今回は、万次と行動を共にするヒロイン・浅野凜を演じた杉咲花さんに直撃!女優としても急成長を遂げる中、役者として新たな扉を開いた本作。過酷な撮影現場の様子や、木村さんとの共演で感じた役者としての在り方とは。

 

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死にたくても死ねない“無限の命を”を持つ伝説の人斬り・万次(木村拓哉)。万次が“最初で最後”の用心棒として命を懸けて守る少女・浅野凜(杉咲花)。剣客集団・逸刀流の統主・天津影久(福士蒼汰)をはじめとする敵たちが次々と万次たちに立ちはだかるーー。

■完成した作品を観て、どう感じましたか?
杉咲(以下・S):撮影現場でも闘うシーンはかなりの迫力でしたが、編集が加わってさらに臨場感が増しました。これは観ている人もドキドキするのではと私もドキドキしながら観ていました。とくにラストは圧巻です。気づいたら前のめりで魅入ってしまい、改めてすごい作品に関われたんだなと感じました。

記者:原作がある作品への挑戦はいかがでしたか?

S:挑戦することも初めてでしたし、役柄的にも新しい場所へ踏み込めると思い楽しみでした。

記者:原作を読んだ時の印象を教えてください。

S:ページをめくる度に人間らしい生臭さが漫画の中から伝わって来て、ゾワっとしました。

 

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■作品の魅力を教えてください!
S:凜と万次さんの関係は、恋人でもないし家族でもないんです。でもそれ以上の深い部分で繋がり合っていて、お互いに愛情があります。それがすごく素敵だなと感じました。私も出会った人とはそれくらいの関係性で繋がっていたいですし、大事にしたいなと思いました。なかなか難しいことでもあるので、2人がとても羨ましいなと思いました。

記者:そんな絆で結ばれている役を木村さんと演じていかがでしたか?

S:もちろん、凜にとって大事な存在の万次さんを演じた木村さんとご一緒できて、撮影期間中に3日間くらい会えない時は、少し寂しく思ったりもしてました。

記者:木村さんはどんな方ですか?

S:私が知らないことをたくさん教えてくれました。アクションの練習をしていたら自然にそばに来て「こうやるんだよ」と教えてくれましたし、空き時間は竹刀を持っていたのですが「空き時間も本当に重い刀を持っていた方が凜になれるよ」とアドバイスをくださったり、本当に嬉しかったです。それに木村さんは撮影中、長い待ち時間があっても一度も血のりやメイクを落とさずに、ずっと万次同様、片目を閉じていて本当にすごいなと感じました。

記者:すごいですね!

S:寒い日はすぐに私にコートをかけてくれますが、木村さん自身は血のりが付くからと言って、そのままの薄着でいるんです。本当に寒い現場だったのにカイロも貼らないで、相手を気遣ってくださる方でした。

記者:では今までに共演をしたことがある福士さんについて、今回の共演はいかがでしたか?

S:福士さんとは5回目くらいの共演でした。初めての現場はどうしてもすごく緊張するので、知っている方がいるととても嬉しいです。今回は役柄的に福士さんとは対峙する役だったのですが(笑)。でも撮影以外の時間だと私が高校のテスト勉強をしていたら声をかけてくれたり、優しくしてくれました。

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■演じた凜はどんな女の子ですか?
S:凜は力強さも弱さもどっちも持っていている女の子。助けてあげたくなってしまう愛おしい存在です。

記者:凜の気持ちへはどう寄せていったのですか?

S:劇中では描かれない凜のバックボーンまでを理解しようと思ったので、漫画をひたすら読んで凜の思いを想像して撮影に挑みました。凜もそうだったように、全てのキャラクターそれぞれに今に至るまでの過去があるので、漫画を読んでいて自分がどのキャラクターの味方になってもおかしくない魅力があります。

■本作に参加して得られたことを教えてください!
S:凜から得たものはすごくたくさんあります。それに三池組に参加できたことも大きかったです。三池組はスタッフさんのチームワークが良くて居心地が良かったです。みんなが同じ方向に向って、作品を高めていくのが刺激的でプロフェッショナルな現場でした。そんな環境でお芝居が出来たことが本当に幸せでした。なにより木村さんの側で過ごした時間は、お芝居はもちろんのこと人としてすごく学ばせて頂きました。

記者:初日を無事に終えた時には、木村さんとハイタッチもされたそうですね!

S:撮影初日に演じた場面が凜にとってはすごく大事な場面だったので、これが初日かという思いと緊張でいっぱいでした。でも終わった瞬間に木村さんからハイタッチをしてくださったので、安心できて嬉しかったです。やっと凜として立っていられると思い、気合が入りました。